30秒で読める!AI要点まとめ
面接官の印象に残る!「真面目」を深掘りする事前準備
- 過去の経験を振り返り、裏付けとなる行動と思考を書き出す。
- 発揮した結果や実績をまとめ、客観的な説得力を高める。
- 企業の求める人物像を研究し、自身の強みとマッチさせる。
面接官に響く!真面目さを効果的に伝える実践的構成法
- 冒頭でイメージしやすい言葉を使い、具体的な結論を述べる。
- 状況・意図・行動・結果に分けてエピソードを具体的に語る。
- 入社後に強みをどう活かして貢献するかを明確にアピールする。
評価を高める!企業が求める真面目さと好印象な言い換え例文
- コツコツ努力を続けられる強みは、将来の成長を期待させる。
- 課題を自分事と捉えて真摯に取り組む当事者意識が重視される。
- 計画的な遂行力や、困難に粘り強く立ち向かう姿勢を示す。
※AIの特性上、間違いが含まれている場合があります。記事本文と併せてご確認ください。
この記事のまとめ
- 真面目さの自己PRはありがちな失敗パターンに注意
- 真面目さをアピールするなら自分らしさで差別化しよう
- 真面目さの自己PR例文12選を紹介
真面目さを自己PRする学生は多く、「真面目を自己PRにして良いのかな」「具体的にどのように伝えたらいいんだろう」などと悩む人もいると思います。
真面目さは社会で働くうえで必須スキルといえますが、正しく伝わらないとネガティブなイメージを持たれてしまう可能性もあります。企業に求められる真面目さを理解し、自分らしく伝えることで面接官に良い印象を与えましょう。
この記事では、真面目さの自己PR方法について、キャリアアドバイザーの田邉さん、平井さん、小西さんのアドバイスを交えつつ解説していきます。
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「真面目」の自己PRを作るための準備

真面目さは広い意味で使える言葉のため、学生が自己分析した際に、すぐに思いつきやすい言葉といえます。そのため、真面目さを自己PRにする学生は多いです。
面接官は何度も真面目さをアピールする自己PRを聞いているはずです。抽象的で信ぴょう性の低い内容では面接官の印象に残らず、他の学生との差別化ができません。
ここでは、真面目さの自己PRを考える4つの事前準備を紹介します。自分はどのように真面目なのかを深掘りし、周りとの差をつけましょう。
「真面目さ」をアピールするなら、自己PR作成ツールを活用しよう
自己PRは就活において必ずといっていいほど必要になります。自己PRが曖昧なまま就活がうまくいかなかったという就活生は多くいます。
そこで活用したいのが「自己PR作成ツール」です。これを使えば、簡単な質問に答えるだけで誰であっても、あなたの強みが完璧に伝わる自己PRが完成します。
ぜひ活用して、志望企業の選考を突破しましょう。
(リーダーシップが強みの場合)
「どういう自己PRが好印象なのか分からない」という人は、内定者の実際の回答を厳選した「自己PR例文集」をお手本にしましょう!
①真面目だと思ったのか経験を振り返る
まずは過去を振り返り、真面目だと思えるエピソードを振り返ってみましょう。頭の中を整理するためにも、どんな小さなことでも書き出してみると良いですよ。
真面目なことをアピールするには、裏付けるエピソードが必要です。真面目さを掘り下げて考えていくことで、どのように真面目なのかが具体的に伝えられます。
過去を振り返る際に「どう行動したのか」だけでなく、「どう考えたのか」といった思考の部分も併せて振り返りましょう。
過去を振り返ることは、採用担当者に正しく経験を伝えるためにも重要です。たとえば「真面目に取り組みました」では、具体的にどのように取り組んだのか想像できませんよね。等身大の自分をアピールするためにも過去をきちんと振り返りましょう。
②真面目さを発揮した結果や実績をまとめる
次に真面目さを発揮した結果や実績をまとめます。経験を通して得たことや学んだことを話すと、エピソードの信ぴょう性が高まるからです。真面目さを発揮して自分や周囲にどのような良い影響を与えたのかまで伝えると、企業でどのように貢献していけるのかがイメージしやすくなりますよ。
真面目さを発揮した結果や実績の例
