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上司と合わないことを退職理由として伝えるのはNGですか?
転職を決意し、現職の会社に退職の意向を伝えようと考えています。退職の本当の理由は、上司との人間関係がうまくいかないことなのですが、正直に伝えて良いものか悩んでいます。
「上司と合わない」という理由では、自分に非があるように思われたり、今後のキャリアに傷がついたりするのではないかと不安です。
円満退職を目指すため、上司と人事それぞれに、どのように退職理由を伝えるのがベストでしょうか? 差し支えない範囲で、具体的な伝え方や注意すべき点についてアドバイスをお願いいたします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
退職理由は正直に! 伝える相手と内容を工夫しよう
本当の理由を言わずに退職することはよくありますが、可能であれば人事部の担当者などには正直に話すことをおすすめします。
その際は、具体的にどのような理由でうまくいかなかったのか、何かトラブルがあったのかなどを冷静に伝えましょう。
あなたの話が、同じように悩む社員を助け、企業にとって有益な情報となることもあります。
本当の理由を話したからといってキャリアに傷がつくことはなく、むしろ今後の役に立つこともあります。
安易な転職は危険! 退職以外の選択肢も考えよう
実際、人間関係の悩みで転職しても、次の職場でまた同じ理由で辞めてしまう人は少なくありません。
転職が最良の選択である場合もありますが、誰かに相談することで問題が解決し、今の仕事を続けるという決断もあり得ることを覚えておいてください。
退職理由は「上司」NG! 評価が下がることもある
退職理由に上司との不和を挙げるのは避けましょう。現職の上司本人に伝えるのも、転職先の面接で伝えるのも控えるべきです。
協調性やコミュニケーション能力に問題があると判断され、マイナスの評価を受ける可能性が非常に高くなります。
前向きな理由を伝え、円満な退職を目指そう
退職を伝える際は、「ほかに挑戦したい仕事が見つかった」など、前向きで個人的な理由を伝えるのが一般的です。
転職先で現職のことを細かく話す必要はないので、キャリアに傷は付きません。
以下の記事では円満退職するための伝え方を解説しています。円満退職を目指している人は、行動に移す前に以下の記事を確認して手順や伝え方を把握しておきましょう。
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