Q
大学4年生
男性
大学生がAIで自動作成した志望動機を使うのは危険ですか?
AIで自動作成した志望動機をエントリーシートに使用するか迷っています。ネットで見つけたAIによる志望動機作成ツールを使ってみたところ、それっぽく良い感じの文章が一瞬でできました。ただAIが作った志望動機をそのまま提出するとバレた際に志望度が低いと思われ、不採用になるのではと心配です。
志望動機を自動作成したことがバレたら、それだけで不採用になりますか? ほかの就活生もAIを使って志望動機や自己PRの作成をおこなっているのでしょうか? AIの文章は整っていますが人間味がないため、熱意が伝わらない気もしています。
AIが作った志望動機を使うのはやめるべきなのか、アドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
AIを使うこと自体はOK! ただし「そのまま」は危険
就活支援ツールや生成AIが一般化している今、企業側も「学生はAIやツールを使っているだろう」という前提で見ています。
ですから、AIを使うこと自体は悪いことではありません。 しかし、AIが書いた文章をそのまま使うのは避けるべきです。そのまま出すと人間味やその人らしさがなくなってしまうからです。
一回目に出た回答ではなく「壁打ち」をして調整しよう
AIはあくまで最初の叩き台として使い、そこから自分なりの一手間を加えることが重要です。 おすすめの方法は、AIが出してきた回答をそのまま使うのではなく、何度も壁打ちをすることです。
「私はもう少しこういうタイプなんだけど」
「実はこういう活動もしていたんだけど」
「ここはちょっと違う気がする」
このように、自分の情報を追加で伝えたり、修正を指示したりして、何度かやり取りを重ねてください。
「上手すぎる文章」は自分らしく書き直す
AIは非常に上手な文章を作ってくれますが、読んでみて「これは自分じゃないな」と感じるなら、そこには手を加えるべきです。
綺麗な文章であることよりも、「自分らしい言葉」になっているかを確認し、最後は必ず自分の手で修正を加えてください。
AIは使うより使いこなす! 自分の言葉で再構築しよう
AIで自動作成した志望動機をそのまま使うことはおすすめしません。
たとえ文章は整って見えても、企業固有の事業・職種・自分の経験がつながっていないと、面接で深掘りされた瞬間に辻褄が合わなくなります。
また、自分の言葉で書かれていないことを、自分の言葉として口頭で伝えることはとても難しいので、AIは下書きのたたき台として使い、あくまで参考程度にすることが大切です。
面接官が見ているのは文章のうまさではなく、「なぜその会社で、その職種で、今なのか」を自分の言葉で説明できるかどうかです。
AIが整えた文章に一次情報と経験を掛け合わせて自分語化しよう
①一次情報の挿入(志望する企業の募集要項・プロダクト・自分自身の最近の取り組みを1〜2点盛り込む)
②自分の経験の“行動→学び→転用”を、企業の求める像と接合させて記載
③言い回しの自分語化(自分だったらどう言うかを考えて違和感のないものにする)
上記の三段階で手を入れてください。固有名詞×自分の行動に置き換えるのがコツです。提出前には音読してみて違和感がないかを確認しましょう。
さらに、家族や友人に深掘り質問をしてもらい即答できるかを確認しておくと、自分なりに納得感のある言い回しにできるヒントになったり、矛盾が見つかったりするのでおすすめです。
AI利用の可否自体より、「自分の頭で考え、一次情報で裏取りし、面接で一貫して語れるか」が合否を分けると覚えておきましょう。
面接での効果的な志望動機の作り方や答え方は以下の記事で解説しています。例文も紹介しているので、「どのような志望動機が刺さるかわからない」と疑問を持つ人は事前にチェックしておきましょう。
5つの質問に答えるだけで、志望動機文が一発でまとまります
エントリーする企業数が多く、志望動機の作成時間を短縮したいと悩む就活生は多いでしょう。
そんな就活生におすすめなのが無料の「志望動機作成ツール」です。5つの質問に答えるだけで、志望動機文が一発でまとまります。
できた志望動機をさらにブラッシュアップさせれば、志望動機の作成時間を短縮させられます。