私はイタリア料理店でアルバイトをしています。顧客にワインについて質問されても満足に答えられないことが悔しく、1年間毎日勉強してワインソムリエの資格を取得しました。
その結果、顧客におすすめのワインを紹介できるようになり、顧客からもお褒めの言葉をいただきました。
上記の例のように、人に評価されたことや具体的な結果などを含めてまとめると、より客観的で説得力も増します。
③真面目以外の言い換えも検討する
真面目という言葉は抽象的なため、面接官によって捉えるイメージが変わってしまう恐れがあります。自分のアピールしたい真面目さが正しく伝わるように、言い換えも検討しましょう。
言い換え表現で自分をアピールできれば、より人柄も伝わりやすくなり、他の学生との差別化もできますよ。言い換え表現を使う際は、その表現がマイナスなイメージにならないか注意しましょう。
プラスのイメージになる言い換え表現の例
- 継続力がある
- 責任感がある
- 忍耐力がある
- 計画力がある
経営学者のドラッカーは、マネージャーが始めから身につけていなければならないたった一つの資質として「真摯さ」を挙げています。
経営者はドラッカーについて読んでいる人が多く、真摯さという言葉も大事にしているはずです。ぜひ、真摯さという言い換えも考えてみてください。
④企業に合っているか確認する
あなたがアピールする真面目さが企業とマッチしているか確認しましょう。面接官はあなたが企業の社風にあった人材なのか、企業で能力を活かすことができるのかを見極めたいと考えています。
企業情報の集め方
- 企業のコーポレートサイトで企業理念、事業内容、仕事内容を確認する
- 採用サイトで求める人物像を確認する
- 会社説明会に参加する
- OB・OG訪問をする
- インターンに参加する
- キャリアセンターや就活エージェントに聞く
アドバイザーコメント
企業の情報収集はインターネットを活用することが不可欠
現代は、ネット社会です。誰でも企業や採用サイトにアクセスでき、同じ情報を瞬時に取得することができます。
企業のありとあらゆる情報を知るには、その企業が発行する冊子の会社案内がメインだった時代と様変わりしているのは、言うまでもありません。ネットやSNSで情報を得るのは、極めて有効な手段の一つです。
プラスアルファで書籍や報告書などをチェックし差別化しよう
そのうえで、他の学生と自己PRでいかに差別化し、魅力的な自己PRを作れるかがカギです。
会社四季報や有価証券報告書に目を通し、財務上などの問題点や課題点などを挙げると、評価につながる可能性は高いでしょう。
さらには、その企業について書かれた書籍やレポートなどを探すのも有効です。ネット上にもいろいろな情報が溢れています。ただし、ネットの情報は真贋をよく見極めて、取捨選択する必要があります。
OBやOGを訪問するのは、生きた情報を得られるため、有効です。まさに、その会社で働いているわけなので、OBやOGの雰囲気から社風を知ることもできます。後輩から頼られて嫌な顔をする先輩はそういません。どんどん活かしましょう。
コピペで使える自己PR文がかんたんに作れます
自己PR作成ツールはもう試しましたでしょうか?ツールで実際に文章を作成してみてからブラッシュアップする方が効率的に受かりやすい自己PRを作成することができます。
「自己PR作成ツール」 を使えば、簡単な質問に答えるだけで誰であっても、あなたの強みが完璧に伝わる自己PRが完成します。
ぜひ活用して、志望企業の選考を突破しましょう。
(リーダーシップが強みの場合)
「真面目」の自己PRの伝え方
「真面目」の自己PRの伝え方
これで真面目さを自己PRする事前準備は完了しました。ここからは実際にどのように伝えるべきか、真面目さの自己PRの作り方を紹介します。
あなたの真面目さが企業で活躍できるものであっても、わかりやすい伝え方でなければ評価されずに終わってしまう可能性があります。
多くの学生がアピールする真面目さだからこそ、今から解説する4つのステップを意識して作成し、効果的に伝えましょう。コツさえつかんでしまえば、誰でも魅力的な自己PRが作れますよ。
真面目さに限らず、基本的な自己PRの作成方法はこちらの記事を参考にしてください。
エントリシート(ES)
例文15選|エントリーシートの自己PRで人事を惹き込むコツを解説
面接
例文12選|面接必勝の自己PRはエピソードが最重要!
