Q

大学4年生
女性

就活においてTOEICスコアはどのくらい重要ですか?

現在、就職活動を控えた大学3年生です。周りの友人がTOEICの勉強をしているのを見て、TOEICスコアが就職活動でどの程度重視されるのか気になっています。

志望業界はメーカーやIT系で、英語を使う部署に配属される予定はありません。それでも、高いスコアを持っていた方がES(エントリーシート)や面接で有利になるのか不安です。

もしスコアが重視される場合、目安としてどの程度の点数を目指すべきでしょうか。また、スコアがあまり高くなくても、ガクチカなどほかの要素でカバーできるのでしょうか。

TOEICスコアの有無や点数が選考や配属に与える影響、さらにスコアを効果的にアピールして評価につなげる方法について、アドバイスをお願いいたします。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

すぐにアンサーを見る

キャリアコンサルタント

高尾 有沙

プロフィールを見る

必須ではないため志望先の要件をまず確認!

周りがTOEICの勉強をしていると、自分もやらなきゃいけないのかと焦ってしまいますよね。志望業界が英語を必須としていない場合、なおさらその重要性が気になるところです。

結論からいうと、TOEICのスコアは必須ではありませんし、TOEICの重要度は、業界・職種によってかなり違います。

メーカーやIT系でも、海外とのやりとりが多い部署や総合職では重視されることがありますが、国内向けの仕事中心の部署では「あればうれしいが、必須ではない」という扱いのことが多いです。

まずは志望企業の募集要項に「TOEIC○点以上」と書かれているかを確認してみてください。

とはいえ、もっていて損はない資格です。たとえ英語を使わない部署であっても、一定のスコアをもっていることで基礎的な学習能力がある、目標に向かって努力できるという証明になります。

また、将来的な海外展開の可能性なども考慮してポジティブに評価されることが多いです。

600点を目安にして自信のある強みを磨こう

もし履歴書に書いてアピールしたいなら、一般的には600点以上が目安となります。 730点以上あれば強みとしてアピールでき、大手人気企業では800点以上の学生も珍しくありません。

ただ、スコアが高くないからといって悲観する必要はまったくありません。企業は英語力だけで合否を決めるわけではないからです。

もしスコアに自信がなければ、無理にTOEICに時間を割くよりも、あなたが自信をもっている「ガクチカ」や、その企業への熱意をしっかり伝えることに注力したほうが、結果的に内定に近づくことも十分考えられます。

時間は限られているので、TOEICの点数を上げるためだけにほかの準備がすべて止まるのは避けたいところです。

現時点のスコアを把握し、「あと○点なら、○カ月だけ集中して勉強しよう」など、期間と目標を決めて取り組むとバランスがとりやすくなります。

スコアを履歴書に書くときは、「英語の資料を読むことに慣れている」など、そのスコアを仕事にどう生かせそうかも一言添えられると良いです。

TOEICのスコアについては、600点未満であれば記載しないほうが無難です。中途半端に低い点数を記載することは、かえって基礎能力への懸念を招くおそれがあります。

一方で800点以上の高得点であっても、それは学歴と同様に基礎的な努力の証明にはなりますが、それだけで合否が決まる決定打にはなりません。

国家資格キャリアコンサルタント

馬場 岳

プロフィールを見る

スコアは努力の形を示す補助的な強みとして活用!

TOEICスコアは武器になる一方で、絶対に全員が必須の条件ではないというのが、就活市場のリアルな現状です。

特にメーカーやIT系の総合職などで英語を日常的に使わない前提であれば、TOEICだけで合否が決まるということはありません。

しかし、企業説明会で600点から700点以上あると評価されやすいと明言されることもあるため、努力の形が見られやすい指標の1つではあるといえます。

志望職種に合わせて目標を設定し経験で本質的な魅力を伝えよう

目安としては、日常的に英語を使わない職種は600点前後で十分、グローバル案件に触れる可能性がある部署であれば700点以上、強みにしたい場合は800点以上で差別化が図れます。

スコア自体が低くても、ガクチカや研究、アルバイト経験が強ければ十分カバーはできるため、TOEICは補助的な強みであり、あなたの本質的な魅力を上回ることはないというのを大前提として押さえておいてください。

「TOEICの実績を履歴書に書きたい」と考えている人は以下の記事をチェックしましょう。履歴書に書けるTOEICの最低点数や書き方などを解説しています。

あなたが受けないほうがいい業界・職種を診断しよう

就活では、自分に合った業界・職種が見つからず悩むことも多いでしょう。

そんな時は「業界&職種マッチ度診断」が役に立ちます。簡単な質問に答えるだけで、あなた気になっている業界・職種との相性がわかります

自分が目指す業界や職種を理解して、自信を持って就活を進めましょう。

その他関連Q&A

TOP

PORTキャリア
会社情報 プライバシーポリシー グループ会員利用規約 コンプライアンスポリシー 反社会的勢力排除ポリシー 外部サービスの利用について 情報セキュリティ基本方針 行動ターゲティング広告について カスタマーハラスメントポリシー