Q
その他
回答しない
グループワークで発言できない場合はどうすれば良いでしょうか。
就職活動のグループワーク選考で、毎回発言できずに終わってしまいます。議論のスピードが速くてついていけなかったり、自分の意見に自信が持てなかったり、自分が意見をすることで流れを壊してしまうのではないかと不安になったりして、発言するタイミングを逃してしまうことが多いです。
発言しないと、グループワークに参加していないとみなされ、評価もつけられないと思います。ですので積極的に発言しようとは思うのですが、いざとなると言葉が出てきません。
もともと人見知りでシャイな性格なので、それも災いしていると思います。こんな自分でもグループワークで発言できるようになるためにはどうすればよいでしょうか。
発言するための具体的なテクニックや、タイミングを見つけるためのヒントがあれば教えていただきたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
グループワークは発言がすべてではない! その他にできることを知っておこう
グループワークで、つい発言のタイミングを逃してしまったり、気後れしてしまうことありますよね。そんな時は、いくつか工夫をしてみてください。
まず、開始直後に「議事録を取ります」と宣言し、書記ポジションを確保すると、発言のハードルが下がります。
また、ここまでの議論の流れを整理し、要点を要約して読むだけでも「可視化+整理役」として評価されやすいです。沈黙が怖い場合は「今の意見を〇〇と理解しましたが、皆さん他の論点はありますか?」と質問形式で場を動かすと、貢献度が上がります。
声が出ない悩みも解消! 練習で自信をつけよう
もし怖くて声が出ない場合は、例えばTEDの1分シャドーイングで声量を鍛えておいたり、友人との議論で「最初の一文だけ言う」練習を積むと、本番でも口火が切れるようになりますよ。
発言が苦手でも積極的な参加姿勢を見せよう
グループワークでなかなか発言できないと悩む学生の方は多いですよね。
自分の意見をできるのが理想ですが、課題によっては意見を出しにくかったり、周囲の活発さに圧倒されてしまったりすることもあるでしょう。そのようなときは、無理にオリジナルの意見を出そうとしなくても大丈夫です。
まずはメンバーの誰かの意見に同調することから始めてみませんか。「〇〇さんの意見にとても賛成です!」と述べた上で、さらにご自身の言葉や具体的なエピソード、例などを加えることで、積極的に議論に参加している姿勢を示すことができます。
聞く態度も大切な評価ポイントである
そして、意外と見落としがちなのが「聞く態度」です。これも面接官が評価する大切なポイントになります。
誰かの意見を聞くとき、しっかりと相手の目を見て、軽く頷きながら聞くなど、積極的に議論に参加している雰囲気や態度を示すように心掛けましょう。
そうすることで、話している相手も安心して話せますし、あなたが困ったときに助けてくれる味方になってくれる可能性も高まります。
肯定的に話を聞くことは、コミュニケーションにおいて非常に効果的な方法です。
こちらの記事では、グループディスカッションの進め方を解説しています。グループディスカッションに不安を感じる場合はこちらの記事を確認してください。
こちらの記事では、グループディスカッションの選考通過率を上げる話し合いの進め方を紹介しています。練習法についても解説しているので参考にしてみてください。
面接本番前の方へ
39点以下は要注意!面接力を診断してください
内定獲得のためには、面接での印象が大きなポイントとなります。あなたは自分の面接に自信を持っていますか?
少しでも不安に感じる人はたった30秒で面接力を把握できる「面接力診断」を活用しましょう。簡単な質問に答えるだけで、“あなたの強み”と“改善点”が明確になります。
もし39点以下だった場合は要注意です。今すぐ診断で面接力をアップし、就職で失敗する可能性をグッと下げましょう。
・面接でなぜ落ちたかわからない人
・自信を持って、面接に臨みたい人