こちらのQ&Aでも真面目の自己PRについてキャリアコンサルタントが回答しているので併せて参考にしてみてください。
①真面目さが強みであること(結論)
まずは具体的な結論を先に述べましょう。自己PRの軸になるポイントから伝えることで、面接官は「真面目なところが強みで、これから真面目さについてアピールするのだな」と要点を理解しながらあなたの話を聞くことができます。
結論が見えない自己PRは「何が伝えたいかわからない」という印象になってしまいます。
自己PRは「強みをアピールすること」が目的ですよね。結論が見えないと「強みがない学生」と思われる可能性もあるので注意してください。
具体的な結論の例
私の強みはコツコツ努力ができる真面目さです。
ただ単に「強みは真面目さです」と述べるだけでは、面接官によってイメージする真面目さが異なります。また、真面目であることは最低条件と考えている面接官も少なくありません。
自己PRの冒頭で面接官を引きつけるためにも「物事を計画的に遂行できる真面目さ」や「コツコツと努力ができる真面目さ」などのイメージしやすい言葉でアピールしてください。また、先述したとおり言い換え表現も検討すると良いでしょう。
自己PRの書き出しは印象を左右する重要な部分です。差別化の方法について詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしましょう。
②根拠となるエピソード
次は最初に伝えた結論の理由を述べます。真面目さを発揮した過去のエピソードを詳しく伝えましょう。
真面目さを発揮した過去のエピソードの例
私は書店でアルバイトをしています。具体的には顧客対応を任せられていますが、本の場所やおすすめの本をたずねられることが多く知識が必要です。
エピソードを具体的に伝えることで、アピールする真面目さを裏付けることができます。対象となる出来事に対して、どう考えてどのように行動したのか過程を重視して伝えましょう。
具体的なエピソードであればあるほど、あなたの人柄や魅力がよく伝わり、説得力もアップしますよ。
- エピソードがどうしても長くなってしまいます……。どんな要素を盛り込めばいいのでしょうか?
「状況」「意図」「行動」「結果」の構成に分けて整理しよう
「どんな状況で」「何を意図して」「どんな行動をとったか」「結果どうなったか」を盛り込みましょう。
たとえば以下を参考にしてみてください。
私の強みは真面目に計画的に物事に取り組むことです。ゼミのグループワークで、初めての課題に取り組みました(状況)。
締切には余裕がありましたが、私は初めてで見通しが立てられず、突発的な問題が起きると思い(意図)、早くから計画的に取り組みました(行動)。
やはり途中でやり方が間違っていたことがわかり、手戻りが発生しましたが、計画的に始めていたために締切に間に合いました(結果)。
③企業でどのように活かすか
最後は真面目さをどのように企業で活かすかを伝えましょう。いくら真面目さをアピールできていても、採用するメリットが伝わらなければ企業に響きません。
真面目さを企業で活かす例
御社に入社後は、コツコツ努力できる強みを活かして、粘り強く新規開拓をおこない結果を出すことで、業績向上に貢献します。
企業でどのように活かすかアピールできる学生は、入社後のイメージができている印象を与えられるため、入社意欲が伝わり好印象にもなります。イメージすることが難しければ先輩社員の話を聞いたり、企業のコーポレートサイトで仕事内容を確認したりしてみてくださいね。
テンプレを活用すれば受かる自己PR文が作れます
自己PRのネタを決めても、それを裏付けるエピソードに悩む学生は多いです。しかし、特別なエピソードがなくても受かる自己PRを作ることはできます。
そこで紹介したいのが「自己PR作成ツール」です。自己PR作成ツールなら、簡単な質問に答えるだけで誰であっても、分かりやすいテンプレであなたの強みが完璧に伝わる自己PRが完成します。
ぜひ活用して、志望企業の選考を突破しましょう。
(リーダーシップが強みの場合)
【言い換え別】「真面目」の自己PR例文
ここからは解説してきた自己PR作成のポイントをもとに、実際に自己PRを作成してみましょう。
企業で求められている4つの真面目さを用いて、エピソード別に紹介するので参考にしてみてくださいね。自分の経験をどうやったら盛り込めるかを考えながら見ていきましょう。
コツコツと努力を続けられる
問題に対して、努力を積み重ねることができるとアピールできる例文です。途中で仕事を投げ出すことなく、着実に結果をだしてくれるのではないかと良い印象を与えることができますよ。具体的にどのように努力をしたのかわかりやすく説明できるようにしましょう。
