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選考中の「前向きに検討します」という言葉はお断りという意味ですか?
転職活動中の者です。先日、面接を受けた企業から「本日の選考内容について前向きに検討します」と言われました。
これは、社交辞令として言っているだけでお断りだととらえるべきなのでしょうか? それとも、本当にまだ合格の可能性は残っているのでしょうか?
面接の最後にそんなことを言われ、期待したい気持ちと、絶対お世辞だという諦めの気持ちとが混在してしまっています。皆さんのご意見をお聞かせください。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
「前向きに検討」を伝える理由はさまざま! 冷静に結果を待つべし
「前向きに検討します」という言葉は、必ずしも不採用を意味しているわけではありませんので、すぐに落ち込む必要はありません。
企業側がこのように伝える理由には、ほかの候補者との比較検討をおこなうためであったり、面接官一人では決定権がなく、上司や人事部と相談する必要があったりする場合が考えられます。
これは保留を意味する定型句であることが多いのです。
期待しすぎず、冷静に次のステップに備えよう!
心構えとしては、この言葉に期待も落胆もしすぎず、冷静に結果を待ちながら次のステップに備えることが重要です。
もし2週間以上経っても企業から連絡がない場合は、「選考状況はいかがでしょうか」と丁寧に状況確認のメールを送っても良いと思います。
1つの面接で言われたことを気にしすぎるよりも、しっかり気持ちを切り替えて前向きに進むほうが、結果的に成功を引き寄せることになりますよ。
諦めるのはまだ早い! 最後の一押しで熱意を伝えよう
面接で「前向きに検討します」と言われたからといって、お断りされたとは限りません。まだ可能性は残っていると考えるべきです。
面接の最後にその言葉をいわれた際は、もう一押し「入社後は〇〇で貢献したいです」といった熱意を10〜20秒ほどで簡潔に伝えることで、やる気をアピールできます。
不安なときこそ誠実に! 最後まで諦めない姿勢が大切
面接官からの曖昧な返答で不安になる気持ちはよくわかります。
しかし、そこで諦めるのではなく、最後まで入社への熱意を誠実に伝え続ける姿勢が、状況を好転させる可能性もあるのです。
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