Q
大学2年生
男性
Webデザイナーに学歴は必要ですか?
現在、Webデザイナーになりたいと考えているのですが、Webデザイナーという仕事に学歴はどの程度影響するのかが気になっています。
正直、最終学歴はあまり高くなく、美大などの専門的な学校を出ているわけでもありません。
独学や職業訓練、Webデザインスクールなどでスキルを身に付けようと考えているのですが、学歴がないと採用で不利になるのでしょうか?
求人を見ても「大卒以上」といった条件があるものもあり、学歴がないことで選択肢が狭まってしまうのではないかと焦っています。
Webデザイナーとして働くうえで、実際に学歴はどのくらい重要なのでしょうか? また、学歴に自信がない場合、どのようなスキルやポートフォリオがあればカバーできるかなど、教えていただきたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
Webデザイナーは学歴よりもスキルと経験!
Webデザイナーという職業は、典型的な「実力主義」の業界です。
そのため、一般的な就職活動ほど学歴が重視されることは少なく、何よりも「今、何ができるか」という具体的なスキルや、これまでの実務に近い経験が求められる世界になります。
もちろん、一部の大手広告代理店や有名制作会社などが新卒採用をおこなう際には、基礎画力やデザイン理論を習得している美大や芸大の出身者を優先的に採用するケースもゼロではありません。
ですが、そこで諦める必要はありません。あくまで「実地で通用するスキルと経験」による判断です。
独学やスクールで培った確かな技術をポートフォリオでしっかりと提示できれば、学歴に関係なく、多くの企業でプロのデザイナーとしてキャリアをスタートさせることが十分に可能です。
スキル証明にはポートフォリオの作成や長期インターン参加の経験がアピール材料に
学歴以上に実力が重視されるからこそ、自分の分身ともいえる「ポートフォリオ」の作成は、就職活動における最優先事項となります。
現時点で自分がどの程度のクオリティのアウトプットを出せるのかを客観的に証明する唯一の手段が、ポートフォリオだからです。
スキルの習得に関しては、昨今ではオンライン教材も充実しており、独学で基礎を固めることも十分に可能です。
ただし、実力を裏付ける「経験」という中では長期インターンへの参加も良いですね。これは企業側にとって「即戦力」として評価する強力なアピール材料となるでしょう。
Webデザイナーに学歴は必須ではなく「何ができるか」が問われる
Webデザイナーという職種において、学歴の重要度は比較的低く、スキル=何ができるかと、ポートフォリオ=何を見せられるかということが圧倒的に重視される傾向があります。
実際に私が支援したなかにも、高卒や再就職で職業訓練やWebスクールを経てWeb制作会社に就職した方が複数います。
評価されるのはポートフォリオの中身と即戦力になれるスキル
そうした方に共通していたのは、「Webデザイナーになりたい」と言うだけでなく、すでに学び始めていて、作品として形にしていたことです。
もちろん、企業によっては「大卒以上」と条件がある求人も存在します。そうした場合は、残念ながら学歴で選考対象から外れることもありますが、Webデザイン業界全体を見ると実力主義で、学歴より成果物やスキルで評価する会社が多いのが実情です。
学歴に不安がある場合は、まずは基本的なデザインスキルを独学やスクールで学びつつ、ポートフォリオを充実させることが第一歩です。加えて、HTML/CSS、簡単なJavaScript、UI/UXの理解があると強みになりますね。
「学歴がないから無理」ではなく、「何ができて、どう見せられるか」が評価される仕事です。まずはできるところから始めて、自分のできることを形として増やしていきましょう。
以下の記事ではデザイン系の仕事を41選紹介しています。デザイン系の仕事に興味があり、就職・転職を目指しているという人は、ぜひ参考にしてください。
あなたが受けないほうがいい業界・職種を診断しよう
就活では、自分に合った業界・職種が見つからず悩むことも多いでしょう。
そんな時は「業界&職種マッチ度診断」が役に立ちます。簡単な質問に答えるだけで、あなた気になっている業界・職種との相性がわかります。
自分が目指す業界や職種を理解して、自信を持って就活を進めましょう。