例文①アルバイト
例文①アルバイト
私の強みはコツコツと努力を続けられる真面目さです。この強みを書店でのアルバイト経験で活かせたと自負しています。
書店では、顧客に本の場所やおすすめの本をたずねられることが多く、接客の仕事を主に担当しています。アルバイトを始めた当初はうまく対応することができず、顧客を待たせてしまうことが多くありました。
顧客の要望に素早く対応するためには、本の場所と内容を把握する必要があると考えました。そこで私は、本の陳列や掃除をする際に位置を把握し、話題の本やおすすめの本は自ら読んで知識を得ました。
その結果、顧客に質問された際にも、スムーズな接客ができるようになりました。また、100冊以上の本を読んだことにより顧客との会話もはずみ、新しい提案もできるようになりました。
御社に入社後は、コツコツ努力できる強みを活かして、顧客の品質向上に貢献します。
アルバイトなのにもかかわらず、問題の所在がどこにあるかを自分で考え、対処した経験がよく伝わってきます。100冊以上と具体的に数字を盛り込んでいるので説得力がありますね。
アルバイト経験を自己PRしたい人は、こちらの記事も参考にしましょう。高評価をもらうための伝え方を解説しています。
例文②資格取得
例文②資格取得
私の強みはコツコツと努力を続けられる真面目さです。アルバイトで外国人の対応ができず悔しい思いをした経験から、英語力を高めると決めてTOEICの勉強をはじめました。
英語はあまり得意な方ではなく、特にリスニングに苦戦しました。このままでは目標の800点に届かないと考えた私は、毎日少しでも英語に触れることを決めました。机に向かって毎日勉強するのはもちろん、大学の空き時間や通学中の電車では英語のラジオを聞き、隙間時間も英語に触れるように努めました。
2年間コツコツ努力した結果、TOEICの点数を450点から目標だった800点に伸ばすことができました。今では留学生の友人と英語のみで会話や討論をし、仲を深めるまで上達しました。
御社に入社後も日々目標に向かって努力を続け、成果を上げていきたいと考えています。
数字を使って真面目さがアピールできているので、採用担当者もわかりやすい自己PRになっています。「2年間コツコツ努力した」と「450点から800点」の数字を使った表現は積極的に取り入れましょう。
例文③ゼミ
例文③ゼミ
私の強みはコツコツと努力を続けられる真面目さです。私は学生時代ゼミ活動の一環でプレゼンテーション大会に出場しました。
私は中国の住宅価格上昇に関して発表することになり、練習していたところ教授から「内容は良いが伝わらない」と指摘を受けました。
そこで私はなぜ「伝わらない」発表になったのか、原因を探るため自分の発表をビデオにとり客観的に見てみることにしました。すると話の流れが悪くわかりにくい箇所があることと、抑揚や表情の面が足りないことに気が付きました。まず内容をわかりやすく伝えるために、聞き手の理解に沿った構成になるように工夫し修正しました。
また、プレゼンテーション能力向上に関しては、去年の優勝者の動画で振る舞いや話し方を研究し、毎日何度も自分の発表をビデオに撮って練習しました。その結果、準優勝という結果をいただきました。
御社に入社後は、どうすればより良くなるかを常に考え行動し、日々の努力を積み重ねていきたいと考えています。
改善行動がとても具体的ですね。自分で工夫したところがしっかり書かれているので、入社後も同様に、自分で工夫して課題を解決してくれるだろうと思わせます。特に「毎日何度も練習した」という点がコツコツとつながっているので、わかりやすいです。
課題を自分事として捉え真摯に取り組める
次は課題を自分事として捉え真摯に取り組み、責任感を発揮した例を紹介します。課題をどのように捉え、自分には何ができるか考えて遂行したのか、具体的に伝えられるとより効果的ですよ。
例文④サークル
例文④サークル
私は、課題を自分事として捉え真摯に取り組む力があります。私は吹奏楽サークルに所属しています。年に1度の定期コンサートに向け練習していたのですが、各パートに分かれて練習をおこなうため、演奏に一体感が生まれないという課題がありました。
私は課題を解決するには、メンバー同士が信頼し合い1つにまとまる必要があると考え、2つのことを実践しました。
1つ目は、今まで不定期だった全体練習を週1度は必ずおこなうようにしたことです。
2つ目は、積極的に下級生ともコミュニケーションを図ることです。
次第に全員が意見をいいやすい雰囲気になり、全員で同じ目標に向かって頑張ろうという意識が生まれました。そして全員が1つにまとまることで、演奏にも一体感がうまれ、定期コンサートを成功させることができました。
