Q
大学4年生
男性
就活の志望動機で「かっこいい」と感じることをどう言い換えれば良いですか?
企業や社員の方の仕事ぶりに「かっこいい」と感じ、その企業へ行きたい気持ちがかなり高まりました。ただ、そのことを面接やエントリーシート(ES)でそのまま「かっこいい」と伝えるのは幼稚な印象を与えてしまうのではと考えています。
私が「かっこいい」と感じるのは、単なる外見ではなく、困難に立ち向かう姿勢や、社会に大きな影響を与える仕事をしている点です。その「かっこいい」という感情を、就活の志望動機として伝える際は、どう言い換えるべきでしょうか?
採用担当者に「本気で志望している理由」として熱意や憧れが伝えられる表現を具体的に教えてください。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
「かっこいい」を具体化して熱意を伝えよう!
「かっこいい」と感じることを、質問者さんが感じている「困難に立ち向かう姿勢」や「社会に大きな影響を与える仕事をしている点」から、具体的なエピソードを交えてそのままご自身の言葉で説明すれば良いと思います。
「かっこいい」という抽象的な感情ではなく、インターンシップや職場見学などで目の当たりにした「具体的な描写」を語ることで、熱意が伝わります。
私も普段は抽象的な「すごい」「かっこいい」「素敵だな」という言葉を多用してしまいます。しかし、その言葉だけでは人に思いを伝えられていないというもどかしさを感じます。
その際は、どうしてすごいと思ったのか、どの部分に自分は感動したのか、自分の状況と照らし合わせてどこに共鳴したのか、自分の世界観になかったのはどこなのか、といった視点から再度物事を見て、説明できるようにします。
そうすることで、自分の言いたいことがより伝わるようになりました。
企業の課題解決のプロセスについて具体的に伝えよう
今回のケースでも、「このような困難な課題をこうやって解決していた」「このような問題を抱えている社会にこのような影響を与えた」といった、「before/after」を伝えましょう。
そうすることで、プロセスにかっこよさを感じていることを伝えられ、志望動機の解像度が上がり、就活生と企業の間で共通認識が持てるようになるはずです。
「かっこいい」と思えるということは、「社風が良い」といった理由より、強く共感したり惹きつけられていたりするため、素晴らしい動機だと思いますよ。
「かっこいい」は志望動機として使える! 大切なのは自分の価値観を言語化すること
「かっこいい」仕事や社会人には憧れますよね。自分もそんな「かっこいい」仕事に就いて、「かっこいい」社会人になりたいですね。
ただ、たしかに「かっこいいから志望しました」と伝えるだけでは子どもっぽくて逆にかっこよくないですからね。その思いをかっこよく伝えられる方法を考えてみましょう。
まず大事なことは「かっこいい」と感じた感情の裏には、ご自身なりの価値観がありますよね。「かっこいい」と感じる理由は人それぞれです。あなたが「かっこいい」と感じた理由のなかにその価値観が眠っていると思います。
憧れの裏にある「自分の価値観」を言語化すれば説得力が生まれる
あなたはまず、外見ではなく「困難に立ち向かう姿勢」に対してかっこいいと感じるということですね。そして「社会に大きな影響を与える仕事」についてもかっこいいと感じるわけです。
ということは、あなたは「人の姿勢」や「社会への影響度」が重要な価値観になっているということですね。
そうだとすると、その価値観に対してさらに深掘りして言語化してみると良いかなと思います。
その「姿勢」とはどんな姿勢でしょうか? また社会にどのような影響を与えているところにかっこよさを感じているのでしょうか? そして、そう思う理由はどこから来ているのでしょうか?
そこにあなたの信念や揺るがない軸が眠っているのだと思います。だからこそ、あなたは「かっこいい」と感じているわけですね。
その信念や軸を言語化して伝えることが、あなたの本気や熱意を伝える表現になると思います。ぜひとも自分自身と対話してみてください。
面接での効果的な志望動機の作り方や答え方は以下の記事で解説しています。例文も紹介しているので、「どのような志望動機が刺さるかわからない」と疑問を持つ人は事前にチェックしておきましょう。
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