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介護事務の面接での頻出質問が知りたいです。
26年卒の者です。介護事務の仕事に興味があり、近々面接を受ける予定なのですが、どんな質問をされることが多いのでしょうか?
介護業界は初めてで、アルバイトなどで事務をした経験も特にはないので、よく聞かれる質問を事前に対策しておきたいです。各質問への答え方のポイントについても教えていただけると助かります。
また、介護系の面接への対策として、事前にどのようなことを調べておけば良いかなどについてもお聞きしたいです。アドバイスよろしくお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
適性と志望動機が問われる! 明確な理由を準備しよう
介護事務の面接では、事務職としての適性と、介護業界への理解や熱意が問われます。
志望動機としては、「なぜ数ある事務職のなかで、介護事務を選んだのか」「なぜこの施設で働きたいのか」という点を押さえておきましょう。
一般的に大変なイメージを持たれがちな業界だからこそ、明確な志望動機が重要です。
また、事務職としての適性として、「コツコツと正確に作業するのが得意」など、自己分析にもとづいた強みをアピールしましょう。
高齢者とのエピソードで人柄をアピールしよう
そして、介護事務の面接では人柄、コミュニケーション能力の点についても準備しましょう。
高齢者の人とかかわったエピソードなどを交えながら、温かみのある人柄を伝えられると良いでしょう。
業界に関する基本的な知識を少し調べて、より本気度を伝えていきましょう。
志望動機は必出! エピソードを用いてアピールしよう
介護事務の面接では、まず「なぜ数ある業界のなかから介護業界を選んだのですか」という志望動機が必ず問われます。ここでは、介護に対するあなたの思いや価値観を具体的に伝えることが重要です。
さらに、「高齢者の人と接するうえで心掛けていることは何ですか」といった、利用者への向き合い方をたずねる質問も頻出です。これらに対して、自身の経験にもとづいたエピソードを交えて話せるように準備しておきましょう。
また、事務職としての適性を示すために、自身の長所である正確さや丁寧さをアピールできる具体的なエピソードを用意しておくことも忘れないでください。
介護業界についての意見を述べて差をつけよう
ほかの応募者と差を付けるためには、業界への深い理解を示すことが有効です。もし時間に余裕があれば、事前に介護保険制度や介護報酬に関する基礎知識を調べておくと、熱意が伝わり良い印象につながります。
「制度について何か知っていますか」と直接問われる場面は少ないかもしれませんが、志望動機や自己PRにその知識を織り交ぜることで、仕事への高い意欲と準備性をアピールできます。
たとえば、「介護報酬改定の動向にも関心があり、事務職として現場を支えることの重要性を感じています」と一言添えるだけでも、熱意が伝わります。咄嗟の質問にも対応できる知識として、ぜひ身に付けておいてください。
次の記事でも介護職の面接の頻出質問をまとめています。介護の質問の回答を考えるときのコツや面接で見られているポイントも解説しているので、介護職を目指す人はチェックしておきましょう。
介護職を目指す人には以下の記事もおすすめです。志望動機の書き方やポイントを解説しているので、参考にしてみてください。
こちらのQ&Aでは、デイサービスの面接での志望動機の伝え方についてキャリアコンサルタントがアドバイスをしています。併せて確認してみましょう。
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