御社に入社後も、課題に対して当事者意識を持って行動し、チームに貢献します。
部員全員のモチベーションを上手に高め、一丸となって同じ方向に向かわせたエピソードは、企業活動にも通じるものがあります。求心力という言葉を使わなくても、それを十分に兼ね備えていることを伝えられていますね。
例文⑤アルバイト
例文⑤アルバイト
私は、課題を自分事として捉え真摯に取り組む力があります。私は靴屋でアルバイトをしています。靴の在庫管理をする際、機能性があり良い商品であるにもかかわらず、他の商品より価格が高いためか在庫が多数残っている商品があることに気が付きました。
この商品の魅力を顧客に伝えたいと考え、2つのことを実践しました。
1つ目はアルバイト中に自分でその靴を履き、魅力を伝えることです。元々ファッションが好きなので靴をメインにしたトータルコーディネートをして、おしゃれな着こなしを提案しました。
2つ目は、商品のポップを作成することです。実際に自分で履いたレビューを交えて特色をアピールしました。
その結果、少しずつですが、在庫が30足あった靴が20足程売れ、商品の魅力をアピールすることに成功しました。
御社に入社後も、課題に対して自分には何ができるか常に考え、貢献していきたいです。
社員から言われたのではなく、自ら取り組んだエピソードで真面目さが伝わる自己PRですね。より良い自己PRをするためには「機能性があり良い商品」など主観的な内容を具体的に記載するとイメージが湧きやすくなります。
困難な状況でも粘り強く立ち向かう
困難な場面で、逃げ出さずに自ら対処方法を考え、立ち向かう力を発揮した例を紹介します。困難な状況をどのように分析し、乗り越えたのかが伝えられるとより効果的ですよ。
例文⑥部活
例文⑥部活
私は、困難な状況でも粘り強く立ち向かうことができます。学生時代はサッカー部に所属して、レギュラー獲得に向け練習に励みました。
強豪校で100人近く部員がいて、2年生の時点でレギュラーになれませんでした。そこで私はレギュラーになり試合で活躍することを目標に、練習方法を工夫することにしました。
まず私の弱点は持久力が足りないことだったため、朝30分毎日マラソンをしました。次に同じポジションのレギュラー選手の優れた部分を研究し、パスの精度を向上させる練習方法を真似て取り入れました。
その結果、引退前の試合にレギュラーに選ばれ、チームに貢献することができました。
御社に入社後、困難なことがあっても諦めずに粘り強く立ち向かい、結果を出していきたいと考えています。
具体的でストーリー性があり、読む人、聞く人の頭に入りやすく、理解しやすいです。自らを見つめ直して、課題を洗い直し、目標に向けて努力した末に成果を出した経験は、必ずや実社会でも活かせるでしょう。
部活経験の自己PRを考えている人は、こちらの記事も参考にしましょう。部活別に詳しくまとめています。
例文⑦留学
例文⑦留学
私は、困難な状況でも粘り強く立ち向かうことができます。私は英語の実力を向上させるため、半年間アメリカに留学しました。日本にいるときは英語に自信がありましたが、いざ留学先で使おうとするとまったく通用せず、とても悔しい思いをしました。
慣れない環境で挫けそうでしたが、ここで諦めては後悔すると自分を奮い立たせ、使える英語を身につけるために行動しました。まずは、アルバイトを現地のカフェでおこない、積極的にお客さんに話しかけました。また、わからない単語やフレーズがある場合はその場ですぐ調べる癖をつけ、習得しました。
次第に英語力が向上し、カフェに来る顧客との会話が弾むようになり、現地で使える英語を身につけることができました。
御社でも、困難と思われることにも諦めずに挑戦し、実績に貢献していきたいと考えています。
「悔しい思いをした」「挫けそうになった」「自分を奮い立たせ」など、感情や内面を表す言葉が効果的につかわれていることと、「すぐに調べるくせをつけた」「会話が弾むようになり」とやったことも具体的なので、面接官がイメージしやすくなっています。
物事を計画的に遂行できる
次は、物事を計画的に遂行できる力を発揮した例を紹介します。何を目的にどのように計画を立てたのか具体的に伝えられるとより効果的です。
事前に計画を立てて実行できる人は、仕事の優先順位を考えてスケジュール管理ができる人として好印象ですよ。
例文⑧勉強
例文⑧勉強
私の強みは、物事を計画的に遂行できることです。大学での勉強にその力が発揮できたと自負しています。経営法の授業は、単位取得率が5割の厳しい授業でしたが、自分の学びたいことのため選択しました。受講するからにはしっかり学び単位も取得したいと考え、学習計画を立てました。
