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女性
未経験で調理補助に応募する際の志望動機は、何を書けば良いですか?
未経験で病院や学校・施設などの調理補助の仕事に応募しようと考えている転職者です。
前職はまったく食べ物や調理とはかかわることのないデスクワークでしたが、人の役につながる仕事がしたいという思いから調理補助という仕事に興味を持ちました。
ただ正直に言って料理の経験は趣味で少しおこなう程度で、仕事として調理補助の経験はありません。
未経験であるため「なぜこの仕事を選んだのか」「本当に長く続けられるのか」という点で面接官を納得させられるか、非常に不安です。
未経験から調理補助に応募する場合の志望動機としてどのような点を強調すれば熱意が伝わり、採用につながるのか具体的なアドバイスや例文などがあれば教えていただきたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
「なぜ調理補助か」あなたのきっかけを明確にしよう!
人の役に立つ仕事はたくさんあるなかで、なぜ調理補助だったのかというのがすごく気になります。そのきっかけがあったと思うのです。
なぜ食べ物、食の世界なのか。なぜレストランや飲食業ではなく、調理補助なのか。
保育園や学校の調理スタッフではなく、なぜ調理補助なのか。極端なものと比較すると「これだ」というのが出てくると思うんです。そこを掘り下げてみてほしいです。
デスクワークの経験も立派な強み! 調理補助に活かすことは可能
前職はデスクワークだったということなので、そこで培った「正確にやってきた」「丁寧に作業してきた」「事務処理能力が高い」といったことがあれば、活かせるかと思います。
デスクワークでのコミュニケーション力や、報連相をきちんとしてきたといったこともアピールできるでしょう。
なぜ調理補助なのかという具体的なエピソードも含めて掘り下げて書き出してみる。そうすると志望動機も書きやすいかなと思います。
なぜあえて調理補助なのかを明確にしよう
採用側が最も気にするのは「なぜ料理が特別好きなわけでもないのに、あえて未経験の調理補助を選ぶのか?」という点です。
この疑問に明確に答える必要があります。
もしこの問いに自身でも答えられない場合、自己分析が甘い可能性があります。
「人の役に立つ仕事」はほかにもあります。本当に調理補助でよいのかもう一度自問自答してみてください。
徹底した業務理解と自己分析をおこなえば志望動機が見えてくる
それでも調理補助の仕事がよいと決意が固まった場合は、仕事内容の徹底的なリサーチが必要です。働く場所(病院、学校、施設など)によって、求められることはまったく異なります。
たとえば、病院であれば徹底した衛生管理、温度管理、食材の刻み方など、厳格なルール遵守が求められるます。
反対に共通点として、大量に調理することになるなので、体力が求められます。
こうした具体的な業務内容がわかれば「厳格なルールを守る作業は得意だ」「体力には自信がある」など、自身の特性と結びつけ「なぜこの仕事か」への答えを準備することができます。
以下の記事では飲食店の具体的な志望動機の作り方を解説しています。「飲食店への就職に興味はあるけど差別化できるような志望動機が考えられない」と悩みを抱えている人は、参考にしながら作成していきましょう。
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