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人材業界の採用担当者に響く逆質問が知りたいです。
人材業界の選考を受けているのですが、面接での逆質問で何を質問すれば良いか悩んでいます。人材業界の採用担当者は、就活や面接について詳しい人たちばかりというイメージなので、よくある逆質問だと評価が低くなりそうで怖いです。
入社意欲を示したり、より事業への理解を深めたりするためにはどのような質問をするのが良いのでしょうか? 皆さんのおすすめや印象に残っている逆質問などがあれば、ぜひ参考にしたいです。よろしくお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
逆質問で人材業界の仕事のリアルな部分を聞いてみよう
採用担当者は採用のプロなので、「詳しそうだ」というイメージに気負ってしまうかもしれません。しかし、あまりそこに引っ張られる必要はありません。
業務内容の詳しい部分や、実際に働いてみて感じた苦労や良かったことなど、率直に「働いていてどうか」をたずねていけば、仕事の具体的なイメージが湧いてくるのではないでしょうか。
純粋に、目の前の人がどのような仕事をしてきたのか、個人として興味を持つ姿勢も有効です。
人材業界の逆質問は入社後の準備が効果的
人材業界は、人のスキルアップなどに意欲的な人が多い傾向にあります。
そのため、「入社までにどのような準備をしておくと良いですか」といった入社後を見すえた質問も、仕事への意欲を示すうえで効果的だと思います。
逆質問は、自分がその会社で働くイメージを具体的にもっている、ということをアピールする絶好のチャンスだととらえ、有効に活用してください。
人材への意欲関心を示す逆質問でプロになる覚悟を見せよう!
人材業界の面接では、あなたが人材というものにどれだけ強い関心と成長意欲を持っているかを示す逆質問が非常に効果的です。
たとえば、「御社で高い成果を上げてご活躍されている人に必要な、人材業界ならではの資質やスキルについて、実際の社員の人のエピソードなどを交えてお聞きしたいです」とたずねてみましょう。
これは、あなたが単に内定を得るだけでなく、入社後にプロフェッショナルとして成長することまでを、具体的に見すえているという高い志を示すことにつながります。
市場の変化をとらえ未来への貢献意欲も重要
人材業界は変化の激しい業界なので、業界の未来を見すえたビジネス視点をアピールするのも有効です。
「昨今の採用市場の変化を受けて、御社が今後特に注力されていく採用施策や、新たな事業の取り組みがあればお聞かせいただきたいです」といった質問は、あなたがビジネスの当事者として市場をとらえていることを示せます。
このような質問を通じて、あなたが会社の未来に貢献できる人材であることを強く印象付けることができるでしょう。
「逆質問の際にどんなことを聞けば良いかわからない」と悩みを抱える人もいると思います。以下の記事では逆質問として効果的な質問を50個の質問例と併せて解説します。
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