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就活で15秒の自己紹介動画を提出するのですが、作り方がわかりません……。

就職活動で15秒の自己紹介動画の提出を求められています。短い時間で何を伝えれば良いのか、構成にとても悩んでいます。

周りの友人は既に動画を撮り始めているようですが、私はまだ何も手をつけていません。どんな内容を盛り込めば効果的なのか、また、具体的にどのような話し方をすれば良いのか、まったくイメージが湧きません。

15秒という短い時間で、採用担当者に自分をアピールできる自己紹介動画を作るには、どのような点に気を付ければ良いでしょうか? 何かアドバイスがあれば教えてください。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント/一般社団法人テツナグ代表理事

若林 宏美

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情報量を詰め込んだ15秒の自己PRにしよう

15秒という短い時間ですので、構成が非常に重要です。話す情報を厳選し、名前や大学名といった補足的な情報は画面の隅にテロップとして表示させ、15秒全てを自己PRに使うのが効果的でしょう。

大切なのは、限られた時間のなかで、いかに多くの情報をインパクトを持って伝えられるかです。

ただ話している映像だけではなく、内容に合わせて画像やキーワードとなる文字を挿入するなど、動きをつけることで視覚的な情報量を増やせます。

CMをイメージ! インパクトのある動画で記憶に残そう

イメージとしては、情報を詰めこんで説明するのではなく、一つのメッセージを強調するテレビCMのようなインパクトのある構成を目指すのが良いでしょう。

短い時間だからこそ、記憶に残るような「見せる」工夫が、他の学生との差別化につながります。

キャリアコンサルタント/ヒトノビ代表

小関 珠緒

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明るさや清潔な服装! 15秒で好印象を目指そう

15秒の自己紹介動画は、とても短い時間なので、いかにあなたの第一印象を良くし、記憶に残るものにするかが大切です。まず、時間を厳守することが最も重要です。15秒を超えないように注意しましょう。

動画作成のポイントは次のとおりです。カメラの位置や明るさは、あなたの印象を大きく左右します。しっかりと顔が明るく映るように調整してください。また、清潔感のある服装を心掛け、聞き取りやすい声で、笑顔で話すことを意識しましょう。

シンプルかつわかりやすい構成でアピールしよう

15秒という限られた時間のなかで伝えられることは限られています。最も効果的なのは、あなたの名前、大学名、そしてあなたの最も強い強み、そして入社への意欲を伝えることです。

たとえば、「〇〇大学の〇〇です。私の強みは〇〇です。貴社でもこの強みを活かし、〇〇に貢献したいと考えています」という流れで簡潔にまとめましょう。

ユニークな表現をしようとして時間が足りなくなるよりも、シンプルな構成で確実に伝えることが大切です。動画編集の経験がない場合でも、無理に凝った演出をする必要はありません。

もし可能でしたら、部分ごとに撮影して後からつなぎ合わせるのも良い方法です。たとえば、名前と大学名を言って一度区切り、次に強みを伝えて区切る、といったようにすれば、それぞれのパートを何度も撮り直してクオリティを高められます。

最終的には、パッと見て「良い印象だな」と思ってもらえるような動画を目指しましょう。

こちらの記事は1分間の自己PR動画のまとめ方について解説しています。自己紹介動画と共通するポイントもあるので併せてチェックしておきましょう。

同じく自己紹介動画のまとめ方に迷っている相談者に向けてのアドバイスは以下のQ&Aも参考にしてみましょう。

印象の良い自己紹介動画については次のQ&Aでキャリアコンサルタントが回答しています。併せて確認してみてください。

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私はリーダーシップを発揮できる人材です。学生時代にサークル長として運営に携わった際に、リーダーシップを養うことができました。サークル長を務めていたフットボールサークルでは、練習場所や時間が取れないことや、連携を取り切れていないことが問題でした。そこで、大学生側に掛け合い週に2回の練習場所を確保し、時間を決め活動するようにメンバーに声掛けを行いました。さらに週末明けに今週の活動の詳細をメンバーに配信することで連携強化に努めた結果、サークル加入率を前年度の3倍まで伸ばすことができました。問題にしっかりと焦点を当て、迅速に対応していき、周りを良い意味で巻き込んでいくリーダーシップを御社でも活かしていきたいと考えております。

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