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転職活動で自己分析シートを作成するコツが知りたいです。
現在転職活動中の者です。自己分析の重要性は理解していますが、一人で進めるのが難しく感じています。
そこで、自己分析シートを活用することを考えていますが、転職活動において自己分析シートを作成する際はどのように作成すれば良いのでしょうか?
インターネットで検索するとさまざまな自己分析シートが見つかり、どれがおすすめなのかもわかりません。
シートを使って自己分析を効果的に進めるためのコツや注意点があれば教えてください。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
一人で悩まない! プロやAIの活用も視野に入れよう!
一人で自己分析を進めるのが難しいと感じるなら、転職エージェントなどキャリアのプロに相談するのが一番です。
また、AI(人工知能)に自分の経験を伝えて客観的な強みを分析してもらうなど、テクノロジーを活用するのも有効な方法でしょう。
自身で進める場合は、おもに強み、価値観、キャリアビジョンの3つの項目を明確にすることを意識してください。
「強み・価値観・ビジョン」の3点を明確にしよう!
強みは、これまでの成功体験を書き出すことで見つけます。
価値観は、Web上の価値観ワークや、過去のモチベーションの波を可視化するライフラインチャートなどが役立つでしょう。
キャリアビジョンは、今後の人生設計も含めたライフキャリアプランシートを作成してみるのがおすすめです。
普段から物事を深く考える内省的なタイプの人は、意識的に書き出したり、声に出して壁打ちしたりすることで、頭のなかが整理されやすくなります。
悩める自己分析はジョブカードでキャリアを可視化!
自己分析には多くの方法があり、どれを選ぶか悩む人も多いでしょう。
一つの有効なツールとして、厚生労働省が個人のキャリア形成や就職活動を支援するために推進しているジョブカードの作成がおすすめできます。
ジョブカードはWebサイト上で直接入力して作成できる手軽なツールです。
サイトには、興味関心、スキル、価値観に関する質問に答えることで自分のタイプを把握できる自己理解診断や、質問に沿って自身のキャリアを棚卸しできる書式が用意されています。
詳しい作成手順も説明されているため、一人でも挫折せずに進めることが可能です。完成したジョブカードは、職務経歴書や履歴書としても活用できます。
完成がゴールじゃない! 客観的な視点を取り入れよう
アカウントを作成すれば途中で保存もできるため、隙間時間を利用して少しずつ完成させることができます。
しかし、効率的に進めるためには「この日までに完成させる」と目標を設定し、集中して取り組むことが大切です。
また、作成するだけでも自己理解は深まりますが、完成したジョブカードをもとにキャリアコンサルタントと面談をおこなうことで、さらに深く自己を分析し、理解を深めることができます。
キャリア形成・リスキリングセンターやハローワークなどの機関を活用してみてください。
自己分析は自己分析シートを含め、さまざまな方法で取り組むことができます。以下の記事では自己分析の方法を具体的に解説しているので、自分が合いそうなものを選んで取り組んでみましょう。
マインドマップ
マインドマップで自己分析を極めよう! 活用方法や注意点を徹底解説
自己分析シート
簡単15分! 自己分析シートのフォーマット6選
モチベーショングラフ
テンプレ付き|モチベーショングラフを駆使して自己分析を深めるコツ
自分史
自分史のテンプレ3選! 例文付きで当てはめるだけで自己理解が深まる
自己分析ツールで今月中に自己分析を終わらせてください
自分の弱みはわかっていても、強みは思いつかないものですよね。「これ、本当に強みって言えるのかな?」と悩んでいる多いはず。
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