インターンシップに応募しようと思っても、選び方がわからず困ってしまった人も多いのではないでしょうか。まだやりたいことが決まっていなかったり、情報がありすぎて絞り切れなかったりして、悩んでいる人もいますよね。
インターンは就活を成功させるために非常に重要な準備となりますが、選び方を間違えるとうまくその後に活かせなかったり、「もっとこういうインターンに参加すれば良かった」と後悔したりしかねません。
この記事ではキャリアコンサルタントの大場さん、板谷さん、遠藤さんとともに、数ある情報の中から自分に適したインターンを選ぶ方法を解説します。学年別におすすめの探し方も解説するので、ぜひ参考にしてインターンを就活に有効活用しましょう。
インターンのベストな選び方は目的からの逆算! いきなり検索はNG
インターンはたくさん応募すれば成功するというわけではなく、またどんな企業でも良いわけでもありません。正しく活用するには、いきなり探していく前にまず目的を理解して、自分の状況に合ったプログラムを絞り込む必要があります。
記事の前半ではまずインターンに参加する3つのメリットを共有し、それを踏まえて充実したインターンにするための選び方の基本を解説します。インターンに参加する目的と、選ぶ際の原則を確認しましょう。
後半では自分に合ったインターンを実際に選んでいくために、5つのチェック項目を解説。やりたいことが決まっていない人や初めて参加する人でも、重要な要素を漏れなく把握できますよ。
最後に学年別のおすすめの探し方と、過去の学生から評価が高かったインターンも紹介します。ぜひ最後まで読んでインターンを迷いなく選び、就活を成功させましょう。
選ぶ前に確認! そもそもインターンに参加する目的とは
選ぶ前に確認! そもそもインターンに参加する目的とは
- 企業の実際の雰囲気を把握するため
- 自分に合う仕事を見つける参考にするため
- その後の本選考に活かすため
インターンを選ぼうとしていきなり検索から始めてしまうと、大量に出てくる情報から自分に合ったプログラムを見つけるのは至難の業です。
時間を無駄にしないため、また参加後に後悔しないためにも、インターンに参加する目的を意識して選ぶことがポイントになります。
ここではインターンに参加する3つの意義を解説するので、まずは失敗を避けるための知識を付け、漠然と応募しないように注意しましょう。
よくあるのが、周囲に流されてなんとなく人気企業にエントリーすること。
しかし倍率が高く、結局1社も参加できないこともあります。参加できたとしても、目的意識を持って参加する学生に比べて得るものも少なく、時間を無駄にしかねません。
インターンは、しっかり目的を持って参加したいものですね。
インターンに行く意味がわからない人もいると思います。こちらのQ&Aではインターンの参加についてキャリアコンサルタントが回答しているので参考にしてみてください。
企業の実際の雰囲気を把握するため
インターンでは企業の人事と接することになり、実際にその企業でどんな人たちが働いているのか、リアルな雰囲気をつかむことができます。
また企業によっては人事だけでなく役員や現場社員によるセミナーや交流会、会社見学などが実施されることもあり、調べるだけではわからない実態を把握することが可能です。
中には社員の人柄がイメージと大きく違ったり、自分がなじめないような雰囲気だったりすることもあるかもしれません。このように企業の雰囲気を肌で感じ取れるのはミスマッチを避けるために非常に有効であり、志望企業を絞り込む参考になるのがインターンのメリットです。
自分に合う仕事を見つける参考にするため
インターンでは企業から業界の特徴や仕事内容など、詳しいレクチャーを受けることが可能です。普段現場で働く人から聞ける生の情報は、その仕事が自分に合うかどうかを見極める大きな指標になります。
また実務型のインターンでは業務の体験ができたり、社員の仕事に同行させてもらったりなど、入社後の仕事内容をリアルに感じ取ることもできます。
体験することでよく知らなかった仕事にも興味が湧いたり、反対に志望していた仕事が向いていないとわかったりするかもしれません。
このように、選考前に就職の方向性を定めていけるのもインターンに参加する意義といえます。
まだやりたいことや向いている仕事がよくわからない人は、こちらの記事も併せて参考にしましょう。4ステップで自分に合う仕事を見つける方法を解説しています。
自分に合った仕事を簡単4ステップで発見! 後悔しない方法を解説
その後の本選考に活かすため
インターンに応募すると企業から詳しい案内が来たり、参加後はお礼のメールを送ったりと、企業とのやり取りが発生します。そのため早くからビジネスメールの文章や敬語などのマナーに慣れることが可能です。
