Q
大学3年生
男性
就活で基本情報技術者試験はどのくらい評価されますか?
私はIT業界志望の大学生で、就職活動を控えています。IT系の知識を体系的に身につけたいと思い、先日「基本情報技術者試験」に合格しました。
この資格はIT業界の登竜門と言われていますが、実際の就活でどの程度のアドバンテージになるのか分からず不安を感じています。
周囲の友人はプログラミングスキルやインターン経験でアピールしているため、資格だけでは弱いのではないかとも思っています。
基本情報技術者試験は、特にどのような企業や職種で有利に働くのでしょうか?
また面接で資格をアピールする際、単に取得しているということ以上に評価してもらうためには、具体的にどのように伝えるのが効果的でしょうか。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
基本情報技術者試験でIT基礎知識を証明できる!
基本情報技術者試験は、新卒採用においてITの基礎知識の担保と自己啓発意欲の証明としてプラスに評価されます。
特にコンサルティングファームでは、成長の土台として評価が高まる傾向がありますよ。
この資格は、ITの広範な知識を体系的に身に付けていることを証明します。
企業側は入社後にスムーズな研修進行と、一定レベル以上の基礎力を持つ人材であると判断できるため選考において安心感と期待値につながるのです。
貢献視点でアピール! 技術力と意欲を伝えきるのが重要
私の過去の支援でも有利に働くのは、ITコンサルタント職です。
アピールする際は単なる合格事実だけではなく「なぜ資格を取得し、その知識を志望職種でどう活かせるか」という貢献視点で伝えるように案内してきました。
たとえば「プロジェクト管理の知識を、貴社の今後の展開の〇〇という視点で貢献したい」といった具体的な伝え方が効果的ですよ。
したがって基本情報技術者試験は、あなたの技術的基礎力と能動的な学習意欲を示す強力なツールとなります。
自信を持って、それを入社後の具体的な貢献につなげて面接で効果的にアピールしましょう。
基本情報技術者試験は基礎学力の証明! 応募で活かそう
基本情報技術者試験(FE)はIT業界における基礎的な知識と理解を証明できる国家資格として、就職活動では一定の評価を受けると考えてよいでしょう。
特にインフラエンジニア、システム開発、情報システム部門といった技術の土台理解を重視する職種では取得しているだけで基礎学力があるとみなされ、書類選考での加点につながる可能性も高いでしょう。
企業側からすると新卒採用の場合はポテンシャル採用が中心のため、体系的な学習経験がある学生は持っていない学生に比べると魅力的に映ります。
資格は入口! 応用経験や行動のエピソードを語ることが重要
ただし近年は学生のレベルが全体的に上がっており、基本情報だけで強い差別化になるかと問われれば限定的です。
特にWeb系やスタートアップ技術志向の強い企業ではプログラミング実績、インターン経験も考慮されやすい傾向にあります。
そのため資格は入口の証明、として捉え実際に学んだ内容をどう活用したのかを語れることが重要です。
面接では単に「勉強しました」では弱く、「どの知識をどう応用してきたか」を語れると評価が1段上がります。
たとえば「ネットワークの理解を基に環境構築をしてみた」「アルゴリズムの学習がコーディング効率の向上につながった」など、行動につながるエピソードを示すことと効果的です。
資格を土台としてそこから広げた学びを伝えることで、より効果的なアピールになります。選考では大きなアドバンテージになるでしょう。
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