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面接の自己PRの締め方がいまいちよくわかりません。
就活中の大学生です。面接で自己PRは頻出テーマの一つだと思うのですが、毎回、話した内容をどう締めくくれば良いのかわからず悩んでいます。
自分の強みやそれを示す経験を述べるところまではなんとなくイメージできるんですが、最後どういう方向性に持っていくべきなのかわからず、漠然と「以上です」で終わらせてしまっています。
面接官に良い印象を残すためには、どのような言葉で自己PRを締めくくるのが良いのでしょうか? 締め方の例や、伝え方のコツがあれば教えていただきたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
自己PRは意思表示で締めよう! サンドイッチ方式でわかりやすく
自己PRは、サンドイッチ方式で構成すると効果的です。
まず「私には〇〇という強みがあります」と結論を述べ、次にその強みが発揮された具体的なエピソードを話します。
そして最後に「以上の経験から、私には〇〇という強みがあると考えています」と再び結論でまとめることで、話の要点が明確になり、相手の記憶に残りやすくなるでしょう。
最初に結論を伝えることで、面接官は「これから強みの話が始まるのだな」と聞く姿勢を整えることができるためおすすめです。
最後の一押し! 貴社への貢献意欲で熱意を伝えよう
上記のように構成を整えたうえで、「この強みを活かして、貴社に貢献したいと考えています」と入社後の意欲を示す形で締めると、非常にきれいにまとまり、あなたの熱意が伝わります。
単に自分の強みを話して終わるのではなく、その力を入社後にどう活かせるのかまで具体的に言及することで、企業側もあなたが自社で活躍する姿をイメージしやすくなるのです。
この一言が、あなたを採用するメリットを明確に示すものになります。
自己PRの締めは入社後の未来を語る形がおすすめ! 入社意欲を伝えよう
自己PRもPREP法を意識すると綺麗にまとまります。
結論と具体例を述べたあと、最後のまとめとして「自身の強みを、入社後この会社でこのように活かしたい」「将来的にはこのようなキャリアを築きたい」といった、未来志向の話につなげて締めくくるのが効果的です。
これにより、あなたの入社意欲と将来性を示すことができます。
自己PRの長さは1分半が目安! 簡潔に要点を伝える練習を
自己PRの長さは1〜1分半くらいが理想的です。長くても2分以内に収めるようにしましょう。
2分を超えると、話が長いという印象を与えてしまう可能性があります。時間を計りながら、簡潔に要点を伝える練習を重ねることが重要です。
面接における自己PRで採用担当者に好印象を残す方法は以下の記事で解説しています。「どのような自己PRをしたら良いかわからない」と悩む人は、ぜひ参考にしてください。
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