また選考ありのインターンであれば、応募書類を作るために志望動機や自己PRを練ったり、適性検査の対策をしたりと、本選考のリハーサルのようなことができます。面接が課される企業であれば、面接力も身に付くでしょう。
さらにはインターン中に、発表した内容や活動姿勢へのフィードバックを企業からもらえることもあります。こうした情報も、本選考を突破する力を養う助けになるはずです。
このようにインターンには、本選考に向けた準備のような意味合いもあります。経験ゼロのままで本番に臨まないために、就活力を磨くのも目的の一つです。
インターンに参加することで業務内容のイメージが鮮明になるとともに、自分自身に適性があるかどうかを見極めることができます。
またインターン先から採用オファーをもらう可能性もあります。一緒に働いている人の働き方や社風などを観察し、就職してからのミスマッチを防ぐことも意識したい点です。
インターンの目的や参加するメリットは、以下の記事でも詳しく解説しています。より理解を深めたい人はぜひチェックしてみてください。
インターンの目的
インターンシップの目的とは? 応募書類の作成4ステップと例文も解説
インターンのメリット
インターンは就活に不可欠? 8のメリットと選び方を詳細解説
実りのあるインターンにするコツは「自分の軸」を持って選ぶこと
インターンに参加する目的を解説しましたが、こうした目的を達成するにはどんなインターンに参加すれば良いのか、疑問を感じる人もいますよね。
インターンを質の高い経験にしてその後の就活に活かすためには、周囲に惑わされず、自分なりの基準で選ぶことが大切です。
たとえば周囲に合わせて人気や知名度からインターンを選んでしまうと、倍率が高くどこにも参加できないという結果になりがちです。また「みんなこれくらい参加しているから」と焦ってたくさん応募しても、一つひとつを消化しきれない、やりたいことが余計にわからなくなるなどの事態になりかねません。
したがって、インターンでどんな情報を得たいのか、どんな経験をしたいのかといった自分の軸を作ることが不可欠です。詳しい方法はこの後解説するので、まずはこの原則を頭に入れておきましょう。
インターンは自分に合う業界を選ぶという目的もあるので、さまざまな業界のものに参加してみることをおすすめしますが、それでも「どこでも良い」というわけではありません。
なぜこの業界、この企業かを考えてエントリー先を選んでみましょう。選ぶ段階から就活がスタートします。
5つのチェック項目で絞ろう! 自分に合うインターンの選び方
5つのチェック項目で絞ろう! 自分に合うインターンの選び方
インターンを選ぶ際には目的を明確にすることが大切だと理解できたかと思いますが、「そもそもどんな業界に興味があるのかわからない……」「どんな内容のプログラムを選ぶべき?」などと、インターンの絞り込み方がわからず困っている人もいますよね。
ここからは、誰でもスムーズにインターンを選べる5つのチェック項目を解説します。この項目に沿って条件を考えていくことで、自然と多くの情報の中から自分に合うインターンを絞り込んでいけますよ。それでは順番に確認していきましょう。
①種類:目的にマッチするタイプを選ぼう
インターンのおもな種類
- 1dayインターン:気軽に参加して業界・企業理解を深められる
- 短期インターン:企業とのマッチ度や仕事の適性を確かめられる
- 長期インターン:社員同様の業務で実績を積める
インターンを選んでいくにあたり、「1Dayだけでも良いのかな」「長期インターンも参加すべき?」といった疑問がまず浮かぶ人も多いのではないでしょうか。
インターンはその種類によって、内容や得られることなど特徴が大きく異なります。ここでは最低限押さえたい1Day、短期、長期の3種類についてメリット・デメリットを解説するため、違いを把握して自分に合ったものを選べるようにしましょう。
1day:気軽に参加して業界・企業理解を深められる
1Dayインターンは半日〜1日で終わる、インターンの中でも特に短いプログラムです。
企業説明や座学、座談会などが中心で、就業体験を含まないため厳密には「オープン・カンパニー」と呼ばれるものですが、1Dayインターンという名前が定着しているため、インターンとして告知する企業も多いです。
メリット | ・たくさん組み合わせられる ・気軽に参加できる ・選考なしで確実に参加できるものが多い |
デメリット | ・本選考につながりにくい ・本格的な就業体験はできない ・周囲の温度感にばらつきがある |
オンラインで実施する企業もあり、気軽にたくさん参加できるのが特徴です。ただし誰でも応募できるプログラムが多い分、参加したからといって本選考で有利になるなどの収穫はあまり見込めません。
気になる業界や企業について社員から直接話を聞き、気になることを質問するなど、理解を深める場として活用しましょう。
- 初めてインターンに参加するのですが、1Dayインターンはどれくらい応募すべきですか?
