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動物病院の面接対策のポイントが知りたいです。
今度、動物病院の受付事務の面接を受けることになりました。ペットショップでのアルバイトの面接は経験があるのですが、動物病院の採用面接は初めてなので、どんなことを聞かれるのか不安です。
動物が好きであることはもちろん伝えたいと思っていますが、それ以外に、採用担当の方はどのような点を見ているのでしょうか?
過去の面接では、長所や短所、自己PRなどを聞かれましたが、動物病院ならではの質問があれば例を教えていただきたいです。たとえば、動物に関する知識や経験について聞かれることはありますか?
アドバイスよろしくお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
「動物好き」は大前提! +αの魅力をアピールしよう
動物病院の面接では、応募者のほとんどが動物好きであるため、その思いだけをアピールしても差別化は困難です。
なぜ数ある病院のなかから、その病院を志望したのかという具体的な志望動機が何よりも重要になります。
特に資格がない場合は、それでも動物病院で働きたいという熱意を、説得力のある理由とともに示しましょう。
「苦手な動物」への回答では人間性を見られている
面接では好きな動物だけでなく苦手な動物について聞かれることもあります。これは、正直さや誠実さを見るための質問でもあります。
ただ「いません」と答えるのではなく、もしいるなら正直に伝え、どう向き合おうとしているかを語ることで、かえって良い印象につながることもあります。
個人経営の病院では、比較的和やかな雰囲気で面接が進むことも多いようです。
動物愛だけでは難しい! コミュニケーション力で信頼を得よう
動物病院の面接では、単に動物好きだけでなく、接客力やコミュニケーション力、事務処理能力が評価されます。
「飼い主さんとのコミュニケーションで大切なこと」など接客姿勢をたずねられることも多いので、円滑なコミュニケーションに関する具体的なエピソードがあれば、それを伝えられるようにしましょう。
飼い主への気配りこそ、動物病院の要!
一般的なペットの病気や予防など、動物に関する基礎知識を少しでも調べておくと上記に説得力が出るのでなお良いです。
動物病院の仕事は、動物を治療することであると同時に、不安を抱える飼い主の心に寄り添う仕事でもあります。
そのため、接客姿勢や事務処理の正確性も厳しく評価されます。あなたの温かい人柄と仕事への真摯な姿勢を、自信を持ってアピールしてください。
以下の記事では、動物病院の採用選考で刺さる志望動機の書き方を解説しています。「動物病院を志望しているがどう志望動機を作れば良いかわからない」と悩む人はチェックしておきましょう。
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