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ゆとり世代の就職活動で大切なことは何ですか?

私は「ゆとり世代」と呼ばれる年齢で就職活動をしています。

ニュースやネットで、ゆとり世代は「打たれ弱い」「安定志向が強い」などと言われているのを目にして、正直、自分の就活がそのイメージ通りに進んでしまうのではないかと不安を感じています。

周囲の友人と比べても、ガツガツとキャリアアップを目指すというよりは、「プライベートを大切にしたい」「人間関係でストレスを感じたくない」といった気持ちが強いです。

企業側はゆとり世代に対してどのような点を見ているのでしょうか? また、ゆとり世代が就職活動を成功させるために、特に意識すべき考え方や行動にはどのようなものがあるか教えていただきたいです。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

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キャリアコンサルタント/コラボレーター代表

板谷 侑香里

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ゆとり世代は伝え方を工夫するのが大切!

面接官は「ゆとり世代だから」というより、一人ひとりを見て、自社の雰囲気に合うかを判断して採用しています。世代的な特徴を過度に意識する必要はありません。

ただし、世代的な特徴を伝える際は、伝え方を工夫してみましょう。

たとえば、「安定志向が強い」は「安心して長く会社で働きたいので、安心できる環境で働きたい」と言い換え、「プライベートを大切にしたい」は「オンオフをはっきりつけて、メリハリを持って仕事をしたい」といった表現を使うほうが良いです。

面接官が抱く可能性がある偏見を理解しておこう!

面接官がゆとり世代に対して抱く偏見は個人によりますが、「大人しい子が多い」「真面目な子が多い」といった一般的な印象はあるかもしれません。

また、「受け身で、こちらから言わないと動かない」と思っている人が一定数いる可能性もあります。

国家資格キャリアコンサルタント/交流分析士インストラクタ―

小山 亜矢子

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世代に囚われすぎず、自分ができることを伝えるのが大切!

ゆとり世代を意識しすぎなくて大丈夫です。能力は一人ひとりによるものであるからです。最近は面接官からの偏見も減ってきており、不利になることはありません。

マイナスなイメージは言い方の工夫で覆せる!

もし「打たれ弱い」や「安定志向」などのイメージがあるなら、それを覆すアピールをしてみましょう。

たとえば「休みを大切にしている」といった価値観でも、「ワークライフバランスを大切にしているため、休日はヨガでリフレッシュしています」などと伝えれば、切り替えがしっかりできる人という印象を残せます。

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