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7Kの仕事ってどんな仕事ですか?

転職活動中の20代です。

転職活動を進めるなかで、「7K」という言葉を見つけたのですが、7Kとは何を表すのでしょうか? きつい・汚い・危険の3Kなら、聞いたことがあるのですが、7Kは初めて聞きました。

実際、どんな仕事が当てはまるのが気になります。

また、7Kと呼ばれる仕事に就くメリットやデメリット、また将来性についても、専門家の方の客観的な意見を聞きたいです。

これまではオフィスのなかだけで仕事をしてきたので、あまり想像ができません。7Kの仕事のリアルや就活のアドバイスなど、教えてください。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント/合同会社渡部俊和事務所代表

渡部 俊和

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ドラマでの表現の可能性も! 言葉に惑わず自分軸を持とう

7Kという言葉は複数あります。そのため、それが何を指すのかはあいまいです。

ただ、よく知られているものを考えると、アンナチュラルというドラマのなかで使われたネガティブな意味の言葉を指す可能性があります。

劇中のなかで用いられた、法医学の現場に対して「汚い」「きつい」「危険」「臭い」「給料が安い」「気持ち悪い」「嫌いではない」といった「7K」の解釈だったと記憶しています。

これは、あくまでも創作物のなかで作られた面白おかしく誇張された表現です。そのため、「どんな仕事が当てはまりますか? 」と聞かれても難しい部分があります。

さらには、「規制が厳しい」「休暇が取れない」などの新たな「K」が付け加えられて拡散されている様子も見受けられます。

ポジティブな「7K」も存在する

ちなみに一部の業界では別の「前向きな7K」というのも存在します。

それは、「希望」「期待」「感謝」「感動」「感激」「可能性」「快感」です。

どうでしょう。このような言葉は解釈次第ということがお分かりいただけるはずです。

職場の良し悪しは、レッテルではなく自分の価値観で決まる

つまり、このような根拠のない「7K」が実際の企業の将来性や職業の評価につながることはありません。

そのため、これをリアルな職業選択の尺度として考えることは無意味であるといえます。

こうした事象から何か学びを得るとすれば、これらの「K」は部分的にどの職場にも存在する要素である、ということです。だから共感を呼んで一般的に知られていくともいえます。

転職先を選ぶ立場から見ると、どの「K」を許容できるか、どの「K」が許容できないのか、という個人の価値観の問題になるでしょう。

生涯好きなことだけをやっていける職場は皆無に近いです。また、そこからはあまり得られるものや成長もないといえます。

「K」など意識せずに、自分なりの良い職場を見つけてください。

キャリア・デベロップメント・アドバイザー/キャリアドメイン代表

谷所 健一郎

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従来の「3K」に独自の要素を加えたものが「7K」

7Kという言葉は、従来の「きつい」「汚い」「危険」の3Kに加え、さらに厳しい労働環境を指す際に使われます。正式な定義はなく、文脈や業界によって異なります。

一般的には「給料が安い」「規則が厳しい」「帰れない(長時間労働)」「休暇が取れない」「結婚できない」「希望が持てない」などの要素が加えられます。

つまり7Kとは、低賃金や長時間労働、休暇の少なさ、精神的負担といった複合的な課題を抱える職場を総称する言葉です。

特に介護、建設、運送、医療などの業界で用いられます。これらの業界は離職率が高い傾向があり、慢性的な人手不足が続いています。

業界のやりがいを理解し、冷静にキャリアを見すえよう

しかしその裏には、未経験からでも挑戦しやすく、実務を通じて早くスキルを習得できるという利点があります。

特に技術職や専門職では、一度経験を積めば全国どこでも必要とされる強みが生まれます。

さらに、社会を支える役割を担うため、社会貢献性が高く、仕事の意義を直接感じられる点も魅力です。

一方で、心身の負担が大きいことや給与水準の低さ、業界への偏見といった課題も無視できません。

それでも、介護や建設、運送などの分野は社会のインフラを支える存在であり、AI(人工知能)では代替できない「人にしかできない仕事」が多い分野です。

そのため、今後も需要は高まり続けるといえます。

言葉に振り回されず、「仕事の本質」を見極めよう

オフィスワークからの転職を考える際は、7Kだから大変と敬遠するのではなく、その厳しさの要因とやりがいを具体的に知ることが大切です。

給与や労働環境だけでなく、未経験でもスキルを積める成長機会として、冷静にトレードオフを見極めましょう。

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