Q
大学4年生
女性
就活メイクでマスカラはしないほうが良いですか?
今度、就活の面接を控えているのですが、メイクについて悩んでいます。
普段はしっかりマスカラを塗っているのですが、就活メイクではナチュラルにするべきと聞くので、マスカラはしないほうが良いのでしょうか?
マスカラなどのメイクによって面接官が受ける印象がどんなものなのか、また企業の方々が就活メイクに対してどうあるべきだと考えておられるのか気になっています。
就活でマスカラはNGなのか、もし使うならどのようなタイプが良いのか、また塗り方など注意すべき点があれば教えていただきたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
マスカラを使用することで目元をはっきりさせよう! ただし清潔感が大切
就活のメイクでマスカラを使わないほうが良いか、という質問ですね。就活メイクの基本は「ナチュラルさ」と「清潔感」ですので、マスカラを使うこと自体はまったく問題ありません。
むしろ、目元をはっきりとさせることで、より活き活きとした印象を与える効果も期待できます。ただし、注意したいのはその「濃さ」です。
まつ毛がバサバサになるほど重ね塗りしたり、束感のある仕上がりにしたりするのは、派手すぎてTPOをわきまえていない、あるいは自己主張が強すぎるという印象を与えかねません。あくまで自然に見える範囲で、品良く仕上げることが大切です。
「パンダ目」に注意! ウォータープルーフがおすすめ
また、マスカラを使ううえで気を付けたいのが、時間が経って目の下が黒くなってしまう「パンダ目」です。
特に夏場や緊張して汗をかいた時などは、気づかないうちに滲んでしまうこともありますので、ウォータープルーフタイプを選ぶなどの工夫も必要かもしれませんね。
最終的には、自身で鏡を見て「自然で清潔感があるか」「化粧が濃すぎないか」を客観的に判断することがポイントです。
マスカラはしてもOK! 清潔感を出すための使い方をマスターしよう
マスカラをなくす必要はありません。就活メイクの目的は社会人としてのイメージが持てるかどうかであり、マスカラをすることで目元の輪郭を整えて疲れた印象を防ぐことができるのであれば、目的に適っていると言えるでしょう。
具体的には、セパレート重視のフィルムタイプを少量使用してください。色はブラックからダークブラウンの落ち着いた色味がおすすめです。下まつげに塗る場合は軽く付ける程度にしておきましょう。
ダマ・にじみはNG! ほかのアイメイクとのバランスも意識しよう
ダマやにじみは悪い印象につながるため、ビューラーでまつ毛を上げた後に薄く塗り、コームで整えましょう。普段は涙袋をしっかり描いている場合でも、就活メイクでは涙袋の影を濃くしすぎないよう注意が必要です。
そのほかの目回りのメイクでいうと、アイラインはまつげの隙間を埋める程度にし、アイシャドウは肌色からベージュのマットを中心に使用しましょう。
面接会場の蛍光灯下で最終確認をおこなうと安心です。
就活のメイクで気を付けることは次の記事でも解説しています。ほかにも面接で気を付けるべきことを詳しく説明しているので、併せて確認しておきましょう。
こちらのQ&Aでは、就活メイクでアイラインはどう引いたら良いか? の質問にキャリアコンサルタントが回答しています。メイクで悩んでいる人は参考にしてみてください。
就活時のアイメイクについては、次のQ&Aも確認しておきましょう。アイシャドウはどんなものが良いかについて、キャリアコンサルタントがアドバイスをしています。
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