シルバーのバックルが無難です。 金色のバックルは、どうしても派手な印象となりがちで、面接というビジネスの場には不向きだと判断される可能性が高いです。

面接は印象勝負な側面もありますので、マイナスになりえる要素は可能な限り排除しておくべきです。

レザーのシンプルなものが無難！ 派手さは避けよう

安価なものでかまわないので、レザー素材（黒か濃い茶色）のものを選ぶと良いです。

シルバーのシンプルなバックルのベルトを1本用意することをおすすめします。

学生の活動用のベルトのバックルは、シルバー系の小さくて目立たないものが基本です。

金色はシルバーに比べて華やかな印象となりやすく、控えめさが求められる学生の活動の場には不向きとされます。

たとえ金色でも小ぶりで艶控えめなら大きな減点にはなりませんが、照明で反射して主張が強くなることがあるため、面接本番にはシルバーで無難にするのが安心です。

落ち着いた印象を意識！ シンプルさで統一感を出そう

ベルト自体は黒のプレーン（ステッチ細め、幅3cm前後）、本革などの革製品で、装飾のないシンプルな無地のものを選びましょう。

靴と色・質感を合わせると全体が締まって見えます。

つや消しのものなど、光沢が控えめなものを選ぶとより落ち着いた印象になります。

バックルはシンプルな四角形のピンバックルが基本です。大きすぎるものや、奇抜な形のものは避けましょう。

また、回転式やブランドロゴの大きいバックルも、カジュアル寄りに見えやすいのでなるべく避けましょう。

買い替えが難しい場合は、ベルトを一番傷の少ない穴と位置に合わせ、ジャケットを着用して腰回りを目立たせない工夫をすると十分対応できます。