Q

大学3年生
男性

大学3年生になっても、ガクチカがないです。

大学3年生になり就活が本格化してきました。周りの友人がインターンに参加したり、就活に向けて動き出しているのを見て漠然と焦りを感じています。

私も自己分析を始めてみたのですが、これといったガクチカがないことに気が付きました。このままでは面接で話すことがありません。何も成し遂げていない自分にも自信が持てなくなってきました。

そこで今からでも間に合う大学3年生がすぐに取り組めるガクチカを作る方法や、特別な経験がなくてもガクチカをアピールする方法について教えていただきたいです。

また同じような状況の人が、ほかにどんなことに取り組んでいるのかも知りたいです。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント/キャリア・デベロップメント・アドバイザー

桒田 里絵

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就活もガクチカになる! 得たこと・気づきなどを整理してみよう

あなたは大学3年生ですから、これからでなんらか力を入れて取り組むことができるのではないでしょうか。

力を入れて取り組んだことは本当に何もないですか? これからは就活に力を入れていこうとされているのでは?

ならば精一杯就活に取り組んでみて得られたもの、気付いたこと、嬉しかったこと、悔しかったことなどがあればそれもひとつのガクチカでしょう。

特別な経験より続けてきたことを掘り起こしてみよう

たとえば私が大学生のキャリア相談をしていた頃に「自分は何もしてこなかった。部活も勉強も特筆すべきことは何もない」と言った人がいましたが、彼は毎日のように家族のために夕飯を作っていたことがわかりました。

学校でしたことではないですが、大した料理ではないとしても、「毎日家族のためを思って料理を作り続けたというのはすごいことだ」と私が言うと「母子家庭なので当たり前にしていて、そんなすごいことだとは思っていなかった」と彼は言いました。

しかし誰に聞いても「それはすごい。なかなかできることではない」という意見でしたので、私はそれを書いてみたらいいと勧めました。

特別人のためにではなくても何かをやり続けたことがあるというのは誇っていいことだと思います。

特に何かすごいことをしたわけではなくても毎日やり続けたことや興味を持ってやってみたことがあれば、日常的なことでもなんでもいいですから挙げてみてください。

そしてそれを誰かに話してみるといいと思います。人が何か見つけてくれるかもしれませんし、たとえば大学にいるキャリアカウンセラーに語ってみるとなにかあなたのネタにできることを見つけてくれるのではないかと思います。

キャリア・デベロップメント・アドバイザー/キャリアドメイン代表

谷所 健一郎

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小さな挑戦のプロセスを形にすることから始めるべき

大学3年生になり、焦りを感じるのはごく自然なことです。特別なガクチカがないと感じても、自信を失う必要はまったくありません。

なぜなら企業が求めているのは特別な成果そのものよりも「あなたがどのように考え、行動し、何を学んだか」というプロセス、つまり再現性のある能力だからです。

今からすぐに取り組めることとして、短期集中型の行動をお勧めします。

たとえば1〜2週間程度の短期インターンシップに参加することや、サークルやアルバイト先でWebサイトの更新、マニュアル整備、売上向上のための施策などを名乗り出て課題解決にコミットすることです。

この際成果の大きさではなく目標設定、障壁の乗り越え方、周囲との連携といったプロセスを詳細に記録しましょう。

短期の取り組みや日常の課題解決から得た学びを具体化しよう

また特別な経験がない場合のアピール方法ですがアルバイトや学業、日常生活での課題を掘り下げてみてください。

「効率が悪かった作業を改善した」「チーム内の意見の対立を仲裁した」といった経験でも、そこに「問題発見能力」や「リーダーシップ」「主体性」が発揮されていれば、立派なガクチカになります。

重要なのは何をしたかではなく、その経験を通じて「何を考え、どのように成長したか」を論理的に言語化することです。

ほかの同じような状況の学生も焦りを感じつつ、多くは自己分析の徹底的な深掘りと企業・業界研究に力を入れています。

今すぐ小さな一歩を踏み出しその過程を自信に変えていきましょう。

「アピールできるガクチカがない」と悩みを抱えている人は、以下の記事を参考にしてください。ガクチカを見つけ出し、就活で存分にアピールできる方法を解説しています。

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私はサッカー部で「東京都のリーグ1位」を目標に活動していました。リーグ戦ではチームの士気が下がり、なかなか勝ちを収められなくなることもありました。そこで私はチームを分析し、競争意識の低下が課題だと推測し、主将とともに「日替わりで指定された部員がその日のMVPを発表する」活動を導入しました。すると、チーム内に競争意識が芽生えると同時に、MVP発表時だけではなくプレー中にも仲間同士を褒めあうようになりました。結果として目標に届きませんでしたが、入部以来最高の3位でリーグ戦を終えることができました。これは、互いを鼓舞する雰囲気ができたことで、チームがひとつにまとまった結果だと思います。サッカー部の活動を通してひとつの目標にむかっていくむずかしさ、楽しさを学ぶことができました。それを教えてくれた仲間はかけがえのない宝物です。社会に出た後も、よりよい組織づくりのだめに自ら考え、行動していくつもりです。

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