Q
その他
女性
頭を使わない仕事がつまらないです。転職すべきですか?
今の仕事がほとんど頭を使わない単純作業ばかりで、毎日がつまらなく感じています。
このままずっと同じような仕事を続けることに強い危機感があり、もっと自分のスキルや知識を活かせるやりがいのある仕事に転職したいです。
ただ具体的に「どんな仕事」なら頭を使うのか、自分に向いているのかがわからず転職活動に踏み出せずにいます。
頭を使わない仕事がつまらないと感じている場合、どのような職種や業界に転職を検討するのが良いでしょうか?
また転職する前に今の職場で試してみるべきことや、自分の「頭を使う仕事」の定義を明確にするためにやるべきことなどアドバイスをお願いいたします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
「頭を使う」って何? まず自己分析から始めてみよう
いきなり転職を決める前に、まず「あなたにとって頭を使う作業とはどういうことか」を明確にしましょう。
そこがはっきりしないまま転職してしまうと、またギャップに苦しむことになります。
「頭を使う」といっても企画を考えること、人と交渉すること、データを分析することなど人によって違います。
どう頭を使いたいのかが曖昧だと転職は難しいので、まず明確にしましょう。自分が求める仕事の定義がはっきりすれば、それに合う仕事が探せます。
今の職場で試してみて! 改善提案もできることの一つ
一般的に企画、マーケティング、営業、業務改善、ITエンジニアなどは自分で考えて動く要素が強い職種です。
また、地味に見えても業務改善、マニュアル作成、後輩指導なども頭を使わないと成果が出ない仕事です。
転職も良いですが、その前に今の仕事で作業効率化や改善アイデアを出してみるのもおすすめです。
そして上司に提案してみる、あるいは新しい業務に手を挙げてみる、上司に「より考える仕事がしたい」と相談するなど、今の職場でできる可能性を探してみるのも良いと思います。
転職の前に今の職場でやり尽くそう!
転職はリスクを伴うため最後の手段と考え、まずは今の職場でできる工夫を試してみてください。
「今の仕事のなかで、工夫できることをすべてやり尽くしたか?」と自問自答してみてください。
言われたことだけをこなしていると、それは「頭を使わない仕事」になりがちです。
自ら改善点を探す意識が重要!
頭を使う仕事とは、自分で改善点を見つけることです。
「このルーティーン業務をもっと時間短縮できないか?」
「ミスをゼロにする仕組み(チェックリストなど)を作れないか?」
「この作業を自動化・効率化できないか?」
「誰でもできるようにマニュアルを作成できないか?」
言われていない改善業務を自分で見つけて実行することが、頭を使う仕事になります。
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