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グループワークで出た面白いテーマの事例ってありますか?
近々、第一志望の企業の選考でグループワークがあり、今から少し緊張しています。対策本を読んだり、友人と練習したりしているのですが、定番のテーマ(「無人島に何を持っていくか」「売上を向上させる施策」など)以外に、どんなテーマが出題されるのかとても気になっています。
先日参加した合同説明会で、先輩社員の方が「うちの会社では、かなりユニークなテーマが出たことがあって面白かったよ」と話していたのを聞いてから、特に興味が湧いてきました。
過去のグループワークで「これは面白い!」と感じたテーマや、他の就活生が経験したユニークなテーマの事例をご存知でしたら、ぜひ教えていただきたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
無限に事例はある! 解答までのプロセスを重視しよう
グループワークでは、「働かない社会をどう作るか」「人類が飛躍的に進化する薬とは」といった、ユニークで正解のないテーマが出されることがあります。事例は枚挙にいとまがありません。
しかし、企業がこのような課題を出す目的は、ユニークな正解をみつけることではありません。その「プロセス」を見ています。
正解のない問題に対して、どのように思考し、チームでどのように議論を進めていくかという、取り組み方を評価しています。したがって、さまざまなテーマの例題を知ること自体にはあまり意味がありません。
お題に対しては定義を理解して仮設を検証しよう
重要なのは、どのようなテーマが出ても対応できる「論理的思考力」を鍛えておくことです。
具体的には、まず「言葉の定義」を明確にすることから始めます。そのうえで、「仮説を立てて検証する」という思考プロセスを練習しておくと良いでしょう。
グループワークでは課題解決型や体験型のテーマが出される
グループワークの面白いテーマや事例について、インターネット上に多くの情報が出ているとしつつも、いくつか具体例が挙げます。
社会課題解決型として、「少子化を解決するには?」「選挙の投票率を上げるには?」など、すぐに答えが出ないような社会課題をテーマに、論理的に結論を導き出す力が試されるでしょう。
企業内課題解決型では、「人事担当として早期離職をどう防ぐか?」「10年後の会社に必要なこと」など、実際の企業の課題や未来像を学生に考えさせるテーマが出されることもあるでしょう。
体験型では、実際にバーベキューをさせたり、焼肉屋に連れていったりして、参加者の行動を観察する企業もあるでしょう。また、「500円を元手に1週間でできるだけ増やす」という課題や、宝探し、脱出ゲームのような実際のゲームを競わせるケースもあるでしょう。
正解を出すことだけではなく話し合いの進め方を意識しよう
グループワークで出題されるお題は単に勝敗をみるだけでなく、どういう話し合いをして進めたかといった過程が見られることが多いでしょう。
発想力やチームワーク、そして論理的な思考力を試す意図があることを頭に入れて臨みましょう。
まずは、企業側がグループワークで何を見ているかを理解しましょう。以下の記事で解説していますよ。
グループワークの面白いテーマについて、以下の記事でもキャリアコンサルタントの回答を紹介してます。参考にしてみてください。
以下の記事では、グループワークで出題されるテーマについて紹介しています。併せて読んで見てください。
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