1業界で2~3社比較するのがおすすめ! ほかの業界も比べてみよう
1Dayインターンなら何社も参加できそうな気がして、少ないと逆に不安になるかもしれませんが、多ければ良いというわけではありません。
授業やサークル、部活動やアルバイトなど多忙なスケジュールとの兼ね合いもあります。またせっかく参加したら、参加後に業界研究や企業研究の一環として情報を整理する時間も確保したいものです。
何社参加するかは各個人の状況によりさまざまで、一概には言えませんが、興味のある業界が決まっているならその業界は1社だけでなく2~3社参加してみると、企業間の比較ができて本選考で志望動機を考えるときに役立ちます。
ただ、1業界に絞ってしまわずに、ほかの業界も少なくとも1社くらいは応募してみると良いでしょう。
インターンは何社応募すべきか迷ってしまいますよね。こちらの記事でもキャリアコンサルタントがおすすめの考え方を解説しているので、参考にしてください。
インターンは何社参加する? キャリアの専門家による選び方と活用術
短期:企業とのマッチ度や仕事の適性を確かめられる
2日〜1週間程度のインターンは短期インターンと呼ばれます。1Dayインターンよりも内容が本格的になり、グループディスカッションやプレゼンなどの力試しの場があること、実務を体験できるプログラムが多いことなどが魅力です。
特に志望業界がすでに決まっている人は、自分の適性を確かめたり、企業とのマッチ度を見極めたりする貴重な機会となります。
メリット | ・採用直結型のインターンもある ・より実践的な学びができる ・周囲の士気が高く刺激を受けられる |
デメリット | ・倍率が高く選考に通過しにくい ・選考対策や参加前の準備などに時間を取られる |
注意点としては、実務体験型ではほとんどの企業が選考を設けていること、そして就活に意欲的な学生が集まるため、選考のハードルも高いことです。人気企業では本選考よりも倍率が高くなることもあるといわれています。
そのため短期インターンは参加できないことも想定し、積極的に応募することが大切です。仮に落ちてしまっても、応募書類を準備したり、現役の面接官から面接を受けたりした経験は、その後の就活に活きてきます。
短期インターンのプログラムは、たとえば課題解決型だと実際の課題に取り組んで解決へのプロセスが学べます。営業のロープレ型であれば、営業のアプローチを実際に体験できます。
また企画型であれば、グループワークを通して企画書の作成やプレゼンを学べるでしょう。
このようにプログラムの内容は、ぜひ自分の希望職種を考えて選んでみてください。
インターンの選考がどんなものかよくわからない人は、こちらの記事もおすすめです。詳しい内容と選考対策のコツを解説しています。
インターン選考は何を見てる? 受かる対策の秘訣を企業目線で解説
短期インターンにはほかにもさまざまなメリットがあります。こちらの記事で後悔しない選び方を解説しているので、併せて確認しておきましょう。
短期インターンのメリットとは? 後悔しない選び方も解説
長期:社員同様の業務で実績を積める
長期インターンは、社員見習いのような形で現場の社員と同じような仕事を任せてもらえるインターンです。一般的には1年間ほどで、長いと2年以上のものもあります。
メリット | ・社会人としての基本的なスキルが身に付く ・ほかの企業の選考でも経験をアピールできる ・実績が認められれば本採用されることもある |
デメリット | ・1つの企業に時間を取られてしまう ・ハードで忙しい仕事だと学業との両立が難しい ・企業によっては無給のこともある |
通常のアルバイトでは経験できないような難しい業務に挑戦できたり、社員と深くかかわって仕事の進め方やビジネススキルについて学べたりすることから、社会で通用する力を早く身に付けたいという学生から人気があります。
また短期のインターンに比べて学年問わず募集している企業が多いため、大学1~2年生も挑戦しやすいのが特徴です。
得られるものが多い長期インターンですが、社員同等の業務が任される分、結果を出す責任も求められることに注意しましょう。気軽に挑戦するとその大変さにギャップを感じたり、学業とうまく両立できなかったりする可能性もあるため、自分に必要かどうかよく検討することが大切です。
- 長期インターンに応募したいのですが、なじみのある企業があまりなく、違いがよくわかりません……。
ホームページを読み込んでみて興味を持てるところに応募しよう
なじみがないからこそ、インターンに参加することで企業の内側を知ることができますね。応募前にできることは、企業のホームページ(HP)をよく読むことです。
その企業の商品やサービス、業務内容に興味が持てるかどうか、どのような企業理念があるのか、社風はどうかということを調べてみて、興味が持てたらインターンに応募してみましょう。
また長期間責任をもって業務に当たれるよう、参加の条件や大学のスケジュールなどもよく確認してください。
長期インターンにおすすめの企業の特徴は、こちらのQ&Aでもキャリアコンサルタントが回答しています。併せて参考にしてみてください。
アドバイザーコメント
板谷 侑香里
プロフィールを見るインターンは1Day・短期・長期から自分の状況に合うものを選ぼう
就職活動をしはじめたばかりの段階では、BtoC(一般消費者を顧客とする企業)などの聞き慣れた企業を志望しがちです。
しかしBtoB(企業を顧客とする企業)といった、学生にあまりなじみのない企業の中にも魅力的な企業は数多く存在します。まずは気軽にさまざまな企業に足を運び、幅広い業界を知りましょう。そのためには、1Dayインターンが有効です。
一方で志望業界が決まっている場合には、自分の適性の確認や企業風土と合うかどうかの見極めのために、短期インターンが向いています。実際に働いた際のイメージの解像度が上がるためです。
