Q

その他
回答しない

「こだわりが強い」を言い換えて長所にしたいです。

私はこだわりが強い性格です。一度決めたことや納得のいかないことに対して、最後まで妥協せずに追求する姿勢は、仕事においても活かせるのではないかと感じています。

しかし、「こだわりが強い」という表現だと、頑固さや融通が利かないといったネガティブな印象を持たれてしまう可能性もあるのではないかと懸念しています。

面接でこの長所をアピールする際に、よりポジティブな言葉に言い換えるとしたら、どのような表現が考えられますか?

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント

高尾 有沙

プロフィールを見る

「こだわりが強い」は長所! ポジティブに言い換えることがカギ

「こだわりが強い」という表現は、頑固や協調性の欠如といったネガティブな印象を与えることもあります。一方で、見方を変えれば、あなたの強みとして前向きに伝えることも可能です。

たとえば、「一度決めたことは最後までやり遂げる責任感」「常に高いレベルを追求し、妥協しない姿勢」「困難な課題にも粘り強く取り組む力」といった、ポジティブで魅力的な表現に変換することができます。

自分が伝えたいエピソードに合った言葉を選んで、長所としてアピールしましょう。

具体的なエピソードであなたの強みを裏付けよう

ポジティブな言葉に言い換えるだけで終わらせず、その強みが発揮された具体的なエピソードをセットで語ることが何よりも重要です。

「〇〇というプロジェクトで困難な課題に直面しましたが、粘り強く情報収集と試行錯誤を重ねた結果、□□という成果につなげることができました」という内容がその例です。

あなたのこだわりがどのようにしてポジティブな結果を生み出したのかを証明しましょう。この具体的なエピソードが、あなたの言葉に説得力とリアリティを与え、採用担当者の心を動かすのです。

国家資格キャリアコンサルタント/高校教諭一種 保健体育

徳田 このみ

プロフィールを見る

こだわりは責任感! ポジティブに転換しよう

こだわりが強いを言い換えると、協調性、柔軟性、他者を受け入れる、適応力があるという言葉になります。この性格は、「意思が強く、最後までやり遂げる」「仕事の質を追求し、徹底することができる」「責任感が強い」といった長所につながるのです。

何をどうこだわるのか具体的に語って、ネガティブ要素をなくそう

こだわりが強いという言葉でネガティブな印象を与えてしまうのではないかと不安になる人もいるでしょう。

自分が「何に対して」「どのように」こだわるのかを具体的にすることで、単なる頑固ではなく、ポジティブな強みとして伝えることができるのです。「何に対してこだわりが強いのか」を具体的にすると、より適切な言い換えがしやすくなると言えます。

「こだわりが強い」ということは、決してネガティブな面ばかりではありません。むしろ強みとしてアピールできる要素でもあると考えられます。

こだわりが強いと感じたきっかけを深掘り、自分の魅力をアピールできる言葉に変換していきましょう。

短所は工夫次第で長所に言い換えることができます。以下の記事では短所を長所としてアピールする方法や選考に役立てるための方法などを解説しています。

関連記事

言い換え例35選|短所を長所に変える方法と選考への役立て方を解説

短所を長所に言い換えることは多くのメリットがあります。具体的なメリットや言い換える方法などをキャリアコンサルタントが解説します。短所を長所に言い換える例も紹介しているので、長所がわからない人は参考にしましょう。

記事を読む

言い換え例35選|短所を長所に変える方法と選考への役立て方を解説

時間がない人におすすめ!
ツールを使えば、自己PRが3分で完成します

自己PRは就活において必ずといっていいほど必要になります。自己PRが曖昧なまま就活がうまくいかなかったという就活生は多くいます。

そこで活用したいのが「自己PR作成ツール」です。これを使えば、簡単な質問に答えるだけで誰であっても、あなたの強みが完璧に伝わる自己PRが完成します。

ぜひ活用して、志望企業の選考を突破しましょう。

簡単な質問に答えるだけで、強みが伝わる自己PRが作れます。
作成スタート【無料】

 ツールで作成した自己PR例文 
 (リーダーシップが強みの場合) 
私はリーダーシップを発揮できる人材です。学生時代にサークル長として運営に携わった際に、リーダーシップを養うことができました。サークル長を務めていたフットボールサークルでは、練習場所や時間が取れないことや、連携を取り切れていないことが問題でした。そこで、大学生側に掛け合い週に2回の練習場所を確保し、時間を決め活動するようにメンバーに声掛けを行いました。さらに週末明けに今週の活動の詳細をメンバーに配信することで連携強化に努めた結果、サークル加入率を前年度の3倍まで伸ばすことができました。問題にしっかりと焦点を当て、迅速に対応していき、周りを良い意味で巻き込んでいくリーダーシップを御社でも活かしていきたいと考えております。

その他関連Q&A

TOP

PORTキャリア