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サボり癖がついている自分はクズなのでしょうか?
仕事でサボり癖がついてしまい、「自分はクズなんじゃないか」と毎日悩んでいます。
納期が近付くまでギリギリになって手を着けられなかったり、オフィスではついネットを見てしまったりと、目の前の仕事に集中できず、常に「どうサボるか」ばかり考えてしまいます。周りのテキパキ働く同僚と比べてしまい、自己嫌悪に陥るばかりです。
このサボり癖を直して、仕事に真面目に取り組めるようになりたいのですが、具体的にどのようなことから始めれば改善できるでしょうか?
サボり癖を克服するための具体的な行動や考え方について、アドバイスをお願いいたします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
サボり癖は意志の弱さでなくタスク設計の問題!
自己否定のレッテルは行動改善を阻みます。多くの先送りは意志の弱さではなく、曖昧なタスク、過大な開始コスト、即時報酬の欠如、邪魔刺激の多さといった設計上の問題です。
まず、タスクを5分で始められる行為まで分解し、動詞で書き直します。たとえば、「資料作成」→「過去提案3件をDL」「目次3項目をたたく」などです。
2分着手ルールと外部報酬で小さな成功体験を積み重ねよう!
次に、開始ハードルを下げるルールを導入します。
2分着手(2分やったらやめても良い)、15分スプリント+5分休憩の単位で計3本おこなう、着手直後に目次・表・枠だけなど目に見える小成果を作り脳に報酬を与えるといったものです。
環境面では、通知遮断・全画面・机上は今の仕事以外を置かないことを徹底し、誘惑サイトは一時的にブロックしちゃいましょう。
行動記録は「やった/やらない」でなく着手回数をKPIにし、日ごとで自己評価を★3段階でメモしておくと、後から振り返りやすいです。
最後に、15時に進捗を同僚へメッセージする、タスクの締切前レビューをツール上で予約しておく、など他者を巻き込む仕掛けで外部報酬を作ると継続します。小さな成功体験の連鎖が、習慣の自己像を塗り替えます。
サボり癖があっても自分をクズだと決めつける必要はない!
自分のことを見つめて反省ができていることが、まずは素晴らしいと思います。反省できているのであれば、具体的にどうすれば改善できるのかを考えてみましょう。
学生時代の提出物やテスト対策などはどうでしたか? 前の日の一夜漬けでしたでしょうか? 何か対策をとって対応していましたか?
行動を細かく分けて管理すればサボりは十分に改善可能
納期の問題であれば、スケジュール帳などを使い、仕事をどのように進めていくのかを最初に割り振るのはどうでしょう。
仕事は、予定どおりに進まないことも多いと思いますので、数日前を納期日と設定しておくと安心ですよね。
仕事中にネットを見てしまうなど「どうサボるか」考えてしまうということですが、もちろん、息抜きの時間も必要です。
「疲れてきたから少し息抜きをしよう、でも〇分経ったらまた仕事に集中しよう」と決めるのも良いでしょう。
仕事についても、何か目標を定めると頑張れたり、やりがいに感じられたりすると思いますので、それもおすすめです。
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