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就活で着用するシャツのボタンについて質問です。

就活では、シャツのボタンはすべて留めるのがマナーですよね……? だけど一番上までボタンを留めると苦しく感じます。買い直した方が良いと思いますか?

ちなみに、クールビズやノーネクタイが指定されているような場でも、ボタンはすべて留めるべきでしょうか。

併せて、スキッパーシャツやボタンダウンシャツの正しい着用の仕方についても教えていただきたいです。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリア・デベロップメント・アドバイザー/キャリアドメイン代表

谷所 健一郎

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ボタンは原則すべて留めるのが減点のリスクを抑える最善手

ネクタイをして臨む就活では、シャツのボタンはすべて留めるのがマナーです。一番上まで留めると苦しいならば、買い直した方が良いでしょう。

一番上を外してネクタイをしている会社員もいますが、就活では清潔感や真面目さがなくなり印象が悪くなる可能性があるので、一番上まで留めて面接に臨むことをおすすめします。

クールビズやノーネクタイを指定されているときは、企業によって受け止め方が異なります。企業がどう受け取るかわからないならば、一番上までボタンを留めることで印象が悪くなることはないので、一番上まで留めておくのが無難ですね。

就活に適した格好ができているか慎重にチェックしよう

襟をすべて出すタイプのスキッパーシャツは、胸元が大きく開くとだらしない印象になるので胸元を確認しましょう。併せて、スキッパーシャツでは、袖からシャツが出ないように注意します。

ボタンダウンシャツは、カジュアルなシャツでネクタイを締めることを前提に作られていないので、カジュアルな服装を指定されている以外は、避けた方が良いでしょう。

カジュアルな服装の場合は、襟先のボタンを留めて第1ボタンを外しても構いませんが、就活であれば留めた方が真面目な印象を与えます。

キャリアコンサルタント/勉強カフェ札幌大通スタジオ代表

渡邊 裕樹

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首元がきつい場合はスーツ店でサイズを測ってもらうのがおすすめ

まずシャツのボタンは1番上まで留めるのが基本です。苦しく感じるようであれば、サイズが合っていない可能性があります。

スーツというのはカジュアルな私服と異なり「正解」がある服装で、サイズ感が合っていないのはNGなのです。

スーツの着方はネットで調べることもできますが、どうしても不安な場合はスーツ店のスタッフに相談してみましょう。スーツ店では自分の身体のサイズを測ってくれるので、首周りの大きさを測ってもらっておくと今後のシャツ選びの際に役立ちます。

指定された服装によって注意するべき点は異なる

クールビズやノーネクタイなどが指定されている場面では、シャツの第一ボタンは開けて着用します。その際、襟元からインナーが見えないように気を付けてください。シャツの襟元からインナーが見えていると、一気にダサい印象になってしまいます。

第一ボタンを開ける際は、UネックやVネックのインナーを着用しましょう。また、襟の内側に柄が付いているシャツは一見オシャレな感じがしますが、就活ではカジュアルな印象を与えるのでNGです。襟の内側まで無地のシャツを選びましょう。

女性のスキッパーシャツは襟元にはボタンが付いていませんがボタンが付いているところはすべて留め、シャツ襟はジャケットの外側に出すのが正解です。

ボタンダウンシャツはボタンを留めることが必須ですが、そもそも面接にボタンダウンシャツは適しません。ボタンダウンシャツはカジュアルな印象を与えるので、面接のようなフォーマルな場面では避けましょう。

就活では、シャツのボタンと合わせて、スーツの着こなし方、髪型、靴などにも気を配りましょう。こちらの記事で、身だしなみの注意点について詳しく解説しています。

身だしなみのポイントについてさらに詳しく知りたい人は、こちらのQ&Aでキャリアコンサルタントが解説しているので、併せてチェックしてくださいね。

就活に適したシャツの着こなし方については、こちらの記事で解説しているので、併せてチェックしておきましょう。

Web説明会の場合も、気を抜いた着こなし方をしないようにしましょう。こちらの記事で、Web説明会時の服装の注意点を解説しています。

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