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英語の面接がボロボロでも受かったケースってあるのでしょうか?

先日、外資系企業の英語面接を受けたのですが、緊張して全然うまくいきませんでした。自己PRなどのような事前に準備したものでも言葉に詰まったり、英語の文法や発音もめちゃくちゃになったりなど、文字通りボロボロの結果だったように思います。

正直もう不合格だろうと諦めかけているのですが、英語での面接がボロボロでも、ほかで評価されるなどで受かった人はこれまでにいらっしゃったのでしょうか?

もし自分にもまだ合格できる可能性があるとしたら、どのような点が評価されるのか教えていただきたいです。また、もし今回がダメだった場合、次に英語面接に臨む際に気をつけるべきことはありますか? アドバイスをお願いします。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント/1級キャリアコンサルティング技能士

木原 渚

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英語面接は流暢さより姿勢! 伝えようとする熱意が重要

英語の面接がボロボロだったと感じていても受かる可能性は十分にあります。

特に新卒採用の場合、英語が流暢であること以上に、伝えようとする姿勢や人柄が重視されることが多いです。

失敗を恐れない挑戦を! 誠実なコミュニケーションが評価される

たとえ言葉に詰まったり、たどたどしくなったりしても、一生懸命に自分の考えを伝えようとする誠実な態度は、面接官に良い印象を与えます。

完璧な英語を話すことよりも、失敗を恐れずに挑戦する姿勢や誠実なコミュニケーションが評価され、合格に至るケースは少なくありません。

あまり悲観的にならず、結果を待ちましょう。

キャリアコンサルタント

高尾 有沙

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英語がボロボロでも大丈夫! 熱意で思いを伝えよう

英語での受け答えが流暢でなくても、面接に合格するケースは十分にあります。企業は語学力だけであなたを評価しているわけではありません。

特にポテンシャル採用の場合、あなたの仕事への情熱や専門スキル、そして何よりも「この人と一緒に働きたい」と思わせる人柄やコミュニケーションへの意欲を総合的に見ています。

言葉に詰まっても、一生懸命に自分の思いを伝えようとする誠実な姿勢は、必ず相手に伝わります。

大切なのは完璧さより伝えようとする誠実さ

次回への対策として、まず想定される質問への回答を、完璧な長文ではなく、キーワードとなる簡単な単語やフレーズで用意しておくことをおすすめします。

丸暗記した文章は、少しでも忘れるとパニックに陥りがちですが、キーワードさえ覚えておけば、その場で自分の言葉で文章を組み立てることができます。

そして当日は、完璧な英語を話すことよりも、相手の目を見て、笑顔で熱意を持って話すことを最も重視してください。

あなたの持つポジティブなエネルギーが伝われば、多少の言葉の壁は乗り越えることができるはずです。

以下の記事では英語面接の対策方法を解説しています。特に外資系企業や英語を使う仕事を募集する会社の選考を受ける人は、突破するためにもチェックしておきましょう。

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