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回答しない
一次面接での答え方を教えてください。
初めての一次面接が迫ってきており、一次面接全般の答え方を教えていただけるとうれしいです。
自分のイメージは、「志望動機は何ですか」「学生時代力を入れたことを教えてください」と何個か質問がきて、それに対して「はい、御社を志望する理由は〇〇です。その背景として~~。だから御社を志望します」みたいな感じで、ちゃんとした文章で答えるのを想像しています。
あと、結論、理由、例、結論の順で説明するというのも何かで見ました。
そんな感じで各質問に答えていけば良いのでしょうか?
それとも、一次面接だから軽めに「〇〇の理由で志望しています」などと返して、あとは面接官に質問してもらえるようにしたら良いのでしょうか。
答え方について、イメージできるようにアドバイスいただけるとうれしいです!
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
一次面接での受け答えはPREP法と簡潔さを意識しよう
面接でわかりやすく、かつ説得力を持って話すために、ぜひ意識してほしいのが「PREP法」というフレームワークです。
これは「結論→理由→具体例→再結論」の順番で話す構成のことで、どんな質問にも応用できるため、この型に沿って1分以内で回答することを意識して練習してみましょう。
そのうえで、あなたの回答をさらに洗練させるには、伝え方が重要になります。「です・ます」調の丁寧な言葉遣いを基本とし、経験を話す際は数字や固有名詞を交えて具体性を高めましょう。
取捨選択が基本! コア情報は最初に伝えて芯のある印象を与えよう!
また、緊張すると早口になりがちですので、面接官の相づちや表情を確認しながら相手が聞きやすいペースを保ち、伝えたい情報をすべて盛り込もうとせず、要点を簡潔に話すことを心掛けてください。
何もかも盛り込もうと思うと、かえって冗長な印象を与えてしまいます。
そして特に大切なのが、話の核心部分である「結論」と「その理由」を、必ず最初に述べることです。
そうすることで、たとえ話の途中で次の質問に移ったとしても、あなたの「芯」となる考えは確実に伝わり、論理的な印象を与えることができます。
PREP法が最強! 結論ファーストでわかりやすく伝えよう
一次面接の答え方ですね。ここでは、話の構成を意識することがとても重要になります。営業職の人などもよく使う「PREP法」というフレームワークを自身のものにすると、格段に答えやすくなりますよ。
PREP法とは、「結論→理由→具体例→再結論」の順番で話す方法です。
一次面接で主に見られているのは、「要点をわかりやすく伝える力」と「自身の経験をどう意味付けているか」という2点になります。PREP法に沿って話すことで、これらのポイントを漏れなく、かつ論理的に伝えることができるのです。
自然体が一番! あなたらしさを大切にしよう
また、一次面接の面接官は人事担当者や若手の現場社員であることが多いです。
そのため、完璧に話そうと気負いすぎず、少し肩の力を抜いて、自然なコミュニケーションを心掛けるほうが、かえってあなたの良さが伝わる可能性もあります。
今後の選考に向けた練習のつもりで、リラックスして臨んでみてください。
一次面接で出題される質問や対策方法などは以下の記事で解説しています。第一関門を確実に突破するためにも、あらかじめ確認しておくようにしましょう。
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