また社会人スキルを身に付けたり、志望する企業への本採用を見据えたりしているのであれば、長期インターンを通して企業の中で実績を積み重ねると、存在感をアピールできるでしょう。
企業を見比べられるのは学生の期間だけの貴重なチャンス
いずれにしても、インターンを通して何を得たいのか、意図を明確にしてから参加することで、より多くの気づきを得ることができます。
1つのタイプに固執せず、複数のタイプのインターンを経験することで、自分に合った働き方を見つける手がかりになりますよ。
就職してから、ほかの企業の状況を観察することはなかなかできません。インターンの機会を活かし、自分にとって納得感の高い選択をしていきましょう。
インターンの期間ごとの違いはこちらの記事でも解説しています。より詳しく理解したい人はぜひ参考にしてください。
インターンは期間別にメリットが違う! 就活に活きる企業選びを解説
②時期:いつどれくらい参加するか考えよう
ここまでで「まずは1Dayインターンにいくつか参加してみよう」「自分は志望業界が決まっているから数日間のプログラムが良いかも」などと、自分に合うインターンの種類が理解できたかと思います。
その次は、「いつ参加すべきか」も考えておきましょう。インターンは開催時期によっても少し違いがあり、人によっては夏のインターンだけで良ければ、秋以降も参加するのがおすすめな場合もあります。
ここではインターンの開催時期ごとの特徴を解説するため、それぞれのメリットを押さえ、さらに適切なインターンを選べるようにしましょう。
夏のインターン:短期が多く企業説明や座談会などが中心
おもに6〜9月にかけて、学校の長期休暇の時期に合わせて開催されるインターンを「サマーインターン」と呼びます。
この時期のインターンの特徴は、まだ就活を始めたばかりの学生が多いため、「企業について知ってもらう」という目的で実施する企業が目立つことです。
そのため1Dayや短期のインターンが多く、内容も企業説明や社員との交流などが中心です。企業によってはキャリア講座や自己分析セミナーなど、就活について考えるワークショップが実施されることもあります。
学生にとっては気軽に参加して情報を集められる良い機会ですが、本選考への足がかりとするのは難しいかもしれません。例外的に外資系企業などは夏のインターンからすぐに早期選考につながることがありますが、この時期はたくさん参加したからといって安心しきらないよう注意が必要です。
夏のインターンに参加すべきか迷う人は、こちらの記事を参考にしてみましょう。選ぶコツや選考対策まで解説しています。
サマーインターンは参加すべき? 参加方法から選考対策まで完全網羅
サマーインターンの選び方のコツとしては、参加を検討している企業の事業内容や過去のインターンへの口コミ・フィードバックなどから企業研究をおこなうことです。
また企業説明会などで社員との交流の機会があれば、業界知識や仕事内容への理解をあらかじめ深めておきましょう。
秋以降のインターン:早期選考を意識した本格的な内容が多い
10〜2月頃には秋冬インターン、2〜4月頃に春インターンがあります。この時期は自己分析や業界研究などの就活準備をある程度終えた学生が多いため、採用を意識した本格的な内容のインターンが増えるのが特徴です。
具体的にはグループディスカッションや実務体験、オフィスや店舗の見学など、より参加型になり、企業も学生の活躍の様子から自社に合う人材を見つけようとする意図があります。
全体的に夏のインターンよりも難易度が高く、参加前に選考を設けている企業も多いため、「とりあえず参加する」という姿勢ではなく志望度や意欲の高さが求められます。
そのため、夏のインターンで希望の業界や企業を定めておき、秋以降のインターンで志望企業に参加してマッチ度を確かめていくという流れが一つのおすすめです。ただし学校の授業も始まっているため、焦って応募しすぎないようスケジュールをよく確認しましょう。
秋冬インターンは、3年生にとっては本選考直前のインターンとなるため、夏に比べて志望度の高い業界・企業を選ぶ学生が多くなる印象です。
選考があるインターンにも挑戦し、グループワークなどがあるものを選ぶと、本選考に向けての準備となります。
- 春インターンはどんな感じなのでしょうか? おすすめの人はいますか?
1年生~新4年生までそれぞれ参加するメリットがある
1・2年生なら、春インターンに参加することで業界や職種への理解が深まり、今後就活を進めていく中で企業研究にスムーズに取り組みやすくなります。
また新4年生の場合、特にベンチャー企業などの春インターンでは、働き方次第で通常の採用フローを飛び越して早期選考や採用に結びつく可能性があります。
ほかの企業でも、一次試験が免除になるなどの特典が得られる場合がありますよ。自分の目的に合わせて検討してみましょう。
冬のインターンの特徴についてはこちらのQ&Aでキャリアコンサルタントが解説しています。気になる人は併せてチェックしてみてください。
③業界:興味のある業界の理解を深めよう
ここまで読んで、いつどのようなインターンに参加すべきかイメージが付いたかと思いますが、加えて重要になるのが業界を絞っておくことです。
それぞれの業界の特徴を理解し、自分に合う業界をピックアップしておけば、インターンを業界研究を深める場としてより有効活用できます。
知っておきたいおもな業界
- メーカー
- 商社
- 小売
- 金融
- 広告・出版・マスコミ
- IT・通信
- サービス・インフラ
- 官公庁・公社・団体
業界は大きく上記の8つに分類されます。それぞれの詳しい情報は以下の記事で解説しているので、業務内容やビジネスモデル、働き方などを把握しましょう。
就職活動で役立つ業界一覧|仕事内容から動向まで各業界を徹底解説!