まず試験から逆算したスケジュールを立てました。試験は上期と下期に1回ずつあるので、試験3ヶ月前から、講義内容のノートを整理し、要点をまとめました。
また、試験内容に関する本を図書館で借りて勉強し、知識の幅を広げました。1ヶ月前からは、試験で想定される問題を解き、間違えた点を調べて苦手をなくすよう努力しました。自分で調べても理解が不十分な点は、先輩や教授に質問し、理解を深めました。
その結果、無事単位を取得することができ、教授からも学ぶ姿勢へのお褒めの言葉をいただきました。
仕事においても、一見難しそうなことでも諦めずに計画を立てて遂行し、結果につなげていきたいと考えています。
実際のエピソードである「教授からも学ぶ姿勢へのお褒めの言葉をいただき」が書かれていて、具体的に振り返りができている評価の高い自己PRです。スケジュールが細かく書かれ、計画的に遂行できることもアピールできていますね。
例文⑨ゼミ
例文⑨ゼミ
私の強みは、物事を計画的に遂行できることです。私の所属していたゼミでは「早期英語教育と臨界期について」の論文の発表会に参加することになりました。
ゼミ長であった私は、半年後の発表に向けてやるべきことを細分化し計画を立てて、ゼミメンバーと共有しました。週に1度全体ミーティングをおこない、ゼミメンバー間での認識合わせと、進捗に遅れがないかの確認をしました。
アンケート調査の進捗が遅れていることが発覚すると、計画を修正しアンケート調査担当の人員を増やし、無事発表に間に合わせることができました。
会場に来ていた方々からも好評をいただき、他の論文発表会に参加することも決まっています。仕事においても、計画を立ててその都度進捗を確認しながら遂行し、結果を出していきたいと考えています。
取り組みが具体的に書かれているので、イメージしやすい内容です。会場の人々の反応だけでなく、同じゼミの人の反応などを盛り込むと、働きかけの結果がわかるのでより効果的になりますよ。
自己PRが思いつかない人は、ChatGPTを活用して自己PRを完成させよう
ChatGPTを使った自己PR作成ツールはもう試しましたでしょうか?
簡単な質問に答えていくだけでChatGPTが自動で魅力的な自己PRを作成します。
作った自己PRは選考で活用できるものになっているので、ぜひ活用して採用される自己PRを完成させましょう。
企業で求められている「真面目」
企業で求められている真面目
- コツコツと努力を続けられる
- 課題を自分事として捉え真摯に取り組める
- 困難な状況でも粘り強く立ち向かう
- 物事を計画的に遂行できる
就活で真面目さを魅力的に伝えるためには、企業に求められている真面目さを正しくアピールしなくてはなりません。どのような真面目さが就活で評価されるのかを確認しましょう。
コツコツと努力を続けられる
コツコツと努力を続けられる人は、途中で仕事を投げ出すことなく、着実に結果を出してくれるのではないかと期待できます。特に新卒採用などのポテンシャル採用枠に応募する際は、将来的に活躍できる人材として評価を得られるため効果的です。
また、誰かに管理されなくても、地道に努力できるので「安心して仕事を任せられる」と信頼を得ることができます。
コツコツと努力を続けられる強みは、どのような業界・職種・役職でも求められています。どんなにスキルが高い人であっても、継続なしに成果を上げることはできませんよね。継続できる真面目さが強みの学生は自信を持ってアピールしましょう。
継続力がある人は、こちらの記事で継続力の自己PRの考え方、伝え方を解説しているので参考にしてくださいね。
課題を自分事として捉え真摯に取り組める
当事者意識を持って働ける人は、物事に対して主体性や高い責任感を持ち、最後まで取り組むことができます。企業で活躍する人材として成長が期待できるうえに、将来的に後輩を指導し育成する立場になっても、大きな役割を担うことが想定できます。
また、なにか物事が起きたときに「自分には関係ない」と他人事に考えるのではなく、「自分には何ができるのか」と自分事として捉え行動するため、積極性のアピールにもつながりやすいです。
困難な状況でも粘り強く立ち向かう
特に新入社員の場合、仕事の経験値もない状態でうまくいかない場面もあるでしょう。困難な場面で、逃げ出さずに自ら対処方法を考え、立ち向かう人は企業にとって好感を与えます。
また、ストレス耐性があると評価されることもあります。社会人になると、ノルマや責任感のある仕事を任され、プレッシャーやストレスを感じることもあるでしょう。そのような中でストレスをコントロールできないと、重圧に耐えきれずに辞めてしまう人もいます。
企業は、ストレス耐性も仕事をするうえで大切なスキルと考えているため、粘り強く立ち向かえる人は良い評価につながります。
物事を計画的に遂行できる
