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自己PRで計画性をアピールするのは有効ですか?
就職活動の自己PRについて考えているのですが、自分の強みの一つに計画性があります。目標達成に向けて逆算して計画を立て、実行していくことに自信があります。
ただ、計画性という言葉だけでは堅苦しい印象になり過ぎたり、融通が利かないと思われたりしないか不安です。 また、多くの学生がアピールする主体性や行動力といった強みに比べると、やや地味な印象になってしまうのではないかとも感じています。
自己PRとして計画性を伝えることは、企業にとって有効なアピールになるのでしょうか? もし有効であれば、どのような点を意識すれば、自分の強みを最大限に伝えられるか、アドバイスをいただけると嬉しいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
計画性は入社後にも活かせるスキル!
計画性は非常に優れた強みであり、十分なアピールポイントになります。 社会に出て仕事をするとなると、個人で対応しなければならないことがたくさんあります。
目標を立てて逆算し、何をすべきかを考えることは自身の仕事になるのです。学生時代からそのスキルを培ってきたことは、企業にとって非常に好印象につながります。
決して地味な印象はまったくありません。
具体的な裏付けで説得力アップを狙おう!
計画性をアピールする際は、なぜ計画性があるのか、なぜそこをPRできるのかという具体的な裏付けが最も重要です。
「なぜその能力があるのか」をただ言葉で伝えるだけでは、根拠が不明瞭で信憑性に欠けます。
具体的なエピソードを交え、「このような経験を通じて計画性が身についたから、自分にはこのような強みがあります」という伝え方をすることで、企業側にも納得してもらえる、説得力のある自己PRになるでしょう。
計画性は社会人の必須スキル!
計画性は、私が研修をおこなうどの会社でも、新入社員に必ず求める重要な能力です。どんな仕事も、納期どおりにやり遂げなければ売り上げにはなりません。
目標達成のために逆算して計画を立て、実行できる能力があるとアピールされて、喜ばない会社はないでしょう。
堅苦しい、ありきたりだ、などと思わずに、自信を持ってアピールしてください。
等身大のエピソードで自分らしい「計画性」のスキルを伝えよう
もし堅苦しい印象を与えたくないのであれば、少し身近なエピソードを交えて伝えると、人間味が出て良いです。サークル活動や友人との旅行計画など、等身大の経験のなかで計画性を発揮した経験を具体的に話しましょう。
そうすることで、あなたの計画性がよりリアルに、魅力的に伝わります。計画性は、社会人としてなくてはならない大切な強みなのです。
以下の記事では計画性をアピールする自己PRの書き方やほかの就活生と差別化するコツなどを解説しています。計画性をアピールしたいと考えている人は選考突破するためにも事前に確認しておきましょう。
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