業界を絞っていくためには、上記の記事で基本的な知識を付けるのに加えて、気になった業界について詳しく調べ、特にどんなことをやりたいのか具体的に考えることが大切です。
インターネットで「〇〇業界とは」などと検索して動画を見てみたり、業界地図などの就活向けの書籍を読んだりするのが効率的でおすすめです。
ただ、インターンに参加してみてイメージが変わることもあるため、厳密に1つの業界に絞り切る必要はありません。興味を持った業界をピックアップし、その理由も書き留めておくことで、インターンで何を知りたいのか明確にしておきましょう。
業界の絞り方は、コツを知らないと難しいものです。以下の記事で失敗しないポイント7選を解説しているので、併せて活用してください。
業界の絞り方で就活失敗? 後悔しない絞り方7選と必須の準備を解説
アドバイザーコメント
遠藤 美穂子
プロフィールを見る業界を絞るというより「就活の軸」に沿う業界を選んでみよう
インターンを「本選考でどこにエントリーするか」を決めるための準備と捉えると、業界を絞り過ぎる必要はないとわかります。たとえば保険業界で3社参加するよりも、業界の異なる3社に参加する方が、視野を広げられますね。
とはいえ業界は多岐にわたるので、何らかの方向性は必要です。「こういう仕事がしたい」「このように社会の役に立ちたい」と就活の軸を決め、その軸に沿って業界を選んでみましょう。
多様な業界があるので誰に向けて何をしたいか想像することが大切
就活の軸が「日常の生活を支えたい」であれば、物流や運輸、エネルギー、金融、通信といったインフラ系の業界や、身近なものをつくる日用品や食品業界、それらを販売している小売業界が考えられます。
さらにそこから広げると、製品の素材となる化学・石油や鉄鋼業界、農業・漁業などにも目を向けることが可能です。また一言で「運輸業界」と言っても、その中でさらに陸運、海運、空運業界と分かれていきます。
こうしたたくさんの業界の中から、「誰の日常を」「どのような商品・サービスで」「どのように」支えたいかを考え、興味が持てる、働いてみたいと思える業界を選ぶと良いでしょう。
④職種:やりたい仕事に合わせて選ぼう
企業によっては職種別のインターンを開催することがあるため、余裕がある人は業界と同時に職種も考えておくと、さらに自分に合うインターンを選ぶことができます。職種別のインターンでは、特に以下の4つのジャンルが代表的です。
インターンで募集が多い職種
- 事務系
- 営業系
- 企画系
- 技術系
職種に特化していることでロールプレイや実務体験ができたり、現場の社員から直接話を聞けたりして、仕事内容の理解が深まり、適性もより見極めやすくなります。
特に理系の場合は技術職やエンジニアなど専門職のインターンも多いため、現場の雰囲気を知って実力を試すためにもぜひ参加してみるのがおすすめです。
まだ職種を選べない人は、職種別のインターンには参加しない手もありますが、たとえば営業と企画どちらも参加するなどして比較するという方法もあります。自分の状況に応じて選んでみましょう。
ほかにもどんな職種があるのか知りたい人は、こちらの記事がおすすめです。職種一覧とそれぞれの特徴を解説しています。
職種の種類一覧を徹底解説! 業種・業界・職業との違いも押さえよう
- インターン検索サイトでは職種の選択肢が多すぎて選べません……。どうやって決めたら良いのでしょうか?
まず自分の強みから合う職種を考えてみよう
職種を考える際には、まず自己分析により自分の強みを確認することをおすすめします。
たとえばコミュニケーション能力が高いのであれば、営業職で活躍できそうというふうに考えられます。市場調査や流行分析に興味があってリサーチ力やプレゼン力が強みなら、商品企画や宣伝企画などの企画職で強みを発揮することができるでしょう。
また、これまで部活やグループ内においてサポート側で貢献することが得意だった人や、アルバイトで気配りや目配りが評価されていた人は、事務系の仕事で働くと自分の能力を発揮できるかもしれません。
技術系では必要になってくるスキルに興味があったり、得意分野であったりするのであれば、能力を発揮することが見込めそうです。このように見当を付けていきましょう。
⑤特典:就活の進め方に合わせて決めよう
インターンを選ぶ際に考えておくと差が付くのが、特典です。たとえば早期選考に案内される、リクルーターが付く、特別イベントに招待されるなど、インターン参加者だけに特典を設けている企業があります。
早めに内定がほしい人や、すでに就活の軸が定まっている人などは、こうした特典が付いたインターンを選ぶと、選考を有利に進めやすいです。
一方でまだやりたいことに迷っている人の場合、こうした学生を集めることに熱心な企業に応募するのは少し注意が必要です。断り切れずにどんどん選考が進んでしまったり、特典がある分魅力的に見えてしまい、十分にほかの企業と比べられない可能性もあります。
そのため特典は無理に選ばず、就活の進め方に合わせて検討してくださいね。
こちらのQ&Aではインターンに行かない場合の就活の有利・不利についてキャリアコンサルタントが回答しています。
あなたの選考通過見込を採点!
