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自己分析をレポート形式で作成するのってどうなの?
就職活動で自己分析を進めているのですが、友人から「レポート形式でまとめるのがおすすめ」と聞きました。
しかし形式にこだわることで、かえって時間がかかってしまうのではないかという懸念もあります。自己分析をレポートとして作成するのには、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか?
また、今まで自己分析は箇条書きやマインドマップのように、気軽に書き出す形でやってきたため、方法がわかりません。
レポート形式にするために、どのような構成にすればよいのか、またどんな項目を盛り込めばよいのか、具体的に教えてください。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
レポート形式は有効! 考えを整理して客観視しよう
レポート形式は非常に有効なやり方です。
文章化することで客観的に自分を見つめ直すことができ、思考も整理されます。また、論理的な構成や文章の一貫性も確認しやすく、人に読んでもらってアドバイスをもらう際にも便利です。
自身の経験から企業との合致点や活かせる部分をまとめよう
構成としては、まず経験を棚卸しし、そこから自分の価値観や強みを分析します。
次に、将来の方向性を考え、最後にその自己分析結果が企業とどのようにマッチし、どのように活かせるかという流れでまとめると良いでしょう。
この構成であれば、業界や職種に合わせてアレンジしやすくなります。
最初に作成するのは時間がかかるかもしれませんが、一度まとめてしまえば汎用性が高く、役立つでしょう。
そうすると、固定項目は決めておき、最後の自分と企業のマッチング度のような部分を企業ごとに作成していくと、企業選択にも役立つということですね。
見やすさを重視するならレポート形式で進めよう
見やすさや使いやすさを重視されてはどうでしょうか。自分が使いやすい形式を活用することをおすすめします。
レポート形式にすると、項目ごとにまとめたり、分析するジャンル毎に分けることもできるメリットがあります。見やすさを重視する場合はレポート形式がよいでしょう。
感覚のようなもので判断する人は、マインドマップのような形式のほうがイメージしやすいかもしれません。気が付いたときに簡単に修正したりもできます。
自己分析をする初期の段階では、マインドマップなどを活用してイメージ作りからスタートすると良いかもしれません。
項目を分けてレポート形式で掘り下げていこう
レポート形式の構成についてですが、たとえば、自分のやりたいこと、できること、求められていること、これら3つを大きな分類として考え、それぞれについてレポート形式で自己分析を深めていく方法があります。
さらに、各項目を細分化できれば、より具体的に自己分析ができるようになります。ライフラインチャートや自分史なども活用するとよいでしょう。
それぞれのツールの結果を自己分析シートとしてレポート形式にまとめても良いでしょう。
自己分析はさまざまな方法で取り組むことができます。以下の記事では自己分析の方法を具体的に解説しているので、自分が合いそうなものを選んで取り組んでみましょう。
マインドマップ
マインドマップで自己分析を極めよう! 活用方法や注意点を徹底解説
自己分析シート
簡単15分! 自己分析シートのフォーマット6選
モチベーショングラフ
テンプレ付き|モチベーショングラフを駆使して自己分析を深めるコツ
自分史
自分史のテンプレ3選! 例文付きで当てはめるだけで自己理解が深まる
自己分析ツールで今月中に自己分析を終わらせてください
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