Q
大学3年生
男性
就活のやり方がわからないのですが、何から始めるべきですか?
就活を始めようとしていますが「何から始めるのが正解なのか」がわからず不安です。
自己分析や業界研究、エントリーシート(ES)、Webテストなど、やることが多すぎて手が止まってしまいます。
就活はまずはじめの一歩として、何をすべきでしょうか?
周囲がインターンや説明会に動き出しているなか、自分もまず最初にどこから着手するべきなのか、学生として効率良く進めるための最初の一手を知りたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
まずは就活全体のスケジュールの流れをつかもう
就職活動の始めにすべきことは、「就活全体のスケジュールの流れをつかむこと」です。
自己分析・業界研究・インターンシップ・ES・Webテストなど、いろいろなフレーズを耳にすると、「やること多すぎる!」と混乱しやすくなります。最初に全体像を理解しておくことが一番効率的です。
「この時期にこういう準備が必要で、そのために今これをやっている」という流れがわかると、取り組む目的がはっきりし、むやみに焦る必要がなくなります。
1日でできる! 就活サイトに登録して、進め方のページを見よう
そのための手っ取り早い方法が 就活サイトに登録することです。マイナビ、リクナビ、ワンキャリアなどどれでもかまいません。
就活サイトには、就活全体のスケジュール、業界研究の基礎知識、自己分析のやり方、ESの書き方、インターンの仕組みなどの情報が、かなり詳しくまとめられています。
そのなかでも、「就活の進め方」「就活スケジュール」などのページを見てみましょう。一度目を通すだけで、大まかな流れが把握できます。これは1日あれば十分できるので、最初の一歩としてとてもおすすめです。
個別のことだけを意識しすぎず、全体を見据えることが大切
「自己分析が大事だと聞いたから、まず自己分析だけ進めています」「インターンに行かないと面接に進めないと聞いたので、とにかく応募しています」というように、個別のことにだけ意識が向いてしまうケースがあります。
しかし、自分が今取り組んでいることが就活全体のどこにつながっているのかを理解していないと「これをやって何につながる? 」など、モチベーションがわかない感覚になりかねません。
まずは就活全体のスケジュールの流れをつかみましょう。ここを押さえておけば、これから何をすべきかが自然と見えてきて、無駄なく効率良く動けるようになります。
自己分析から始めよう! 自分の知らない自分に気付ける
転職活動を始める時期にもよりますが、ある程度余裕があるのなら、自己分析から入るのが王道です。
自己分析のやり方はいろいろあって難しい部分もあるかもしれません。まずは、「自分がわかっている自分」や「自分が気づいていない自分」に向き合いましょう。仕事の仕方や業界、どんなことが自分のやりがいになるのかが見つかるはずです。
会社や業界が多いため、何をして良いかわからない、あるいは何でもできる気がする、という人は多くいます。自己分析をして、やりたくない職種や苦手なことを見つけられれば、自分の選択肢から消すことも可能です。
Webテスト対策に問題集を用意しよう
自己分析とともに、業界研究をおこないましょう。業界がある程度見えてきたら、業界のなかの企業研究に進むのがおすすめです。
さらに、自己分析ができるとESに書ける内容も浮かびます。並行してES作りやWebテスト対策も進めましょう。
Webテストは夏のインターンや早期選考でも求められることが増えています。問題集を用意して、早めに目を通しておけると良いです。
少なくとも、3年生の12月までには問題集1冊を1~2周できるスケジュールで進めてください。
「具体的な自己分析の方法がわからない」と疑問を持つ人は以下の記事を参考にしてください。就活に役立つ自己分析の方法を解説しています。
「具体的な企業分析の方法がわからない」と疑問を持つ人は以下の記事を参考にしてください。企業分析の具体的な方法や実施する際の注意点などを解説しています。
自己分析ツールで今月中に自己分析を終わらせてください
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