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面接で落ちたなと思った瞬間はどんなときですか?
就活経験者の方にお聞きします! 面接を受けていて、「これは落ちたな」と実際に思った瞬間ってありますか?
いくつか面接を受けてきたのですが、落ち続けており、ただ自分のなかでは手ごたえがあったと思っています。面接を振り返ってみると、確かに面接官の反応が薄いような気もするのですが、よくわかりません。そこで皆さんの面接中に落ちたなと思った瞬間について、具体的な経験をお聞きしたいです!
また、そう感じた後に、実際に不採用になってしまったケースが多いのでしょうか? 逆に、落ちたと思ったけれど合格できたという経験があれば、ぜひ教えていただきたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
必ずしも反応の薄さが不合格につなるとは限らない
面接官の反応が薄いときは、不合格の可能性が高いと感じるかもしれません。
たとえば、こちらが話した内容に対して深掘りされることなく「わかりました」と終わってしまったり、相手の表情が曇ったりしたときですね。
ユーモアが空気を大きく変えることもある
私自身の古い経験ですが、高卒で百貨店の面接を受けた際、会場までの道順をたずねられ、「交番で警察官に聞きました」と正直に答えたところ、面接官たちがどっと笑い、結果的に合格したことがあります。
筆記試験の出来はよくなかったのですが、おもしろいと思ってもらえたのかもしれません。
このように、必ずしも反応の薄さが不合格につなるとは限りませんが、やはり場の空気感が重い場合は、厳しい結果になることが多いと感じます。
面接の手応えは当てにしないでOK! 結果が出るまでわからない
不採用だったケースとして、以下の2つが記憶に残っています。
面接の後半で「君がやりたいことはうちの会社じゃないね」と言われ、他の業界や職種をアドバイスされたとき。
自分が苦手とする領域の仕事について「できますか?」と聞かれ、やりたくない気持ちが表情や態度に出てしまったと感じたとき。
この2点は落ちたと感じ、実際に不採用だったパターンです。
手応えと結果は別物! 一喜一憂せずに次へ進もう
一方で、手応えがまったくなかったのに採用された経験もあります。
面接官とまったく目が合わず、質問も淡々としていたため「不合格だ」と感じていましたが、後からその人が元々そういうスタイルの人物だったとわかりました。
面接の場での手応えと結果が必ずしも一致するわけではないと実感した経験です。面接時間が予定より早く終わった場合も、評価が高く文句なしで合格だったというケースもあります。
面接の手応えだけをあてにして諦めるのはまだ早いです。落ちたなと感じても後悔の無いようにしっかりと面接を受けきることが大切だと思います。
絶対ではありませんが、面接には合否のサインが存在するケースもあります。以下の記事ではどのようなケースで合格・不合格なのかについて解説しています。
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