Q
大学3年生
男性
ディベロッパーのESで評価されるポイントは何ですか?
現在就職活動中の大学3年生です。将来はディベロッパーとして働きたいと考えていて、ES(エントリーシート)を準備しているのですが、なかなか筆が進みません。
ディベロッパーの仕事内容は何となく理解しているつもりですが、ESでどのようなことをアピールすれば、採用担当の方に響くのかがわからず悩んでいます。
特に、ゼミやサークル活動、アルバイト経験などをどのようにディベロッパーの仕事と結びつけて書けば良いのか、具体的な書き方のイメージが湧きません。
ディベロッパーのESで評価されやすい経験やスキル、また、具体的なエピソードの盛り込み方など、アドバイスをいただけないでしょうか?
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
幅広い能力が評価対象! 応募書類でスキルを示そう
ディベロッパーの仕事には、関係各所との「交渉力」や、プロジェクト全体を管理する「マネジメント能力」、そして「専門知識」や変化への「適応能力」が求められます。
また、大手企業であれば、多くの人を巻き込んでプロジェクトを推進する「リーダーシップ」も重要になるでしょう。エントリーシート(ES)の段階で、これらのスキルを持っていることを示す必要があります。
過去の経験からスキルを発見! PRの材料を集めよう
学生時代のゼミやサークル、アルバイト経験のなかから、これらの能力を発揮した具体的なエピソードを見つけ出し、ESや面接で語れるように準備しておくことが大切です。
たとえば、サークル活動でリーダーシップを発揮した経験や、アルバイトでさまざまな人と協力して目標を達成した経験などが、有効なアピール材料となるでしょう。
仕事への理解が評価点! まずは必要な資質を調べよう
ディベロッパーを目指すのであれば、まずその仕事内容と求められる資質について、徹底的に調べ上げることがスタート地点です。ディベロッパーの仕事は、大規模な開発事業を扱うため、長期にわたる複雑なプランニングや交渉、契約など業務が多岐にわたります。
その仕事のどこに魅力を感じ、自分のどのような資質が活かせると考えているのかを結びつけて説明できなければなりません。
「なんとなく良さそう」という漠然としたイメージではなく、仕事への深い理解を示すことが評価の第一歩です。
エピソードでアピール
! 仕事に貢献する熱意を伝えよう
たとえば、大学時代に長期的な計画を要するイベントにかかわった経験や、チームで協力して目標を達成した経験などをエピソードとして盛り込むとよいでしょう。
さらに、「この街をこう変えたい」という具体的な開発プランをポートフォリオとして提示するほどの熱意があれば、高く評価されるはずです。まずは仕事への深い理解を示し、そのうえで自分の貢献可能性を具体的に伝えることが重要です。
こちらの記事ではディベロッパーの仕事内容や業界の特徴、志望動機の書き方について詳しく解説しています。ディベロッパーを志望している人はぜひチェックしてみてください。
大手ディベロッパーを志望している人は、次の記事も要チェックです。大手ディベロッパー6社の比較や就活を突破するためのポイントを解説しているので、ぜひ読んでみてください。
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