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連休明けで仕事に行きたくないのですが、休んで良いですか……?

大型連休明けです。正直、仕事に行きたくなくて、休むかどうか真剣に悩んでいます。

連休明けはいつもこうなってしまい、気持ちの切り替えができません。どうにか出勤しても仕事に集中できず、なんとなく過ごしてしまいます。

毎回連休明けにこんなにメンタルが不安定になるのは、今の職場や仕事内容が合っていないからではないかと感じているので、いっそのこと転職も視野に入れたほうが良いのでしょうか?

連休明けの「仕事行きたくない」を乗り越えるための具体的な対策や、今の私のように連休明けがつらくて仕方がない人が考えるべきこと、また転職を検討するうえでまずやるべきことについて、アドバイスをお願いいたします。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント

高尾 有沙

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連休明けの倦怠は生理的反応! 機能不全レベルなら休むべき

連休明けの倦怠は生理的反応であり、決して珍しくありません。

まずは症状の種類を切り分けてみる。

睡眠サイクル崩れや軽い不安など、単なる再同調の不快なら、起床4~6時間前の就寝、朝光と軽い有酸素、「5分だけ着手してみる」というルールを作るなどのタスクの最小着手でコンディションを戻すことは可能です。

一方、動悸・食欲不振・絶望感といった機能不全レベルなら、無理に出社するのは逆効果で、有給や時間休で体勢を整えるのは適切な選択です。

連休明けの初日タスクの再設計と再起動を合言葉に進めよう!

仕事側での処方箋は、返信・決裁・報告など「解像度の高い30分ボックス」に分解し、大型連休明け初日タスクの再設計と、同席→議事だけ受領、アジェンダのない会は翌日へ回す、など会議の棚卸しをしましょう。

そして「完璧ではなく再起動」を合言葉に、当日やらないといけないタスク以外は翌日に回すの3点がおすすめです。

中長期では、連休前に復帰バッファとして午前に軽タスク枠を予約しておき、重要案件は連休2~3日後スタートに設定しましょう。

メールは「要アクション/後回し/情報」の3フォルダ瞬間仕分けを習慣化すると再発を抑えられます。

なお毎回強い抑うつ・不眠が出る、休日終盤にパニック様症状が続く場合は、職務適合や人間関係の問題が背景にあることもありえます。

産業医・メンタル外来での早期相談と、配置転換・業務負荷の調整、必要なら転職検討へと段階を踏みましょう。

「休むか働くか」の二択で追い込まず、「短く働き、短く休む」の中間策を設計できるとぐっと楽になります。

キャリアコンサルタント/キャリア・デベロップメント・アドバイザー

佐藤 恭子

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連休明けに仕事へ行きたくなくても基本は出社が現実的な判断

連休明けに仕事に行きたくないという気持ちは、多くの方が経験していると思います。

連休中は、趣味や旅行など自分の好きなことに時間を使い、時間的制約も少ない状況で日々過ごせていると思います。楽しい連休が終わり、日常に戻らなくてはいけないのは誰でも憂うつですよね。

では、休んでしまうのかどうかです。

休むことでかえって職場での立場が悪くなる可能性もある

仕事はそれぞれ役割分担があり、休むことで周囲にも迷惑がかかってしまうでしょう。

また、休むことでさらに次の日も仕事に行きにくくなってしまうこともあるでしょう。連休明けは休みがちだと周囲から認識されると、会社での立場も悪くなるかもしれません。

では、どうすれば休み明けに気持ちを切り替えて出社できるかです。

長期の休みがあると、どうしても生活のリズムが狂います。夜更かししてしまったり、食事の時間やリズムもいつもと違ってしまうことも多いでしょう。

リズムが違ってしまうことで、仕事に行っても疲れが残ってしまっていたり、集中力を欠いてしまったり、眠くなってしまったりということが起こります。

そのため、出社の前日は少し早めに寝る、また気持ちを少しづつ仕事モードに切り替えておく、仕事用のカバンの中身を整理しておくのも良いでしょう。

行きたくない気持ちに蓋をする必要はないと思うので、我慢せず自分の思いを認めてあげるのも良いと思います。連休明けにはあまり重要な仕事を入れず、徐々に慣らしていくのも良いですね。

転職についても質問文にありますが、仕事に行きたくない大きな理由が、現在の職場や仕事に不満があるからという場合もあるでしょう。その場合は、その原因を何かしら解決に向かわせることはできないのかを考え、行動してみましょう。

それでも、解決せず、転職するのであれば、しっかりと準備をして、後悔のない転職ができるよう頑張りましょう。

既卒就活で後悔したくない人は、適職診断からはじめよう

既卒の就活は新卒と違い、選べる職業に限りがあります。そのため、簡単に就職先を決めると入社前とのギャップから早期退職につながる恐れがあります。

これから既卒就活をはじめる人は、まず「適職診断」を活用しましょう。適職診断では、簡単な質問に答えるだけであなたの強み・弱みとぴったりの職業がわかります。

また、どのような職業を選んだらいいか就活軸も見つかるため、これから就活を始める今に取り組むのがベストです。

既卒就活で後悔しないためにも、今すぐ診断してみましょう。

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