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適性検査で落ちる確率はどれくらいですか?

就職活動で避けて通れない適性検査ですが、「これで落ちたらどうしよう」と不安に感じる就活生は多いと聞きます。正直、適性検査で落ちる確率がどれくらいなのかわからず、対策にどれくらい力を入れれば良いのか迷っています。

適性検査で落ちる確率は、企業によって異なると聞きましたが、平均的にどれくらいの学生が適性検査で不合格になるのか教えていただきたいです。また、人気企業と中小企業では、合格ラインに大きな差があるのでしょうか?

もし、適性検査で落ちてしまった場合、その後の選考にどう影響するのか教えていただきたいです。適性検査の重要性や、効果的な対策方法について、具体的なアドバイスをお願いします。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント/一般社団法人テツナグ代表理事

若林 宏美

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2~3割は落ちるが面接の内容を重視して臨もう

一概には言えませんが、一般的に適性検査だけで不合格になる確率は2~3割程度といわれています。

ただ、私の肌感覚ではもう少し低いかもしれません。特に、人柄やコミュニケーション能力を重視する採用では、よほどのことがない限り適性検査だけで合否を判断することはないと聞いています。

これは人気企業でも同様の傾向があり、企業の規模だけで判断はできません。面接での印象が重視されるということです。

隙間時間を使って勉強して問題に慣れておこう

もし適性検査で落ちてしまったら、その企業とは縁がなかったと考えるのが基本です。どうしてもあきらめきれない場合は、再エントリーが可能か調べてみるのも良いでしょう。

また、対策としては市販の参考書などを活用し、移動中などの隙間時間で勉強する学生が多いようです。

少しずつでも問題に慣れておくことで、本番で落ち着いて実力を発揮できるようになります。気持ちを切り替えて、次に進むことを心掛けましょう。

キャリアコンサルタント/産業カウンセラー

加藤 賀子

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相場は20~40%だが企業により変わると知っておこう

適性検査で落ちる確率は、20〜40%と言われています。

確率は企業によって異なりますが、合格ラインに大きな差があるというよりは、採用人数によって基準が変動します。点数の高い人と低い人の間で不合格が決まってしまうという感じですね。

企業ごとに基準は違う! 参考書や問題集で慣れよう

もし適性検査で落ちてしまっても、その後の選考に悪影響があるわけではありません。

企業ごとに求める能力や性格のポイントは異なるため、一つの企業で不合格になったからといって、ほかの企業でも合格する可能性は十分にあります。

効果的な対策としては、さまざまな適性検査に対応した参考書や、Web上で提供されている問題集などを活用し問題形式に慣れておきましょう。

以下の記事では適性検査の出題内容や対策方法などを網羅的に解説しています。これから適性検査を受検する予定があり、少しでも不安を抱えている人は一度目を通しておきましょう。

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