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電話面接で極度に緊張してしまうのですが、何か対策方法はないでしょうか?
最近、選考で電話面接が増えてきましたが、対面とは違って表情や雰囲気が伝わらない分、いつも以上に緊張してしまいます。
声が震えて噛んでしまったり、言葉に詰まってしまったりして、自分の考えをうまく伝えられないことが多く、不安を感じています。電話面接には、対面面接とは異なる難しさや注意点があるのでしょうか?
電話面接で緊張を和らげ、落ち着いて話すための具体的な対策や練習方法があれば知りたいです。
また、電話面接に臨む際に意識していた点や、役立つテクニックがあれば、ぜひアドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
電話面接のメリットを活かして緊張状態から脱しよう
電話での面接は、相手の表情が見えない分緊張しますよね。しかし、見方を変えれば、手元に資料や話したい内容をメモとして用意できるというメリットもあります。
事前に話す内容を整理し、伝えたいことをキーワードだけでも書き出しておいて手元に置くことで、心に余裕が生まるはずです。ただし、メモの台本をそのまま読むのではなく、自然に話せるような準備が大切になります。
緊張を正直に伝えるのも極度の緊張をほぐしたいときにおすすめ!
緊張するのは当然のことなので、もし電話の最中に言葉に詰まってしまったら、「申し訳ありません、少し緊張しております」などと正直に伝えてみてください。
「緊張している」と言葉にすることで逆に気持ちが落ち着くこともあり、人間らしさが伝わって、返って良い方向に作用することもあります。
採用担当者も応募者が緊張することは理解しているので、きっと「ゆっくりで大丈夫ですよ」などとフォローしてくれるはずですよ。
電話面接の鍵はとにかく慣れ! 日頃の練習で面接力を磨くべし
電話面接で極度に緊張してしまうことへの対策は、やはり「慣れる」ことが1番大切だと私は思います。
顔が見えない相手との会話は緊張しやすいですが、経験を重ねるうちに勘所がつかめてくるものです。
知り合いに面接官役を頼んで練習するなど、意識的に電話で話すことに慣れるための機会を作りましょう。
メモの活用がおすすめ! 聞き逃しを防いで自信を持って回答しよう
また、電話面接はメモを取りながら話を聞けるといった利点があります。
重要なポイントを書き留めることで、聞き逃すことへの不安も減り、より落ち着いて話に集中できるでしょう。手元に紙と筆記用具を準備し、話の要点をメモしながら対応すると頭の整理がしやすくなるので、ぜひ活用してみてください。
自信を持って電話面接に臨むためには、基本的なマナーやコツをつかむことが大切です。以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。
タイミング別の電話面接のポイントは以下の記事で紹介しているので、あわせて確認してみてください。
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