今すぐ面接力を確認してください
内定獲得のためには、入社への熱意を伝え、いかに面接官に好印象を与えるかが鍵となります。あなたは自分の面接力に自信を持っていますか?
自身がない人はたった30秒で面接力を把握できる「面接力診断」を活用しましょう。簡単な質問に答えるだけで、“合格ライン”と“改善点”が明確になります。
もし39点以下だった場合は要注意なのでまずは自分の面接力を把握しましょう!
・面接でなぜ落ちたかわからない人
・自信を持って、面接に臨みたい人
学年別! 希望のインターンが見つかるおすすめの探し方6選
ここまで解説したインターンの選び方を読んで、自分にマッチするインターンを絞り込めたでしょうか。最後に、検索方法も確認しておきましょう。
うまく探さないと、人によっては希望の条件に合うインターンがなかなか見つけられなかったり、魅力的なインターンを見逃してしまったりするかもしれません。
インターンの見つけ方は学年別にコツがあるため、ここでは1〜2年生、3年生と分けて、それぞれおすすめの探し方を解説します。ぜひ自分に合った方法を取り入れてくださいね。
インターンの効果的な探し方はこちらの記事でもまとめています。さらに把握したい人はぜひ参考にしてください。
インターンの効果的な探し方8選を学年別で解説! ありがちな失敗も
大学1~2年生におすすめの探し方2選
大学1~2年生におすすめの探し方2選
- インターン情報サイトを活用する
- 逆求人サイトに登録する
大学1〜2年生の場合は、インターンに参加したくても応募要件に合致するプログラムがうまく見つからなかったり、選択肢が少なかったりして希望に合うインターンを探すのが難しいですよね。
そんなときでも効率的にインターン情報を集めるコツが2つあります。
①インターン情報サイトを活用する
就活サイトでは、その翌年の春に卒業する学年に向けたインターン情報が出ていることが多いです。そのため1〜2年生の場合は応募できないこともあるため、そうした総合サイトよりもインターン情報に特化したサイトを使ってみましょう。
インターン情報サイトの例
- ゼロワンインターン:長期インターン・有給インターンに特化したサイトで、大手からベンチャーまで幅広く探せる
- インターンシップガイド:首都圏に限らず全国のインターン情報が11,000件以上掲載され、長期・短期どちらも検索できる
- ユアターン:長期インターンからの内定実績がある企業の情報が多く、適職診断も利用できる
上記のようにサイトごとに特徴があるため、自分の状況に合うものを使うと便利です。
インターン情報サイトだからこそ、就活サイトでは出てこないような地方企業や中小企業のインターン情報、また長期インターンや有給インターンなどの本格的なインターンも豊富に見つけることができます。その分、情報も多いため、これまで整理してきた条件や目的をもとに、絞り込んで検索することがポイントです。
- 「月〇円以上稼げる!」と高給なことをアピールしているインターンって怪しいですか?
