Q
大学3年生
男性
就活がうまくいかないときはどうすれば良いのでしょうか?
現在就活中の大学3年生です。就活が本当に上手くいかなくて、どうすればいいかわからず悩んでいます。
エントリーシート(ES)は通過することもあるのですが、一次面接や二次面接で必ず落ちてしまいます。もう10社以上お祈りメールが来ました。
周りは「内定が出た」という話も増えてきて、自分だけが取り残されているようで、落ち込みます。
自分なりに自己PRやガクチカを見直したり、大学のキャリアセンターで面接練習をしてもらったりと対策はしているつもりです。それでもうまくいきません。
こういった場合何をどのように行動すれば良いのか、今の状況を打破できるような具体的なアドバイスをいただきたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
ネガティブにならないで! 客観的な振り返りが鍵
まず、周りの情報を一度遮断することをおすすめします。SNSなどを見て、他人の進捗と比べて焦ってしまっていませんか。「自分は自分」と割り切る精神論も必要です。
そのうえで、落ちてしまった選考は必ず振り返りましょう。
対策として、客観的に自分を確認する方法をおすすめします。恥ずかしいかもしれませんが、Web面接の練習をZoomなどでおこない、それを録画して自分で見返すのです。
友人や先輩、ときには企業の人から本音のフィードバックをもらおう
キャリアセンターの人は優しくて指摘してくれない部分も、自分なら「これじゃダメだ」と気づける可能性があります。
友人や、就活を経験した先輩に本音でフィードバックをもらうのも良いです。
思い切って、選考中の企業の人事担当者に聞いてみるという手もあります。「選考に落ち続けています。どこがダメかご教示いただけますか」などと相談されたら、私であれば力になりたいと考えます。
ただ、これは担当者次第であることも間違いありません。選択肢の一つとして考えてみてください。
長期戦なので思い切って休むことも考えて
私なら、「落ち込む必要はない」と考えます。なぜなら、落ち込んだ状態で自己PRやガクチカを見直しても、良い方向には行かないからです。むしろ、気持ちを引きずって悪循環におちいりがちになってしまいます。
就職活動は数カ月にわたる長期戦です。自己分析から丁寧に始めると、1年以上にわたることもあります。
それだけ長くやっていれば、何をやってもうまくいかない時期はどんな就活生にも訪れるものです。成長曲線のように急に結果が出ることもあれば、停滞することもあります。
現状を打破するために、思い切って就活から少し離れてみてください。行動の切り替えが、焦る気持ちを抑えてくれます。
1週間くらい休んで旅行に出かけたり、趣味に没頭したりして気分転換をしてから戻ってくるのも、状況を好転させる一つの有効な手段です。
就活には精神論も大切! 自分を信じよう
焦っているときは思考がネガティブになり、良い結果が出にくくなります。まずは落ち着いて自分のメンタルを整えることが先決です。
「自分は大丈夫、きっとうまくいく」と強く信じてください。うまくいかない理由ばかりを探すのはやめましょう。自分を責めないように気持ちを切り替えるのがおすすめです。
精神論のように聞こえるかもしれませんが、根拠がなかったとしてもポジティブな言葉を口にすることで脳が前向きになります。そうすると、自然と行動が変わります。まずは、自分自身を信じてあげることから、また始めてみてください。
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