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ベンチャー企業の社長面接の逆質問で響く質問を教えてください。
今度、選考を受けているベンチャー企業の最終面接で社長面接があります。
これまでの就職活動では、社長面接まで進んだことがなく、特にベンチャー企業での社長面接は初めてなので、逆質問で何を話せば良いか悩んでいます。
ベンチャー企業の社長は、会社の未来やビジョンを重視すると聞きますが、具体的にどのような逆質問が、私の入社への熱意や企業への理解を示すことにつながるのでしょうか?
漠然とした質問ではなく、社長が「この人は会社に貢献してくれそうだ」と感じるような、鋭い質問をしたいと思っています。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
企業が思い描くゴールに自分がどう貢献できるかを語ろう
ベンチャー企業には、「世の中の課題を解決したい」「新しいことに挑戦したい」「イノベーションを起こしたい」といった、独自の社風や理念があります。
まずは、選考を受ける企業がどんな課題を解決しようとしているのかを調べてみてください。それに対して、自分なりの前提や仮説を持って語れると、その企業に対する理解ややる気もより強く伝わります。
自分の意見を伝える姿勢が評価される! 恐れず踏み込もう
仮説を伝える際は「絶対にこうだ」と断定することは避けましょう。客観的なデータや具体的な事例に基づいて考えた仮説であることを伝えるのが良いです。
思いつきではなく、自分なりに調べて根拠を持っていることが伝わると、より説得力のあるアピールになります。
仮説をぶつけるのは勇気がいることです。しかし、それはあなたが真剣にその企業のことを考えてきた証にもなります。たとえ仮説が外れていても、その誠実な学習意欲と主体性は、高く評価される可能性が高いです。
ベンチャー面接は情熱が鍵! 成長戦略に踏み込もう
ベンチャー企業の社長面接は、アピールタイムです。
特にベンチャー企業の社長は、社会課題を解決していきたいという強いビジョンやこだわりを持っている人が非常に多いです。そのため、そこに響くような質問を用意しましょう。
特に、企業の成長戦略について聞くことが有効だと言えます。
スピード感にコミット! 適応力をアピールしよう
ベンチャー企業は非常に回転が速い企業です。そのため、今後の1〜3年で特にどのような事業に力を入れていくか、どのような社会課題を解決していくのかということを聞いてみましょう。
プラスして、自分がそのなかでどのように価値貢献ができるかが知りたいといった、自分の可能性に関する質問もしてみてください。
ベンチャー企業では、組織の変化への適応力も非常に重要になってきます。
ベンチャーの特性を理解したうえで、「スピード感に順応している社員はどんな行動やマインドを持っているか」といった質問をすれば、自分がマッチするかを真剣に考えている印象を与えられます。
「逆質問の際にどんなことを聞けば良いかわからない」と悩みを抱える人もいると思います。以下の記事では逆質問として効果的な質問を50個の質問例と併せて解説します。
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