Q
大学3年生
男性
内定者懇親会を欠席するのは、印象が悪いですか?
内定先の企業から、来月開催される内定者懇親会の案内が来たのですが、体調不良で欠席せざるを得ない状況です。
欠席する場合、採用担当者やこれから同期になる予定の内定者に「やる気がない」「協調性がない」といったマイナスの印象を与えてしまわないか、とても不安に思っています。
メールでの欠席連絡の際に、どのように理由を伝えれば悪い印象を持たれないようにできるでしょうか?
懇親会を欠席する際の企業への正しい伝え方やマナー、そして欠席による入社後の影響について、具体的なアドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
正当な理由があれば問題なし! 迅速に欠席連絡を入れよう
内定者懇親会の欠席は、正当な理由があれば問題ありません。体調不良で休むのもよくあることだといえます。
重要なのは、欠席が判明したらすぐに連絡することです。体調不良であれば前もっての連絡は難しいですが、理由を正直に伝えましょう。
「体調が悪くなってしまったため、今回は欠席させてください」と伝えることができれば、それだけでマイナスな印象になることはありません。
メールで伝える際は感謝と謝罪を! 入社後の交流の機会も意識
逆に、嘘をついて休むのはNGですし、何も連絡しないのはとても印象が悪いです。
なお、メールで伝える際には、感謝、理由、謝罪を欠かさずに伝えましょう。
「ご案内ありがとうございます。大変残念ですが、体調を崩してしまったため欠席いたします。懇親会の場をご用意いただいたのに大変申し訳ございません」などで十分です。
欠席をする場合、内定者同士の懇親が進んでいることは確かなので、内定者とのつながりは保てるように心掛けましょう。次の機会には出られるようにするなどのリカバリーが大切です。
仮に出られなくても内定がなくなるわけではありませんし、入社後に交流すれば良いですよ。
体調不良なら正直に伝え無理せず休もう!
以前は100%行かなければという風潮がありましたが、昨今では体調不良なのに無理して参加する人のほうが問題視されます。
世の中はだいぶ寛容になってきているので、本当に体調不良であれば、嘘をつかずに正直に理由を伝えてください。インフルエンザなのに無理して来た、と言われるほうが印象は悪いです。
体調不良でも参加を求める会社があるなら、入社しないほうが良いという判断もできます。
欠席は入社後までに忘れられるから心配ない
欠席が直接迷惑をかけることはないですが、マナーとして謝罪をおこないましょう。ちゃんとした理由を伝え、「ご迷惑をおかけします」というお詫びの一言があったほうが丁寧です。
入社後の影響も特にないため、気にする必要はありません。もし入社後に懇親会の欠席について言及された場合は「その節は本当にご迷惑をおかけしました」と言いましょう。
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