Q

大学3年生
男性

就活でGPAが評価に関係あるというのは本当ですか?

現在就活中なのですが自分のGPAが平均より低く、採用選考に影響するのではないかと不安に感じています。GPAが評価に関係があると聞いたことがあるのですが、実際はどうなのでしょうか?

特にGPAが低いと書類選考で不利になるのか、大手企業や外資系企業ではどのくらいのGPAが求められるのかなど具体的な基準が知りたいです。

またもしGPAが高くない場合は面接で挽回するために、学業以外の取り組み(サークル活動、インターンシップ、アルバイト経験など)をどのようにアピールすれば良いでしょうか?

就活においてGPAを重視する企業とそうでない企業の違いや、低いGPAをカバーするための効果的なアピール方法についてアドバイスをお願いします。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

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キャリアコンサルタント

高尾 有沙

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GPAは評価業界による! 気にしすぎないようにしよう

大学の成績(GPA)が選考にどう影響するのか、気になりますよね。結論から言うとGPAをどの程度重視するかは企業によって全く異なります。

GPAは学業への基礎的な取り組み姿勢の参考指標として見る企業がありますが、選考を左右する重みは業界・企業で大きく違います。

総合商社や一部外資、研究開発職、人気の高い職種では一定の基準を設けている場合もあります。

しかし多くの日本の企業はGPAの数字だけで合否を決めることは少なく、あくまで人物評価の参考程度にしているケースがほとんどです。

なのでもし平均より低かったとしても、それだけで諦める必要はまったくありません。

低評価は改善した姿勢を語ろう!

面接でもし成績について触れられた場合GPAが低めなら、ただ「勉強していませんでした」と答えるのではなく、理由を正直に短く伝えたうえで「今どう変えたか」を示してください。

たとえば「2年次は部活と掛け持ちで時間配分に課題が出たが、3年次は科目ごとに週次の復習と小テスト対策をルーティン化し、該当科目は評価を一段階上げた」

このように、問題発見→対策→改善という筋道を語ると伝わります。

加えて、成績以外の具体的成果(長期インターンでの数値改善、アルバイトでの在庫ロス削減、研究での発表・受賞、資格取得、プログラムやポートフォリオ)を数字付きで出せると説得力が増します。

エントリー段階では成績証明書の提出が不要な企業も多いため、提出前にガクチカと志望動機で評価してほしい材料を先に提示するのも有効ですます。

企業は過去の数字よりも、今のあなたの意欲やポテンシャルを見ています。変えられない成績を気にするより、ほかの強みをどうアピールするかに力を注ぎましょう。

キャリアコンサルタント/キャリア・デベロップメント・アドバイザー

佐藤 恭子

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成績だけに捉われずほかの強みで挽回する前向きな姿勢を持とう!

GPAの提出時期や重要度は企業によって大きく異なりますが、国内企業の多くは成績のみで合否を決めることはありません。

内定後に健康診断書などと一緒に提出を求められるケースも多く、その場合は選考結果には直接関係しないといえます。事前に提出が必要な大手企業の一部では、一定の基準を設けている場合もありますがそれは一つの指標に過ぎません。

もし成績があまり芳しくない場合でも面接や適性検査、自己PRなどのほかの部分で十分に挽回が可能です。大学生活で学業以外の活動に心血を注いできたのであれば、その情熱と成果を自信を持って伝えてください。

成績の数字そのものよりも、学生時代に何に対してどのように取り組んできたかというプロセスが重視されます。不安を感じて消極的になるのではなく、今の自分にできる最善の対策を練って前向きに選考へ臨みましょう。

最後まで諦めずに対策を練って自分の可能性を信じよう!

ただし外資系企業や一部の非常に人気が高い大手企業では、GPAを絞り込みの基準として利用することがあります。

数万通に及ぶ応募がある場合、効率的に面接対象者を選ぶための客観的なデータとして活用される傾向にあります。そのため志望する企業の過去の傾向をあらかじめ調べておき、適切な準備をしておくことは非常に有効です。

もしGPAが低いことで悩んでいるのであれば、その理由を前向きに説明できるよう準備しておくのも一つの手です。特定の分野に特化して深く学んだ結果であるとか、課外活動で得た貴重な経験などを多角的な視点で自分を語りましょう。

就職活動は総合力での勝負ですから、一つの要素だけで自分の可能性を狭めてしまう必要は全くありません。粘り強く対策を続け、自分の強みを最大限に活かせる企業を見つけるための努力を惜しまないでください。

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