Q

大学4年生
男性

就活の対面面接で押さえておくべきポイントは何ですか?

今度、初めて対面面接を受けることになりました。Web面接の経験はあるのですが、対面となると入室から退室までのマナーに自信がなく、不安を感じています。

ノックの回数や着席のタイミング、鞄の置き場所など細かな作法に自信がありません。

対面面接で押さえておくべきマナーと、対面だからこそ面接官が見ている点について教えてください。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

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キャリアコンサルタント

高尾 有沙

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対面面接は所作と清潔感を意識しよう!

Web面接に慣れていると、初めての対面面接は緊張しますよね。画面越しとは違い、全身を見られるので不安になるのも無理はありません。

まず、到着は建物には15~20分前、受付は10分前を目安にすると混雑にも対応できます。コートは入館前に脱ぎ、受付では挨拶と氏名、来訪目的、約束時刻をはっきり伝えましょう。

対面面接で最も意識すべきなのは、ドアをノックしてから部屋を出るまでの「一連の所作すべてがみられている」という点です。

ノックはゆっくり3回、返事を待って入室し、入室したらドアの方を向いて静かに閉め、ドアは静かに閉めてから一礼、椅子の横まで進んで名乗り明るく挨拶、着席を促されてから座ります。

これらの基本動作は、事前に一度練習しておくと安心です

マナーは型より熱意と笑顔が大切

鞄は自分の左側の床に立て、背もたれにはかけないようにしましょう。姿勢は背筋を伸ばし、足裏を床につけ、相手の目元を見る程度の視線で話すと安定します。

声量はWeb面接より一段階大きめ、語尾を下げて区切ると聞き取りやすくなります。配布資料がある場合はクリアファイルから素早く出し、表紙が相手向きになるよう手渡ししましょう。

意外と見られているのは靴・爪・鞄の清潔さ、香水や柔軟剤の強さ、紙やペンの扱い方といった生活感です。細かいところにも気をつけておきましょう。

退室時は椅子の横で一礼し、ドア付近でもう一度軽く会釈、最後まで扉の開閉音を立てないことが好印象です。

準備物は招集メール、身分証、筆記具、印刷した応募書類、メモ、ハンカチなどを忘れずに。これらを前夜に一式まとめ、当日は「入口から退室まで」を頭の中で一本の流れとしてイメージすると、所作と会話の双方に余裕が生まれます。

とはいえ、あまりマナーの型にこだわりすぎて、ロボットのようにぎこちなくなってしまうのは逆効果です。企業が対面で何を見たいかというと、画面越しでは伝わりにくい、あなたの熱意や雰囲気だと覚えておきましょう。

総じて、マナーは最低限押さえつつも、まずは相手の目を見て、マスク越しでも伝わるような明るい笑顔で話すことを意識してください。

Web面接よりも少し大きめの声と、身振り手振りを加えたリアクションを心掛けると、あなたの熱意がより伝わりやすくなり、「一緒に働きたいな」と思ってもらえる可能性が高いです。

キャリアコンサルタント/コラボレーター代表

板谷 侑香里

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形にとらわれすぎず社会人としての心構えを示そう

対面面接において、ノックの回数や着席のタイミングを一度間違えたからといって、それだけで即座に不合格が決まってしまうようなことはありません。

企業は形式的な作法そのものよりも、社会人としての最低限のマナーを理解しようとする姿勢や、一緒に働く仲間としてふさわしいかどうかを見ています。

扉のノックは3回が一般的とされており、部屋の中から「どうぞ」という声が聞こえてから、落ち着いてドアを開けて入室するようにしてください。

ドアを開けたら「失礼します」とはっきり挨拶をしてから静かに閉め、面接官の方を向いて大学名と名前を伝え、本日のお礼を述べてから一礼します。

一所懸命な所作と笑顔で自分らしさを出すのがコツ!

面接官から「どうぞおかけください」と促されてから着席し、カバンは椅子の横の床に、利き手とは反対側に立てて置くのがスムーズな動作です。

入室時の姿勢や歩き方、視線の配り方といった無意識の所作が、第一印象を左右する大きな要因になることを忘れずに、一つひとつを丁寧におこないましょう。

過度に緊張して固くなってしまうよりも、相手の目を見て笑顔でハキハキと話し、その場での対話を楽しむような気持ちで臨むことが何よりも大切です。

背筋を伸ばして堂々と振る舞うことで、自分自身の言葉に自信が宿り、あなたの魅力がより深く採用担当者の心に届くようになります。

準備してきた内容を完璧に話そうとするのではなく、誠実な態度で一生懸命に伝えようとする姿勢があれば、その熱意は必ず相手に伝わると覚えておきましょう。

以下の記事では対面面接時のマナーについて解説しています。不用意に評価を落とさないよう、事前にマナーを確認しておきましょう。

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