Q
大学3年生
女性
就活の一次面接を通過するためのポイントは何ですか?
現在、就活中でいくつか選考を受けているのですが、一次面接で落ちてしまうことが多くて悩んでいます。エントリーシート(ES)は通過するのですが、いざ面接官と話すと緊張から用意していた回答が飛んでしまい、会話のキャッチボールがうまくできません。
よく「一次面接は印象重視」や「ネガティブチェック」といわれますが、具体的にどう振る舞えば好印象になるのか、基準が曖昧で対策に困っています。
周りの友人は順調に次のステップへ進んでいるのを見ると、「自分は社会人としての適性がないのではないか」と不安です。
プロの視点から見て、一次面接で企業側が最も重視していることは何なのでしょうか? また、私のように面接が苦手な就活生が、一次面接を突破するためにまず意識すべきことやアドバイスがあれば教えてください。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
第一印象・結論ファースト・質問意図の理解が一次通過の鍵
エントリーシート(ES)は通るのに一次面接で落ちてしまうと、「自分は社会人としてダメなのかな」と自信をなくしてしまいますよね。でも、決してそんなことはありませんよ。
一次面接で落ちてしまう原因の多くは、能力不足ではなく、緊張から本来の自分が出せていないことにあるケースがほとんどだからです。
一次面接は「一緒に働ける最低限の土台があるか」を短時間で確かめる場で、やっていることはネガティブチェックだといえます。
つまり、企業はすごい人材を求めているのではなく、一緒に働く仲間として最低限の基礎ができているか、基本的なコミュニケーションが取れるかを確認しているのです。
話す順番さえ心掛けられれば、完璧な話し方でなくても問題ない
結論から簡潔に話す、質問の意図に沿って答える、約束を守る人に見える、この3点が通過の鍵になります。
難しいことを完璧に話そうとする必要はありません。最も大切なのは第一印象です。入室時の明るいあいさつ、清潔感のある身だしなみ、そして何より、緊張していても口角を上げて笑顔でいることを意識してください。
話す内容は、結論から先に簡潔に伝えることを心掛けましょう。結論→理由→具体例→ひと言まとめを徹底するとぶれません。
言葉に詰まっても、一生懸命に伝えようとする姿勢が評価される
用意した回答を思い出そうと必死になって目が泳いだり、棒読みになったりするよりも、少し言葉に詰まっても、相手の目を見て自分の言葉で一生懸命伝えようとする姿勢のほうがずっと好印象です。
目がどうしても泳いでしまうときは、視線は面接官の目元と資料の間を往復させ、あいづちで対話のリズムを作ると印象が穏やかになります。
「うまく話そう」ではなく、「相手と会話のキャッチボールをしよう」という意識に変えるだけで、結果は大きく変わってくるはずです。
人柄・コミュニケーション能力・志望意欲が大切
一次面接で企業が最も重視するのは人柄・基本的なコミュニケーション力・志望意欲です。 面接が苦手でも、まずは明るく簡潔に話すことと、最低限のマナーを守ることを意識すると突破率が上がります。
一次面接は完璧な回答を目指す場ではなく、社会人としての基本を押さえることが何よりも大切です。
ハキハキと結論から話す習慣を身に付けよう
具体的に意識すべきこととして、まずは結論から話す習慣を身に付けましょう。
「志望動機は〇〇です。 その理由は……」と最初に要点を伝えることで、話の軸がぶれなくなります。また、自己PRや志望動機を1分以内で話せるように、簡潔にまとめる練習をしておきましょう。
さらに、口角を上げて少し高めの声を意識し、面接官の目を見てハキハキと話すことで明るい印象を残せます。
最低限のビジネスマナーができているだけでも高評価につながる
身だしなみや挨拶、敬語といった最低限のマナーを丁寧におこなうだけでも、評価は大きく変わります。
最後に、「御社で活躍している若手社員の特徴は? 」といった逆質問を準備しておくと、企業理解を深める姿勢が伝わり好印象につながります。
一次面接で出題される質問や対策方法などは以下の記事で解説しています。第一関門を確実に突破するためにも、あらかじめ確認しておくようにしましょう。
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