Q
大学3年生
男性
就活の面接で特技がなくて困っています。どうすれば良いですか?
現在就職活動中です。面接対策をしているのですが、「あなたの特技は何ですか?」という質問に答える内容がなくて困っています。
自分では特に胸を張って言えるような特技や趣味がなく、何を話しても大したアピールにならない気がしています。周りの就活生は「プログラミング」や「外国語」など、仕事に直結しそうな特技を話していて、自分だけアピールポイントがないことに焦りを感じています。
特技がない場合でも、面接官に好印象を与える答え方や、「特技」として話せる内容の探し方があれば知りたいです。
キャリアコンサルタントの方に、面接で特技を聞く企業側の意図や、特技がない就活生がこの質問を乗り切るための具体的なアドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
特別なことは不要! あなたらしさが伝わる事を話そう
自分だけアピールポイントがないことに焦りを感じているのですね。面接官はプログラミングのようなすごい技能ではなく、あなたの人間性を見ています。
企業が特技を聞く本当の意図は、その活動から見えるあなたの価値観、継続力、人となりを知ることです。仕事に直結する特別なスキルは必須ではありません。
継続中のことを探す! 得られた学びをアピールしよう
私の過去の支援でも、特技がないと感じる場合の具体的な探し方と答え方を次のように案内してきました。
まず、継続していることに視点を置いてみましょう。たとえば、毎日の自炊や、時短料理の追求など、日常の習慣から見つけることができます。
次に、回答の組み立て方です。特技の内容(例:自炊)、具体的な行動(例:時短料理の追求)、そこから学んだこと(例:諦めずに手順を組むノウハウを学び、御社の行動に活かせると思います)という流れで伝えます。
地味に見える活動でも、得られた学びや行動特性を論理的に説明できれば、面接官に強い好印象を残せます。焦らず日常の習慣を深掘りしてみましょう。きっとあなたのかけがえのない特技が見つかります。
派手でなくても良い! 日常的にしていることを話そう
趣味や特技などすべてに共通しますが、皆さんは華やかな答えを出さなきゃいけないと思っている節があります。
しかし、特技は日常生活の行動のなかで十分です。
「人とコミュニケーションを取る時にこういうことを心掛がけている」とか、「ちょっと話を聞きながら作業ができる(二つのことを同時にできる)」といったことも特技になります。
そういった日常の行動に自分で俯瞰して気づける能力の方が、華やかな特技を話されるよりも評価が高くなることがあります。
自分が普段どういう行動を取っているか、誰かのためになっている行動はないか、自分の生活が効率よく進んでいる理由は何だろう、といった所ところを見つけ出して言語化していくだけで十分な特技になると思います。特別なことでなくても大丈夫です。
無理に作らない! 面接のためと思わないようにしよう
外国語やプログラミングのような特別なことを話さなきゃいけないから作ろう、という思考になる学生が多いですが、無理に作る必要はありません。
むしろ、このために用意したのかな、と不自然にとらえてしまうと、逆に面接官は冷めてしまうことがあるので、有名詞である特技を作る必要はないと考えましょう。
面接で出題される可能性がある質問は以下の記事で紹介しています。また回答例や回答する際のポイントなども解説しているので、面接対策の際にぜひ役立ててください。
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