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自分の人間性を自己PRにするにはどうすれば良いですか?
自己PRを書いているのですが、自分の人間性をうまくアピールするにはどうすれば良いですか?
私は特に自分がほかの人よりもすごい力があるとは思ってないので自分の人間性で勝負しようと思っています。
でも正直、自分のどんな人間性が自己PRで活かせるのかよくわからず、そこの説明からすでに詰まってしまっています。
自分の強みとなる人間性の見つけ方と、人間性を自己PRするときのポイントを教えてください。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
無料の適職診断などを用いて自分の人間性を客観的に知ろう
自分のどんな人間性が自己PRで活かせるのかよくわからず、そこの説明からすでに詰まってしまっているのですね。
自分がどんな人なのか、それは自分の所属するコミュニティや環境によって、正反対の評価を受けることもありますし、自分の人間性を自分自身で言葉にしてアピールすることは難しいですよね。
自分の強みとなる人間性の見つけ方に関してですが、ハローワークで無料で受けることのできる職業適性テストを受けてみてはどうでしょうか。
適職診断の中のキャリア・インサイトというシステムでは、PCを使って自分の能力や興味、価値観、行動特性などについて客観的に理解することができます。その結果を踏まえて、あなたの強みや特徴となる人間性を踏まえて自己PRを作成しましょう。
過去の経験の中で自分がどんな行動をしたのかを明確にすることが大切
人間性を自己PRするときは、失敗した経験や困難に直面したエピソードにおいて、自分の行動や考え方などを具体的に示すことによって人間性が伝わりやすくなります。
自己PRに関してのポイントはPORTキャリアのほかの記事でも詳しく説明されています。併せて確認して、納得のいく自己PRを書き上げてくださいね。
自分の人間性を見つけるためには俯瞰的な視点が大切
人間性のアピールポイントを見つけるには、周囲の人に自分の強みや魅力を聞いてみることがおすすめです。その際に「どうしてそう思ったの?」という根拠も聞くと、自己PRでも使えるエピソードを見つけることができるでしょう。
周囲の人に自分のことを聞いて回る中でも、就職活動に役立つのは、上司や面接官に目線が近い、アルバイト先の店長や社員さん、恩師の先生など、目上の人からのフィードバックです。
「他のアルバイトスタッフと比べて……」や「ゼミ生同士で作業しているときのあなたは……」など、俯瞰的な視点や、集団内における個性について教えてくれるかもしれません。これは組織人として働く姿を、企業の人事に伝えるときにも大いに参考になるでしょう。
周囲の人に自分の集団内での様子を聞いて自己理解を深めよう
また、「私に向いている仕事って何だと思う?」なども聞いてみると、自分では思いもよらない答えが返ってくるかもしれません。「どうしてそう思ったの?」と理由も聞いてみると、自己理解に役立ちます。
人間性とは、「人の間での性質」なので、一人っきりの孤独状態では見えてきません。人に囲まれた時の自分を、自分の周囲にいる人たちの力を借りて見つけていきましょう。
俯瞰的な視点を得るには、他己分析が有効です。こちらの記事では他己分析を頼む人や具体的なやり方を解説しているので、チェックしてみてください。
自分の強みの伝え方がわからないという人は以下の記事も参考にしてみてください。数多くの就活生の自己PRを見てきたキャリアコンサルタントが魅力的に伝える構成について徹底解説しています。
自分には自己PRできることがない……と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。以下の記事は就活必勝が狙える自己PRの見つけ方についてキャリアコンサルタントが解説しているため、ぜひ参考にしてみてください。