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インターンに参加者が自分1人しかいないのは珍しいですか?
現在、ある中小企業のインターンシップに参加しているのですが、参加者が自分1人だけという状況です。最初は戸惑いや不安がありましたが、社員の方とじっくり話せるなど、良い面もあると感じています。
ただ、一般的にはグループワークやほかの学生と一緒に取り組む形式が多いと聞くので、「この状況は普通なのかな?」と気になっています。
インターンで1人だけの参加というのは、よくあることなのでしょうか? また、ほかに学生がいない場合、どんなことに注意して取り組めばより良い経験になるでしょうか?
このような少人数、または1人参加のインターンを有意義にするコツや考え方があれば、ぜひ教えてください。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
1人参加のインターンはチャンス大! 積極的にアピールしよう
これまでの経験をもとに結論を言うと、インターンに参加者が1人だけ、というケースは十分にあり得ます。
特に、開催される時期や、たとえば地方の中小企業などといった企業規模によっては、決して珍しいことではありません。
1人参加ならではのメリットも! 入念な準備で臨んで多くのことを吸収しよう
そして、この自分1人だけでインターンに臨んでいる状況は、大きなチャンスととらえるべきです。
大人数でおこなわれるインターンとは異なり、社員の人たちと非常に密なコミュニケーションを取ることができます。
場合によっては、社長と直接話せる貴重な機会もあるかもしれません。また、単なる「インターンにきているお客さま学生」としてではなく、より現場に近い立場で、実際の仕事ぶりを見せてもらえる可能性もあります。
もちろん、ほかに比較対象となる就活生がいない分、あなた一人の動きがじっくりと見られることになります。
だからこそ、いつも以上にしっかりと準備をしてインターンに臨むことで、この貴重な機会を最大限に活かすことができるはずですよ。
参加者が1人のインターンは珍しくない! むしろチャンスととらえよう
一般的に、インターンの参加者が1人だけというのは、珍しいことではありません。
私が以前勤めていた会社でも、インターン生が1人だけということはよくありました。企業側は「マンツーマンの状況で、かえって緊張させて申し訳ないな」と思っていることさえありますよ。
質問者さんには、この状況を「絶好のチャンス」だととらえて、ぜひ前向きに参加してほしいですね。
1人で社員と渡り合った経験はその後の就活でも大きな武器になる!
1人で参加者するインターンは、ほかの学生に遠慮することなく自分が本当に聞きたいことを深く質問できるだけでなく、グループワークなどでも、自分のペースで、自分の考えを存分に発揮して取り組むことができます。
何より、「社員の方と一対一で向き合った」という経験そのものが、あなたの度胸や対応力を示す強力なエピソードになります。
この貴重な経験から何を学び、どう乗り越えたかを語ることで、その後の就職活動において、ほかの就活生との大きな差別化につながる「強み」となるはずですよ。
ぜひこのまたとない機会を活かして、気兼ねなく、のびのびとインターンシップに臨んでください。
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