必ずしも怪しいわけではないが事前にリサーチと必要性の検討はしておこう
まずインターンの給料の目安は、地域や業種により幅が大きいため何とも言えないというのが実情です。無給のものから最低時給程度のもの、専門性によってはそれ以上のものもあります。
そのため高給なことをアピールしているからといって一概に怪しいとは言い切れないですが、なぜ高給をアピールしているのかという背景理由や契約条件を踏まえて慎重に検討しましょう。
企業の業界内での評判や従業員レビューなどを調べると、企業の実態を把握できます。
またインターンでの内容が自分の今後のキャリアに合致しているかもどうかも、改めて検討することが大切です。
②逆求人サイトに登録する
逆求人サイトとは、学生が自身のプロフィール情報を入力することで、それを見た企業からスカウトが届くサービスです。
逆求人サイトの例
企業側から自社に合いそうな学生にアプローチしてくれるため、経験や強みを活かしやすい企業を効率的に見つけることができます。また今まで知らなかった魅力的な企業に出会える可能性があるのも、利用するメリットの一つです。
1〜2年生が逆求人サイトに登録しておくと「熱心な学生だ」という印象を持たれることが多く、採用に積極的な企業からインターンの案内が来ることもありますよ。特にベンチャー企業や中小企業などのインターンを見つけやすいため、気になる人は活用してみてください。
大学1〜2年生の場合、まずは学業などほかの活動との時間調整を考えたうえで、インターンに特化した情報サイトから入ってみましょう。
興味のある仕事に携われる長期インターンであれば、責任ある業務が任せられる分、学べることは多いです。
参加することで、本格的な就活時期には一足早く内定へと移行できる可能性もありますよ。
大学1・2年生がインターンを活用するコツは、以下の記事でそれぞれ解説しています。就活に活かす方法付きなので併せて確認しておきましょう。
1年生
大学1年生もインターンに参加するべき? メリットや探し方を解説
2年生
大学2年生もインターン参加が常識? 本選考が有利になるコツを解説
大学3年生におすすめの探し方4選
大学3年生におすすめの探し方4選
- 就活サイトから検索する
- 合同企業説明会に参加する
- 学校のキャリアセンターで情報を集める
- 企業のホームページや公式SNSをチェックする
大学3年生はインターンに応募する学生が一気に増えるため、企業も自社に学生を取り込もうと、さまざまな媒体を使って募集をかけます。
そのため情報がありすぎてどう探せば良いのかわからないという悩みもありますよね。ここでは3年生におすすめの探し方4選と、それぞれの特徴を解説します。やりやすい方法で探していきましょう。
①就活サイトから検索する
就活サイトとは、リクナビやマイナビなどの新卒向けの総合情報サイトのことです。就活サイトにも毎年インターン情報が掲載され、業界や職種などの希望の条件から検索することができます。
就活サイトには企業の求人が豊富で、インターン以降も就活で継続的に使うことが可能です。そのため就活サイト経由でインターンに応募すれば、自身の就活状況を管理しやすいのがメリットといえます。
一方で検索条件にヒットするインターンが多かったり、メールが来すぎたりと、人によっては情報をさばくのが大変に感じるかもしれません。どんなインターンがあるのかまず広く見たい人には便利な方法です。
- 検索条件にヒットするインターンがたくさんある場合、どんな点を見比べれば良いのでしょうか?
日程と場所はもちろん自分なりの基準を作って順位を付けてみよう
まずは日程と開催場所を確認しましょう。アルバイトのシフトなど調整が利くものであれば参加可能な日程と考え、学業に影響の出ない範囲のものに絞り込みます。
その中で、自分なりに優先順位を付けるのがおすすめです。
「志望度の高い業界から」「名前を知っている企業から」「内容がよくわからないが気になる業界から」「グループワークなどを伴うもの」「選考があるもの/ないもの」など、基準を決めると整理しやすくなりますよ。
②合同企業説明会に参加する
合同企業説明会は、人材会社などが主催する大規模な就活イベントです。一度に数百社の企業が集まり、各ブースでそれぞれの企業の担当者から話を聞くことができます。
参加すると企業からインターン情報などの選考に関する案内をもらえることが多いため、実際に話を聞いたうえでインターンを選びたいという人には特におすすめです。
また大学によっては学内で合同企業説明会が開かれることもあります。その大学の学生を特に求めている企業が中心となるため、自分に合う企業を見つけやすいのが魅力です。その分企業数も少なくなりますが、効率的にインターン情報を集めたい人には合うかもしれません。
企業説明会に参加したことがない人は、こちらのQ&Aも確認しておきましょう。キャリアコンサルタントが詳しい流れを解説しています。
合同企業説明会に似たイベントに「インターンシップフェア」があります。具体的にどのようなものかキャリアコンサルタントがこちらのQ&Aで解説しているので、ぜひチェックしてみてください。
③学校のキャリアセンターで情報を集める
「あまり多くの情報から探すのは苦手」という人は、学校のキャリアセンターでインターン情報を探してみるのも一つの手です。
各学校のキャリアセンターは、学生たちの就活をサポートするためにさまざまな活動をしています。その中で、学生に向けた求人情報も扱っていることがあります。
インターネットでは探しにくいレアなインターン情報に出会える可能性があり、かつキャリアセンターに行くだけという手短な方法です。気になる人はぜひキャリアセンターに足を運んで情報を集めてみてください。
④企業のホームページや公式SNSをチェックする
すでに気になる企業までピックアップできているという人は、企業のHPから直接インターンの募集情報を探すという手もあります。
企業によっては大規模な募集をかけずに自社の採用ページだけに情報を載せていることもあるため、確実に志望企業のインターンに参加したい人は必ずチェックしておきましょう。
また最近では公式SNSのアカウントから採用情報を発信する企業も増えてきました。気になる企業をフォローしておけば、いち早くインターン情報をキャッチすることができます。就活サイトなどに登録するだけでは不安という人は、併せて活用してみてください。
ほかにも、私のおすすめの方法は、学校の部活やサークル、アルバイト先の先輩からおすすめのインターンについて聞いてみることです。
周りの人の方が自分以上に自分のことをよく理解してくれていることもあり、マッチした企業を教えてもらえるかもしれません。
意外な業界や想定していなかった企業のインターンと出会うきっかけになりますよ。
希望の条件に合うインターンが見つかったら、早めに応募を進めましょう。こちらの記事でインターンに受かるエントリーシート(ES)の書き方を解説しています。
インターンシップのエントリーシートの書き方|通過率を上げる秘策
過去の学生が参加して良かったインターンをデータから紹介!
