Q
大学3年生
女性
就活の「逆求人」に興味があるのですが、実際のところどうなのか気になります。
就活で逆求人(オファー型)サイトに興味があり、登録しようか迷っています。
通常の就活とは異なるフローでの選考となると思うのですが、いわゆる優良企業と出会えるものなのでしょうか?
どんな企業が多いのか、どんな学生が活用すべきなのか、など教えていただきたいです。
また、登録する場合、質の高いスカウトを受けやすくなるための、プロフィールの書き方について教えてください。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
逆求人は隠れた優良企業と出会えるチャンス
逆求人型のサイトに興味を持たれたのですね。
自分から企業を探すだけでなく、企業から声がかかるのを待つという新しいスタイルは、効率的に就活を進めるうえでとても有効な選択肢の一つです。
結論から言うと、逆求人サイトでいわゆる優良企業と出会える可能性は十分にあります。
登録している企業は、大手企業から成長が著しいベンチャー企業まで幅広いですが、知名度は高くなくとも、独自の技術や強みを持つ隠れた優良企業(BtoB企業など)や、特定のスキルや経験を持つた学生をピンポイントで採用したい企業が多く利用している傾向があります。
通常のナビサイトでは埋もれてしまいがちな、自分に合った穴場企業と出会えるのが大きなメリットです。自分の強みややりたいことが比較的明確になっている人や、学業や部活で忙しく自分からエントリーする時間を確保しづらい人に向いています。
そのなかで、質の高いスカウトを受けるためのプロフィール作成のコツは、検索されるキーワードと具体性です。
企業はキーワード検索で学生を探すことが多いため、自分の経験(プログラミング言語、留学、部活のポジションなど)に関する単語を漏れなく盛り込みましょう。
そして、自己PRやガクチカは、抽象的な言葉だけでなく、「売上を〇%向上させた」「〇〇人のチームをまとめた」といった数字や具体的なエピソードを入れることで、あなたの実力が伝わりやすくなります。
まずは完璧を目指さず8割程度の完成度で公開し、反応をみながらプロフィールを更新し続けていくのが賢い使い方です。
プロフィールは課題解決を中心に書こう!
また、逆求人は、プロフィールを起点に企業から声がかかる仕組みで、母集団は大手やメガベンチャーに限らず、成長途上の中堅・スタートアップ、地方の優良企業まで幅があります。
出会いの質は、登録後の最初の一週間で決まると思ってください。
まず、プロフィールは事実の列挙ではなく、どんな課題に面白さを感じ、どう解こうとしてきた人かを中心に書きます。
経験は華やかでなくてもかまいません。「売上◯◯円」よりも「目標未達の原因を可視化し、在庫と導線を一つずつ改善して回復させた」のように、行動の文脈を丁寧に置くと、スカウトの質が上がります。
さらに、希望条件は幅を持たせつつ譲れない軸を一つに絞るとミスマッチが減ります。 たとえば「toBで、数値で効果検証できる仕事」「地方勤務可だが初期配属は首都圏希望」のように、具体度を上げると相手が判断しやすくなります。
面談に進んだら、通常選考よりフラットに話ができるぶん、業務の実態や評価基準、入社後の最初の半年の仕事像を積極的に確認してください。
逆求人だけに頼るのではなく、通常応募と併走させるのがコツです。 スカウトは情報の入口、通常応募は意思表示の強いアプローチと捉え、両輪で動くと機会が広がります。
逆求人は可能性を広げるスカウトツールを使おう!
逆求人は、通常の就職活動とはまったく違う体験ができ、企業から声をかけられるスカウトのような感覚です。活用の仕方次第で、思わぬ優良企業に出会える可能性があるツールだと捉えてください。
実際にも、大手からベンチャーまで、沢山の企業が活用し始めています。特に多いのは、成長中のIT企業やベンチャー、専門スキルを求める技術職中心の会社で、これらの会社は学生の潜在力を重視する傾向があるため、学歴以外の観点も重視している場合が多いです。
このツールは、従来の応募型では出会えなかった企業との接点を提供してくれると覚えておきましょう。
プロフィール欄を充実させてスカウト率を上げよう!
活用に向いている学生は、企業研究の幅を広げたい人、自分にどんな企業が興味を持つのか知りたい人、エンジニア志望など専門スキルを伸ばしていきたい人です。
ただし、待っているだけではスカウトは来ないため、プロフィール欄を丁寧に作成することが必要です。
「なぜその経験を選んだのか」「そこから何を学んだか」を丁寧に書き、企業が「一度会ってみたい」と思わせる内容にしましょう。
ガクチカに関しても、短くても「目標」「工夫」「成果」という形でまとめると、スカウト率は上がってきます。自分の可能性を知りたい、広げたいという意味で、逆求人オファー型のサイトに登録してみるのも面白いですね。
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