Q
大学4年生
男性
内定承諾後も就活を続けても問題ありませんか?
先日、第一志望ではない企業から内定をもらい、一旦安心するために内定承諾書を提出しました。しかし、時間が経つにつれて「本当にこの会社で良いのか」という迷いが大きくなり、心残りのある第一志望群の企業の選考を密かに続けたいと考えています。
内定を承諾した以上、道義的に就活を続けるのはよくないと理解していますが、一生のキャリアを考えると諦めきれない気持ちもあります。もし承諾後の就活が内定先に知られた場合、内定取り消しなどのリスクはあるのでしょうか?
内定承諾後の就活を続けることについて、法的・倫理的な観点を踏まえ、どのように考えるべきかアドバイスをお願いします。また、後悔なく就活を終えるために、今取るべき具体的な行動やリスクを最小限に抑える方法についても教えてください。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
内定承諾後も就活を続けること自体は問題ない
内定承諾後も就活を続けて問題がないかというご質問ですね。
内定を頂いた企業側に就活をしていることが分かるようであるならば誠実さに欠けるような印象を持たれてしまうかもしれませんね。
大切なのは企業への伝え方とタイミング
内定が決まった後の就活自体が違法になる事もありません。最も大切な事として「今後のキャリアにとって後悔のない選択であるかどうか」というところを考えてみましょう。
第一志望ではないと書かれていますが安心をするためにも内定承諾書を提出したのですね。
内定承諾書自体も法的拘束力はありませんので承諾書提出後の就活も違法になることはありません。内定を頂いている企業に失礼にならないように、内定先には就活を継続する事を伝えないこと、自分の中での希望の職種である第一志望への選考を大事にしてみましょう。
もし辞退する可能性が高まった場合は出来る限り早い段階で内定先に連絡をしましょう。
内定を頂いた事で人生設計のイメージが湧きやすくなっていると思いますので、一度就職した事をイメージしながら、生活面、仕事面(入社後にしか分からない事もありますが分かる範囲でも)、数年後の自分の身につけているスキルや経験値、そしてワークライフバランス。
長い人生、結婚、育児、独身という選択もありますが、転職をする機会に出会ったときに自分のポータブルスキル(持ち運びの出来るスキル)はどの程度になっているでしょう。
そのようなことを一度イメージをする事でより良い就活、より良い就職がもっと身近になっていくと考えます。
後悔というものは想像を超える理想と現実のギャップを受けた時こそ大きなストレスとして感じる事だと思いますので、今取るべき具体的な行動として一度内定先に入社した時をイメージしてみましょう。
そしてそこから続ける就活というものは、内定先には無く、しかし自分のなかでの理想に近い企業というものにターゲットを絞ってみると就活がバレてしまうリスクも最小限に抑えられるのではと考えます。
内定承諾後の就活は合法! 倫理的な誠意を忘れない!
内定承諾後に就職活動を続けることは法的には問題ありませんが、承諾した企業への誠意ある対応が必要です。
内定承諾は労働契約の成立を意味しますが、労働者には入社までにいつでも契約を解除する権利、つまり辞退の自由が法的に保証されているためです。
私の過去の支援でも、水面下で就活を続けることは可能ですが、SNSなどの情報発信は避けるように案内してきました。企業はSNSもみていますからね。
影響を最小限に! 誠意ある迅速な連絡が後悔をなくす!
最終的な決断は、承諾企業への影響を最小限にするため入社の1カ月前までには必ずおこない、早い段階で辞退する場合は迅速かつ誠意をもって連絡を入れる必要があります。
法的な自由を理解しつつも、倫理的な誠意を企業へ持って対応することが、後悔のないキャリアの鍵となります。
納得できるまで就活を続けることは、自分を試す意味でも良いことですよ。最近は早期化の影響で、このような質問をする学生さんが増えていますね。
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