就活で使うキャッチフレーズの作り方を教えてもらえますか?

今、自己PRなどで使う自分のキャッチフレーズを考えているのですが、なかなか良いものが思いつかずに悩んでいます。

検索すると例文はたくさん出てくるのですが、いまいちピンと来なかったり、大げさな表現になっていないか心配になったりして、なかなか決められません。

インパクトを出そうとして、逆に面接官に「ウケ狙い」だと思われたり、根拠となるエピソードと矛盾してしまったりするのも怖いです。

自分の強みは明るいことやコミュニケーション能力が高いことなど、なんとなく自覚しているのですが、それをキャッチーな言葉に変換するのが難しいです。

企業に響くキャッチフレーズの具体的な作成手順や、作るうえで避けるべき注意点について、アドバイスをお願いします。

大学3年生 男性

質問日:

2人のアドバイザーが回答

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キャリアコンサルタント/キャリアシンク・オフィス代表

野村 芳克

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事実ベースで見つけた強みを一言に濃縮しよう

就活で使うキャッチフレーズは、印象に残る一言でありながら、あなたの強みを正確に伝える短い説明文が良いです。

作る際は、強みを事実ベースで整理し、それを一言に凝縮し、根拠となるエピソードに矛盾しないよう整える、という3ステップで進めます。あなただけの魅力を言葉にする大切な作業です。

まずは、「明るい」「コミュニケーション能力が高い」など漠然とした強みを、その裏付けとなる具体的な行動に落とし込んでください。

たとえば、「初対面の人ともすぐ打ち解ける」「場を和ませる工夫ができる」といった内容です。具体的な経験を振り返ることで、言葉に説得力が生まれます。自分の過去を丁寧に掘り下げてみましょう。

比喩や役割を活用! 誠実さとインパクトのバランスを意識する

次に、それを比喩・役割・キャラ設定のいずれかの型に当てはめて言語化してみましょう。

例としては、「場をつなぐ潤滑油」「空気を整えるファシリテーター」「相手の心をひらくコミュニケーター」などがあります。 過度に盛った表現や奇抜さを狙いすぎると逆効果なので、誠実さの残るインパクトを意識してみてください。

最後に、面接でなぜそのフレーズなのかを自然に説明できるかを必ず確認しておいてください。

キャッチフレーズは、言葉そのものより、あなたらしさが伝わる一貫性が最も評価されます。 自分自身の強みを象徴する一言が見つかれば、自己PR全体の軸もより強固になります。 楽しみながら、あなたらしい表現を探してください。

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国家資格キャリアコンサルタント

馬場 岳

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強みの構造をとらえ、機能を示す言葉に置き換えよう

検索すると魅力的な例がたくさん出てきますが、「これ、本当に自分? 」という違和感が残ると使いづらいですよね。

キャッチフレーズは思いつきではなく、強みの構造を言葉に置き換えたものと考えるとうまく作れます。

まずおすすめなのは、あなたの強みが発揮された具体的な場面を一つ思い出してみることです。たとえば「初対面の人ともすぐに打ち解け、チームの雰囲気を明るくした」など、行動がイメージできるエピソードがあると方向性が定まります。

そこから、強みを一言で表す機能を抜き出します。

先ほどの例なら、「壁をなくす」「場を整える」「巻き込む」といったキーワードが出てきます。

根拠を持ちつつ抽象度の高い言葉を選ぶと良い

次に、そのキーワードをわかりやすく比喩や構造でまとめると、キャッチフレーズらしい形になります。

たとえば「チームの温度を整える潤滑油役」や「初対面の距離を一歩縮める関係構築エンジン」などです。少しだけ抽象度を上げるとらしさが生まれます。

避けたいのは、根拠がともなわない誇張表現や、言葉だけ立派で中身と結び付かないものです。

キャッチーさは大切ですが、面接官は必ずその言葉の証拠を聞くので、自分でエピソードを語れるものにしましょう。

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 (リーダーシップが強みの場合) 
私はリーダーシップを発揮できる人材です。学生時代にサークル長として運営に携わった際に、リーダーシップを養うことができました。サークル長を務めていたフットボールサークルでは、練習場所や時間が取れないことや、連携を取り切れていないことが問題でした。そこで、大学生側に掛け合い週に2回の練習場所を確保し、時間を決め活動するようにメンバーに声掛けを行いました。さらに週末明けに今週の活動の詳細をメンバーに配信することで連携強化に努めた結果、サークル加入率を前年度の3倍まで伸ばすことができました。問題にしっかりと焦点を当て、迅速に対応していき、周りを良い意味で巻き込んでいくリーダーシップを御社でも活かしていきたいと考えております。

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