事前に計画を立てて実行できる人は、仕事の優先順位を考えてスケジュール管理ができる人として好印象です。ただがむしゃらに仕事をするより、真面目に計画を立てて遂行したほうが、仕事の効率や質も上がります。
目標のために計画を立て、ときには達成のために計画を見直しながら遂行できる能力は、どの仕事においても役立つ資質といえます。
アドバイザーコメント
自分事として真剣に取り組む真面目さは特に重要
上にあげたポイントのなかでは、「課題を自分事として捉え真摯に取り組める」ことが重視されます。
企業は大変な競争のなかにあり、生き残りをかけて懸命に活動しています。コロナ禍を経て、ニューノーマルといわれる世界がどのように変わるかわかっていません。
まずは、企業が置かれている経営環境を自分事として捉え、働く一員として何ができるかを考えて、貢献することが求められます。
真面目さを活かして主体的に課題に取り組める力をアピールしよう
また、これまでは与えられた課題に正解を出す能力が求められていました。しかしこれからは「課題をつくる能力」が求められます。これはまさに「当事者意識」です。自分事と思えないことに、自ら取り組む課題はつくれません。
誰かが与えてくれる課題を解けば良いと思うのは、他人事意識そのものです。
企業が真面目な人を求めているのは、ともに課題に取り組み、困難を乗り越えて未来を創っていく社員を求めているからです。
物事を計画的に遂行できたり、一度決めたことは最後までやりきるといった力は慎重さをアピールすることもできます。以下の記事では慎重な性格の自己PRについてまとめています。
選考中も真面目さを心掛けた三菱UFJ銀行内定者のインタビュー記事はこちらです。
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短時間で、分かりやすく自分をアピールできる自己PRを完成させましょう。
真面目さを自己PRするNG例文
続いて真面目さを盛り込んだNG内容の例文を紹介します。
自己PRを作成する際に、NGパターンも知っておくと失敗を未然に防ぐことができますよ。自分が作成した真面目さの自己PR文と照らし合わせて、確認してみてください。
例文①やって当たり前のことをアピールしている
例文①やって当たり前のことをアピールしている
私の強みは真面目に努力できるところです。大学では、単位をすべて取得することを目標に掲げました。
授業を休まず出席し、課題提出の期限を守るといった基本的なことを着実にこなし、無事すべての単位を取得することができました。
御社でも、真面目にコツコツと努力し成果を上げていきたいと考えています。
企業側が率直に抱く印象は「単位をぜんぶ取ったんだ。すごいですね」。それ以上でも、以下でもないでしょう。簡単に取れた単位ばかりではないはずです。そうした苦労エピソードをもう少し交えてみるとより良くなると思います。
- 自分がアピールしたい真面目さが企業にとっては当たり前かもしれないと自信がなくなってきました……。どのレベルなら良いのでしょうか?
やって当たり前の例を出発点として考えてみよう
社会人の認識として当たり前のものはアピールするべきではありません。
上に記述された「真面目のアピールとして不十分な内容の例」の4つ「課題提出の期限を守る」「授業を休まず出席する」「アルバイトに遅刻しない」「約束やルールを守る」は、社会人として当たり前です。
たとえば、就職の面接やOB・OG訪問に遅刻しようものなら、それだけで人としての評価は下がります。
こうした例を出発点として、その内容にもう1歩踏み込んで考えましょう。
たとえば「提出期限から逆算し、しっかりと計画を立て、課題に取り組んだ」、「自分の将来をよく考えて授業を選び、そのすべてに出席した」などであればアピールできるレベルとなります。
例文②主体性がないと思われてしまう
例文②主体性がないと思われてしまう
私の強みは、真面目に決まりを守って取り組むところです。私はイタリアンレストランでアルバイトをしています。土地柄、会社が多いため平日のランチタイムはお店の前に行列ができるほど混雑します。
私は、時間のない中でもミスなくサービスを提供できるように、マニュアルを読み込み、実践しました。対応に悩んだ際は店長にしっかり確認をおこない、ミスをなくす努力をしました。
御社に入社後はこの真面目な性格を活かし、ルールの確認を怠らずに業務に取り組みます。
「マニュアルを読み込む」や「店長に確認をおこなう」からは主体性が感じられず、マイナス評価になってしまう可能性があります。ミスなくサービスをするために、意識したことや工夫したことを伝えられると良いですね。
例文③どのように真面目なのかが伝わらない
例文③どのように真面目なのかが伝わらない
