Q
大学4年生
女性
裁判所の希望勤務地の理由はどのように伝えるのがベストですか?
現在、裁判所事務官の採用面接を控えている大学生です。面接で希望勤務地を聞かれた際、どのように答えるべきか悩んでいます。
実際のところ、自宅から通いやすい、生活環境を大きく変えたくないといった理由が本音なのですが、面接でそのまま伝えるのは良くないのではないかと不安です。
希望勤務地の理由として、「地域に貢献したい」「地元の人の支えになりたい」といった答え方のほうが印象が良いのでしょうか?
裁判所事務官の採用において、希望勤務地はどの程度重視されるのか、また採用担当者に納得してもらえる伝え方のポイントを教えてください。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
勤務地の希望は長く働ける理由とセットで伝えるべき
裁判所事務官の採用面接において、希望勤務地を伝えることが重要な目的の一つですね。
まず、一般職の裁判所事務官の採用プロセスについて確認が必要です。公式情報によれば、一般職試験の最終合格者は、希望する勤務地を管轄する高等裁判所管内の裁判所を対象に推薦されます。
その際、本人の勤務希望地、成績、そして各裁判所の欠員状況などが総合的に勘案されます。
ただし、「希望する勤務地又は各裁判所の欠員状況によっては、名簿の有効期間内に推薦(採用)されない場合もあります」という記載があります。
この内容から、個人の希望が100%通るとは限らず、欠員状況など裁判所側の人員配置の都合が優先される可能性が高いと読み取れます。
しかしながら、ご自身の希望を明確に伝えることは非常に大切です。特に「自宅から通勤しやすい環境で働きたい」という思いは、長期的に安定して勤務するうえで重要な動機です。
地域への思いや通勤事情など根拠のある理由を添えると説得力が増す
面接では、単に「〇〇で働きたい」と伝えるだけでなく、「なぜその勤務地を強く希望するのか」という具体的な理由を添えることが効果的です。
たとえば、その土地に深い愛着があること、家族の事情があること、あるいは「地域に根差した司法サービスに貢献したい」といった、その勤務地でなければならない積極的な理由を、ご自身の言葉で具体的に述べることが重要です。
最終的な配置はさまざまな事情で決まりますが、ご自身の熱意や事情をしっかりと伝える努力はすべきでしょう。
希望勤務地は地域への思いを根拠にして伝えよう
ご自身の希望勤務地をどのように伝えようか悩まれているのですね。
地元から離れたくないと思っているのも、居心地が良かったり、素晴らしいなと感じていることなどがあるからこそと考えます。
質問者様がおっしゃるとおり、「生活環境を変えたくないので自宅から通いやすい所を希望している」という本音をストレートにお伝えするのは避けるのが無難です。
地元に対して感じていることを具体的な理由も含めたうえで、「だからこそこの地元で勤務したい」ということを伝えるほうが良いでしょう。
希望勤務地の意向は面接官も受け止めたうえで、採用になった場合は配属先を検討していただけると考えます。
伝えたからといって必ず希望が通るわけではないことを認識しよう
しかし、経験などにも偏りがない人員の配置などを組織的に考えて最終的に決定することでもあるので、伝えたからといって必ず希望が通るわけではないということを認識したうえで、伝えていくことが大切です。
また、勤務地がどうしてもこの地元じゃなきゃダメなんだという意向で伝えた場合は、面接官もその意図を汲んで検討してあげたいと感じてしまいます。
人員の配置を検討した際に、「希望勤務地にしてあげることが難しいので」という理由でご縁がなくなる場合もあるので、希望は伝えるが必ず通るわけではないという気持ちは忘れず、伝える内容を考えていきましょう。
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