ここまでインターンの選び方やおすすめの検索方法を解説しましたが、最後に参考にしてほしい情報として、就活会議の学生が本当に行ってよかったINTERNSHIP 2023から、参加者の口コミが実際に高かったインターンを4社紹介します。
まだうまくインターンを絞り切れない人や、過去の学生がどんなインターンを評価したのか気になる人は、ぜひ詳しく調べてインターンを選ぶヒントにしてくださいね。
評価部門 | 1位の企業 | インターンの概要 |
---|---|---|
総合 | EYストラテジー・アンド・コンサルティング | 製品の売上向上施策/IT技術を利用した業績改善策の立案/プレゼンなど |
選考に有利に働いた部門 | 同上 | 同上 |
業界理解が深まった部門 | ソニーグループ | 与えられた課題を解決するアプリ開発/カメラ事業の中長期計画の立案/プレゼンなど |
メンターのコミット部門 | 同上 | 同上 |
自己成長につながった部門 | 野村総合研究所 | ITサービスを用いた事業立案/プレゼンなど |
テーマが興味深かった部門 | 日本郵政 | 郵便局ネットワークを利用した新規事業の立案/デジタル化推進の議論/プレゼンなど |
私が学生に聞いた話では、商品企画のグループワークがあるインターンでは、実際の業務体験に加えてほかの学生とチームで動く経験ができ、有意義だったそうです。
また社員との座談会があるインターンは、社員の人柄がわかり、この人たちと一緒に働きたいとモチベーションが上がったという声を聞きます。
インターンは周囲に惑わされず「自分目線の選び方」で成功させよう
これまで解説したとおり、インターンを迷いなく選ぶには、まず参加する目的を整理し、自分はどんなインターンにどれくらい参加すべきか明確にすることが大切です。
解説した5つのチェック項目を振り返り、就活の状況や希望の条件に合ったインターンを絞り込んでいきましょう。
インターン情報の探し方にもコツがあるため、おすすめした検索方法から無理なく探せるものを取り入れると、魅力的なインターンに出会いやすくなります。自分に合ったインターンをスムーズに選んでいき、就活の成功につなげてくださいね。
アドバイザーコメント
大場 美由紀
プロフィールを見るインターン選びを早めにすることで就活のチャンスが広がる
「チャンスは準備された心に降り立つ」これはパスツールの有名な言葉ですね。
就活をいつスタートするかは自分次第なので、どんなインターンに参加するのか考えることを後回しにする学生も案外多いようです。しかし準備が早ければ、それだけチャンスにも気付きやすくなります。
逆に自分の方に準備がなければ、チャンスを見過ごしてしまうことにもなりかねません。もし興味のある業界や企業が決まっているのであれば、そのインターンに積極的に参加することを考えましょう。
興味のある業界や企業がまだ決まらないというなら、学業などのスケジュールと合うところや、インターンのプログラム内容から選んでみるのも良いでしょう。
選ぶことに時間をかけすぎずインターンを有効に活用しよう
インターンに参加してみることで業界研究にもなり、自分が想像していた業界イメージとの齟齬を感じることができるのも収穫の一つです。
インターンに向けて動き出してみることで、考えるための情報を得たり、本選考前の経験値を積み上げたりしていくことができます。
くれぐれもインターン選びに悩みすぎて、機会を逸することのないようにしたいものですね。
執筆・編集 PORTキャリア編集部
> コンテンツポリシー記事の編集責任者 熊野 公俊 Kumano Masatoshi
3名のアドバイザーがこの記事にコメントしました
キャリアコンサルタント/フィナンシャルプランナー
Miyuki Oba〇大学などでカウンセリングや講義、企業や行政における新人研修・セミナーなどに多数登壇。ファイナンシャルプランナーおよび小論文講師としての知見も加味したアドバイスをおこなう
プロフィール詳細キャリアコンサルタント/コラボレーター代表
Yukari Itaya〇未就学児から大学生、キャリア層まで多様な世代のキャリアを支援。大企業からベンチャー、起業・副業など、幅広いキャリアに対応。ユニークな生き方も提案するパーソナルコーチとして活躍
プロフィール詳細キャリアコンサルタント/2級キャリアコンサルティング技能士
Mihoko Endo〇メガバンクで法人営業や新人研修講師、採用面接に携わる。現在は「その人らしさを引き出すカウンセリング」をモットーに、大学での就活支援、社会人向けキャリア開発研修をおこなう
プロフィール詳細