私の強みは真面目なところです。何事にも真面目に取り組むことを意識し、学業やアルバイトに取り組んできました。
どの場面でも真面目さによって、多くの困難を乗り越え成長することができました。
この真面目さを活かして、御社に入社後も一生懸命仕事に打ち込み、活躍できる社員になりたいと考えています。
この文章では受け手の耳にとまりません。なぜなら、独自性がないからです。
「真面目」を具体的にしましょう。「計画的に取り組む」「自分事としてとらえる」など、ここまでに例として挙げられた言葉で言い換えてみてください。
アドバイザーコメント
真面目さに加え協調性もアピールしょう
真面目によく似た言葉として、生真面目があります。生真面目との言葉には、どんなニュアンスが込められているのでしょうか。
「あの人は、生真面目だよね」、「なんで、あのサークルはあんなに生真面目なのかしら」
皆さんの学生生活において、生真面目はプラスではなく、マイナスのニュアンスで使われていることと思います。
生真面目は、行き過ぎた真面目、つまりは「融通がきかない」「厳格すぎる」などという意味合いを表現する際に使われます。
主体性は持ちつつも周囲をわきまえられることを伝えよう
真面目を超えた、生真面目をアピールするのは避けた方が良いでしょう。幅の広がらない人間であると、自ら公言しているようなものです。
これまでに挙げられた例の中で、協調性は重要なワードです。「和を以て貴しとなす」に重きを置く日本企業では、必須要件でしょう。仕事を1人で抱え込むことなく、周囲の人と進捗状況、今後の予定などを含めてシェアしながら取り組むことが求められます。
ただ、協調性ばかりをアピールすると、主体性のなさにつながりかねないとの恐れがあります。主体性=己をしっかり持ったうえで、協調性も備えているとのPRが必要です。
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自分らしい真面目さを自己PRして選考突破を目指そう
ここまで解説したとおり、自己PRで「真面目」を伝えるには、失敗パターンに注意が必要です。真面目とは、さまざまな意味に捉えられる抽象的な言葉のため、正しく伝わらないとネガティブなイメージを持たれてしまう可能性もあるからです。
しかし真面目さは社会で働くうえで必須スキルといえ、アピールの仕方次第では面接官に良い印象を残すこともできます。企業に求められる真面目さを理解し、自分らしく伝えることで効果的にアピールしていきましょう。
アドバイザーコメント
真面目の裏側にある短所を把握し、コントロールしてアピールしよう
若い人の間では、「真面目だね」という言葉がネガティブな、からかうような意味でつかわれることもあるようですね。でもそんなことはありません。真面目は立派な強みです。就職活動の自己PRとして、自信をもってアピールしてください。
ただ、強みはひっくり返すと弱みになります。強みが弱みにかわるのは、その強みが出過ぎたときです。たとえば、「計画的にコツコツ進める」強みがですぎると、「変化に対応できない」「融通がきかない」に、「困難な状況でも粘り強く立ち向かう」は「切り替えがおそい」「執着心が強い」になったりします。
これを防ぐためには自己理解をしっかりして、自分の真面目ポイントを把握し、コントロールして使うことです。そうすればいまからでも、就活で使える具体的なエピソードをつくれますよ。応援しています。
執筆・編集 PORTキャリア編集部
> コンテンツポリシー記事の編集責任者 熊野 公俊 Kumano Masatoshi













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キャリアコンサルタント/なべけんブログ運営者
Ken Tanabe〇新卒で大手人材会社へ入社し、人材コーディネーターや採用、育成などを担当。その後独立し、現在はカウンセリングや個人メディアによる情報発信など幅広くキャリア支援に携わる
プロフィール詳細キャリアコンサルタント/産業カウンセラー
Atsuko Hirai〇ITメーカーで25年間人材育成に携わり、述べ1,000人と面談を実施。退職後は職業訓練校、就労支援施設などの勤務を経て、現在はフリーで就職・キャリア相談、研修講師などを務める
プロフィール詳細大学教員/キャリアコンサルタント
Kazuyoshi Konishi〇大手メディア政治記者から駐在員の夫としてキャリアを一時中断。帰国後は大学院でキャリア形成を研究する一方、ジャーナリストとして活動、現在は大学教員として活躍中
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